クラウドクレジットの評判・クチコミを徹底調査!投資のメリット・デメリット、イグジット例から始め方を解説

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 海外に出資してみたい人、投資で世の中に役立つことがしたい人などにおすすめなのが「クラウドクレジット」です。ほかのクラウドファンディングには見られないユニークな特徴が多く、多くの投資家から注目されているサービスです。本記事では、クラウドクレジットの特徴やメリット・デメリット、評判・クチコミ、利用に向いている人など、利用を検討する上で役立つ情報を紹介します。

クラウドクレジットの特徴や評判とは?

URL https://crowdcredit.jp/
運営会社名 クラウドクレジット株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
設立年月 2013年1月
代表取締役 杉山智行
登録番号 第二種金商品取引業者:関東財務局長(金商)第2809号
資本金 20億8,454万6千円(2018年11月30日時点)
売上高(手数料収入など) N/A
上場有無
サービス開始年月 2014年6月
最小投資可能額 1万円
累計応募金額 369億2,263万円(2021年6月時点)
累計成約件数 1,480件(2021年6月17日時点)
ユーザー数 51,029人(2021年6月17日時点)
参考利回り 5.8~12.2%

 クラウドクレジットは、融資型クラウドファンディングサービスの1つです。資金が必要な企業と企業に出資したい投資家をクラウドファンディングのサイト上で結び付け、出資金をまとめて企業に貸し付けています。クラウドクレジットの大きな特徴は、案件の多くを海外ファンドが占めていることです。世界各国の企業のさまざまなファンドが掲載されており、投資家は海外向けに投資できます。なお、特に新興国向けのファンドの事業内容には社会貢献的な性格のものが多く、投資しながら世界に貢献できるという点もほかのクラウドファンディングにはないクラウドクレジットならではの魅力と言えます。また、1万円という少額から投資が可能であることから、投資ビギナーが挑戦しやすいサービスとしても大きな注目を集めています。

クラウドクレジットのメリット

 まずはクラウドクレジットを利用するメリットから紹介します。

海外に投資できる

 クラウドクレジットの大きなメリットとして挙げられるのは、このサービス最大の特徴である海外への投資が可能という点です。日本国内にはさまざまなクラウドファンディングサービスが存在しますが、海外企業に投資できるサイトはそれほど多くはありません。クラウドクレジットは北南アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・中東など世界各国のファンドを取り扱っているため、世界をフィールドに資金運用を行いたい投資家にとって非常に利便性の高いサービスだと言えます。また、円だけでなくドルやユーロなど外貨建ても可能です。

投資しながら社会貢献できる

 クラウドクレジットで資金を募集しているファンドの中には、新興国の発展や社会貢献に繋がる内容のものも多数あります。例えば公共的な事業を行う企業向けの融資、女性事業者向けの融資などがよく見られます。また、未開発の地域を整備する事業向けの融資なども。投資の大きな目的は自分の資産を運用し利益を得ることですが、クラウドクレジットを利用すれば同時に社会貢献活動にも携われます。投資をしながら世界の人々の役に立てることもクラウドクレジットのメリットです。

少額から投資できる

 高額の投資は大きな利益を得る可能性が高い一方で、損失が発生した場合のダメージが大きくなるリスクもあります。そこで便利なのがクラウドクレジットです。クラウドクレジットは1万円という少額から投資が可能なサービス。これにより、運用できる資産が限られている人、できる限りローリスクで投資を行いたい人なども投資がしやすくなります。また、少額ずつさまざまなファンドに出資するという、分散的な投資もできるため、堅実な資産運用が可能です。

コストを抑えて投資できる

 クラウドクレジットは、投資する際コストを抑えられる点もメリットと言えます。具体的には、口座開設費・維持費、購入手数料などが無料で、出金手数料も月1回までは無料です。こうした手数料を節約できれば、その分手にする利益も多くなります。低コストで投資に必要な環境整備や運用・維持ができるのは大きな利点です。

