【株式投資型クラウドファンディング】ユニコーンの評判・口コミについて

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将来性のある企業へ投資できるサービスとして、株式投資型クラウドファンディングサービスが人気を集めています。このページでは、株式投資型のクラウドファンディングプラットフォームの「ユニコーン」について、その特徴や口コミ・評判、メリット・デメリットなどを紹介しています。案件の豊富さやキャンペーン情報、節税効果が期待できる「エンジェル投資」などについてもまとめているので、投資の仕組みについて理解を深めたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ユニコーンの概要

URL ユニコーン
運営会社名 株式会社ユニコーン
本社所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿4-3-17
FORECAST新宿SOUTH 3F
設立年月 2015年12月
代表取締役 安田 次郎
資本金 5億3,290万円(資本準備金を含む)
上場有無
サービス開始年月 2019年4月
最小投資可能額 5万円前後(案件による)

ユニコーンの特徴や評判とは?

ユニコーンは、株式会社ユニコーンの運営する株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム。サービスの開始は2019年と比較的新しいものの、知名度は非常に高いです。そんなユニコーンの用意している投資先は未上場企業で、投資することで店頭有価証券を得られるうえ、定期的な経営・財務状況の状況や株主優待も受け取れます。

株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームは他にもたくさんありますが、株主優待を提供しているプラットフォームはそこまで多くありません。そのため、企業に対して株主優待を義務付けているという点は、他にない独自の売りだと言えるでしょう。
また、案件にもよりますが、最低投資額は5万円程度(※1)と比較的安価なのもポイントです。

ユニコーンのメリットは?

エンジェル税制の活用

全ての案件ではないものの、「エンジェル税制」の優遇を受けられるものも多く存在します。そもそもエンジェル税制とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業への投資促進を目的に、投資家へ税制における優遇措置を実施する制度です。

具体的に、優遇措置は2種類あり、優遇措置Aは設立5年未満の企業へ投資した起業家が対象になります。こちらは対象企業への投資額から2,000円を引いた額を、同年の総所得金額から控除できるという内容です。なお、控除対象になる投資額の上限は、800万円または総所得金額×40%のどちらか低い方になるため注意しましょう。

優遇措置Bは、対象企業に投資した全額を、同年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。ただし、優遇措置Aとは異なり、こちらは設立10年未満の企業に投資した投資家が対象になります。なお、控除対象となる投資額に上限は設けられていません。
エンジェル税制は株式投資を行った時点だけでなく、株式を売却した時点にも適用されます。また、株式売却時には所得税・住民税の優遇措置を受けられます。具体的には、株式の売却によって発生した損失を、同年の他の株式譲渡益と相殺。相殺しきれない損失は、翌年以降3年にわたり順次株式譲渡益と相殺可能です。

エンジェル投資は上手に使うことで投資しながら節税も叶うため、新規投資先を探している人や「お得に投資活動を行いたい」と考えている人にとって非常に魅力的でしょう。

株主優待がもらえる

ユニコーンでは投資先のベンチャー企業から、定期的に株主優待を受け取ることができます。優待の内容は各案件や投資金額によって異なりますが、募集ページで詳細をチェックできるため、投資をスタートする前にしっかりと確認してください。なお、多くの企業では、商品やサービスに関係するものや、企業本部が設置されている地域の特産品など多種多様な優待内容を用意しており、優待を楽しみつつ応援している企業の成長を見守れるでしょう。実際に、「株主優待を楽しみにしている」という声も多く上がっています。

ユニコーンのデメリットは?

元本割れの可能性

ユニコーンに限った内容ではありませんが、株式投資型クラウドファンディングの投資先は非上場のベンチャー企業やスタートアップ企業が対象となるため、業績悪化などを原因とした倒産や元本割れのリスクがあることをしっかりと覚えておかなければなりません。また、投資からIPOまでかなりの期間が空いてしまうので、ハイリスク・ハイリターンの投資であることも念頭に置いておきましょう。

とはいえ、株式投資型クラウドファンディングは日本でこそまだ定着していないものの、アメリカやイギリスではスタンダードな資金調達方法として多くの人が利用しています。元本割れが心配な人は、複数の投資先へ投資を行ったり、同じサービスでも異なる案件に投資してリスクを回避するのがおすすめです。

ユニコーンの評判を調査:イグジット例とやばい・怪しいの口コミは本当?

これまでにユニコーンは累計で23件の案件で投資家を募集して、イグジット例はまだありません。ユニコーンは2019年から運営している比較的新しいサービスで、今後イグジットが生まれるかもしれません。投資家からは一口5万円からベンチャー企業に投資できる点が高評価を得ています。

ユニコーンはどんな人に向いている?

資金調達をクラウドファンディングで行っているため、低価格で投資できるのがユニコーンの魅力。通常の株式投資よりもリターンが大きいうえ、1株5万円程度で投資できることから、複数の株式を購入するために1株あたりの値段を抑えたいと考えている人におすすめです。

また、比較的新しいベンチャー企業を支援できるのも、ユニコーンを利用した株式投資型クラウドファンディングのポイントといえます。特に、ユニコーンの用意している案件には、最先端技術で社会貢献につながる可能性があったり、社会問題の解決が期待できるオンラインやAI関連の企業が豊富です。そのため、新規性の高い案件に興味がある人や、設立から間もない企業をサポートしたいという人にもユニコーンが向いています。

さらに、株式投資型クラウドファンディングはリスクの分散が成功のカギとなるので、1つの事業へ全額投資をするよりも別の案件に少額ずつ投資することがおすすめです。

まとめ

ユニコーンの魅力は、何といっても今後発展が期待できる株式会社へ投資できることと、節税につながるエンジェル投資ができる点でしょう。株式投資はリターンが発生するまでに、ある程度の期間が必要となることを覚えておかなければなりません。これらを踏まえたうえで、「ベンチャー企業に投資したい!」と思った人は、ユニコーンに新規投資家として登録してみてください。

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Text by NewSphere 編集部
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