運営元の信頼性が高い

 クラウドファンディングサービスを利用する上で、運営元が信用できる企業かを気にする人は多いでしょう。自分の資産運用のベースとなるクラウドファンディングサービス自体が不安定な状態では、安心して投資を行えません。その点において、クラウドクレジットは伊藤忠商事を始めとした多数の大手企業が出資を行っており、非常に信頼性の高いサービスだと言えます。また、こまめに運用報告を行ったり、投資家向けのセミナーを行ったり、非常に開けたサービスを行っていることもポイントです。

利回りが高い

 ソーシャルレンディングの利回りはおおよそ3~7%が平均的です。しかし、クラウドクレジットのファンドの案件の中には、利回りが7%を上回るものや、10%以上のものなども多数見られます。つまり、クラウドクレジットで投資を行えば、相場より高い利益を得ることも可能だということです。

投資した後は何もしなくて良い

 資産運用と言うと、自分で投資先の状況などを見ながら複雑な作業をしなければならないものとイメージする方もいるでしょう。しかし、クラウドクレジットはファンドに投資した後、ユーザー側で行わなければならないことは特にありません。定期的な運用報告などを確認しながら、事業の進捗を見守り利回りが高くなるのを待つだけです。このシンプルさもクラウドクレジットのメリットと言えます。

クラウドクレジットのデメリット

 クラウドファンディングを行う上ではデメリットを理解しておくことも大切です。ここでは、クラウドクレジットの主なデメリットを紹介します。

損失を負うリスクもある

 メリットの段落でクラウドクレジットは利回りの高い案件が多いと述べました。しかし、全くリスクなく投資ができるというわけではありません。ファンドの中には元本割れを起こしてしまうものもあります。そうなると、分配金はおろか始めに投資した分も回収できないため投資としては失敗です。こうしたリスクは投資に必ず付きまわるもの。しっかり理解した上でサービスを利用することが大切です。また、クラウドクレジットの特徴である少額投資・分散投資が可能な点を活かして、損失が発生した場合も出来る限りダメージが低く済むよう考えて運用するのもリスクヘッジの1つです。

預託金の預かり期間が決まっている

 クラウドクレジットでは、預託金の預かり期間が決まっています。具体的には、前々月の1日以降、クラウドクレジットのマイページへのログイン、または預託金口座の入金と着金確認がなされなかった場合、一定のタイミングで強制的に口座内の残高が強制払い戻しになります。定期的にクラウドクレジットを利用する場合は特に問題はありませんが、投資を行う頻度が低い人などは気を付けましょう。

為替の影響を受ける可能性がある

 クラウドクレジットには外貨建てのファンドも多数あります。このようなファンドに投資した場合、為替の状況により、得をすることもあれば損失を負うこともあり得ます。為替の影響がマイナスに働きデメリットになる場合もあるということには留意が必要です。為替の影響による損失を受けたくない場合は、為替ヘッジの付いた案件を選ぶという方法もあります。

途中解約は不可

 これはクラウドクレジットだけでなく、ほとんどの融資型クラウドファンディングに言える特徴ですが、1度ファンドに投資し運用を開始したら、途中で解約することはできません。また、運用中の換金も不可です。資金を回転させながらの資産運用を計画している場合、クラウドクレジットのこういった特徴は大きなデメリットとなる可能性があるので注意が必要です。

クラウドクレジットの評判・クチコミ

 クラウドクレジットの評判・クチコミで目立つのは、サービスの大きな特徴でもある社会貢献性の高さに関するものです。海外の新興国の役に立つ投資ということで、利益はともかく社会貢献の一環であるという点を重視している投資家が多いようです。社会的インパクト投資に賛同する人にとっては、クラウドクレジットは利便性や満足度の高いサービスであると言えます。また、利益を目的としたユーザーにも、利回りの高いクラウドクレジットは評判が良いようです。ファンドの種類の豊富さを評価する評判も多々ありました。運営元に大手企業が出資しているという点を高く評価する評判・クチコミも見られます。特に一部上場企業である伊藤忠商事の出資に注目する人が多く、サービスの地盤の固さに信頼が寄せられています。

 そのほか、投資家向けの情報発信が豊富に行われている点に良いイメージをもつ人も多いようです。クラウドクレジットは投資した後は投資家が具体的に行う作業は特になく、そのまま運用を任せていられるという簡単さが魅力の1つです。しかし、出資後どのような運用がなされているのか情報が少ない状態だと、ユーザーは非常に不安でしょう。その点、クラウドクレジットは定期的な運用報告会などを開催し、投資家に向け詳細な情報を常に発信しているため、出資している側としても安心感が得られるようです。また、こうした運用状況の把握は投資家のモチベーションの維持にも繋がります。

 なお、投資が元本割れしてしまったという評判・クチコミもありました。クラウドクレジットはほかのクラウドファンディングより利回りの高いファンドが多いため、その分大きな損失を被るリスクもあります。サービスの特徴を活かし少額投資や分散投資をすれば損失額は最低限にできますが、多数のファンドに出資するユーザーも多いため、小さな損失も積もり積もってまとまった赤字になってしまう可能性があるでしょう。また、高い利益を出していたファンドが最終的に元本割れになってしまったなど、激しい相場の変動に見舞われたユーザーもいるようです。リスクが全くないファンドや、常に安定した利益を生み出し続けるファンドはまずありません。損失が発生する可能性はどのファンドにもあるということを念頭に、さまざまな分析をした上で投資先を決める必要があるでしょう。

 総合すると、社会貢献性の高さというほかのクラウドファンディングサービスにない特徴や、投資家に対するフォローの手厚さなどに高い評価がなされていることがわかりました。その一方で、元本割れなどの損失が発生しやすい高リスクのファンドが少なくない点に関しては注意すべきと判断しているユーザーが多いようです。

クラウドクレジットはどんな人に向いているか

 それでは、クラウドクレジットは特にどのような人に適したサービスなのか、向いているタイプを具体的に紹介します。

信頼性の高いクラウドファンディングを利用したい人

 先に述べた通り、クラウドクレジットは大手企業から出資されていること、細かな運用報告がなされることなど、信頼に足るポイントが多数あります。できる限り安定したサービスを使い、リスクを減らしながら投資を行いたいと考える投資家は多いはずです。信頼性の高いクラウドファンディングを利用したい人にとって、クラウドクレジットはぴったりだと言えます。

ワンランク上の投資を始めたい人

 クラウドクレジットで取り扱っているファンドは、海外企業が多いこと、外貨建ての投資ができることなど、ほかのクラウドファンディングではなかなか見られない特徴が豊富です。しっかり利益を出すためには、単に出資するだけではなく、このような特徴を加味した上でさまざまな観点から案件を分析し投資するか否かを検討する必要があります。このことから、ワンランク上の投資を始めたい人にも、クラウドクレジットはマッチしやすいと言えます。

社会貢献に興味がある人

 何か社会の役に立つことがしたいものの、具体的に何をどうすれば良いのかわからないという方もいるでしょう。クラウドクレジットのファンドの中には、社会貢献的な側面の強い案件が多数あります。そこへ投資することにより、間接的に世界に貢献していることになります。本格的な社会貢献活動に敷居の高さを感じている人でも、クラウドクレジットを使えば手軽に社会貢献を始められるでしょう。

少額の投資を行いたい人

 投資と言うと高額の資産運用がイメージされがちですが、運用資産の額が大きくない人やカジュアルに投資を始めたい人など、少額の投資を行いたい人もいるはずです。クラウドクレジットは少ないものであれば1万円から出資できるファンドもあるので、こういった少額投資を希望する人も利用しやすいサービスと言えます。

手間やコストをかけずにクラウドファンディングを始めたい人

 先に述べた通り、クラウドクレジットは無料の手数料が多く、投資をする上でのコストが抑えられるという特徴があります。また、口座開設手続きが難しくないので、投資を始めるまでの手間もそれほどかかりません。これらのことから、手間やコストを小さく投資を始めたい人もクラウドクレジットの利用に向いていると考えられます。

投資初心者

 少額の投資ができること、投資後に運用の手間がかからないことなど、クラウドクレジットには投資の経験年数がまだそれほど多くない投資ビギナーでも挑戦しやすいポイントが多々あります。なお、投資家向けのセミナーなども開催されているので、サービスを利用しながら投資に関しより多くの知識を身に付け成長していくことも可能です。

クラウドクレジットのイグジット例とその評判

 クラウドクレジットでは、2021年6月時点でまだイグジット達成の実績は発生していません。元々、株式投資型クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどはまだ日本国内では歴史が浅いため、業界としてイグジット実績が少ないのが現状です。ただし、クラウドクレジットの利回りはほかの投資型クラウドファンディングと比較しても高い傾向にあり、順調な利益を出しているファンドも多数あるため、将来的にイグジットを達成する可能性は十分あるでしょう。

クラウドクレジットの始め方

 それでは最後に、クラウドクレジットの始め方について、具体的なステップに分けて説明します。

登録に必要なものを用意する

 登録の前に登録時必要なものを用意しておくとスムーズです。具体的にはメールアドレス・本人確認書類・銀行口座です。なお、本人確認書類は運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード、パスポート、住民基本台帳カード(顔写真付き)など指定の書類の中から2点が必要です。もし1点しか用意できない場合は、別途補助書類が必要になるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

マイページにログインし投資家申請を開始する

公式サイトにある新規登録のボタンをクリックします。IDやメールアドレス、パスワードなどの入力を求められるので、画面の内容に従って入力しましょう。入力完了後に送信ボタンをクリックすると、入力したメールアドレス宛にクラウドクレジットからメールが届きます。開封し、本文にあるURLをクリックすれば、新規登録は完了です。

お客様情報を入力する

 新規登録が完了したら、投資家申請を行います。マイページにログインし、アカウント情報管理から情報を入力していきましょう。氏名・住所・生年月日などの基本的な個人情報のほか、勤務先情報、銀行の口座情報などを入力します。氏名や住所などの情報は、本人確認書類殿整合性が求められるので、書類と食い違わないよう確認してください。本人確認書類は撮影し画像を添付します。本人確認書類の記載事項が鮮明に見えるよう撮影しましょう。また裏面があるものは裏面も忘れず撮影してください。(各本人確認書類の撮影上の注意事項は公式サイトで確認できます)

投資家の適合性に関する情報を入力する

 お客様情報の次に、投資家の適合性に関する情報を入力します。これは、クラウドクレジットを利用する投資家として適合性があるかどうかを判断するための項目です。入力事項は、投資の方針や年収、これまでの投資経験など多岐に渡ります。なお、複数の重要事項の確認も求められます。ページに従って重要事項に目を通しましょう。全ての情報を入力し重要事項の確認も済んだら確認ボタンをクリックします。クラウドクレジットから登録済みのメールアドレスにメールが届くので開封しましょう。「メールアカウント有効化はこちら」のボタンをクリックすれば作業は一旦完了です。

審査を待つ

 その後、申請した内容に基づきクラウドクレジットの審査が行われます。投資家の状況によっては審査をクリアできないパターンもあります。詳細な審査基準は公開されていませんが、年収や投資可能金額が少ないと審査通過が難しくなるようです。もし審査を落ちてしまったら、これらの点を見直してみてください。

審査結果が通知される

 審査が完了したら、審査結果がメールで通知されます。審査を通過した場合、お客様コードが記載されたハガキが1週間ほどで郵送されてきます。ハガキが届いたらマイページにログインし、「投資家申請」という部分にお客様コードを入力しましょう。これで投資家申請が完了し、実際の投資をスタートできます。

クラウドクレジットはユニークな特徴の多い注目のサービス

 クラウドクレジットは海外ファンドの豊富さや、社会貢献事業に関する案件が多いことなど、ほかのクラウドファンディングにない特徴が多数あります。また、リスクの少ない少額投資が可能な点もポイントです。投資初心者からベテラン投資家まで、幅広い層が活用できるサービスと言えるでしょう。ぜひこの記事を参考に、クラウドクレジットの公式サイトから口座を開設し、海外ファンドへの投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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Text by NewSphere 編集部
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