Fundsの楽天証券を通じたマネーフォワードの新規ファンドを発表 マネーフォワードMEとの連携も

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2022年9月、Fundsは楽天証券を通じたマネーフォワードの第一号ファンドへの募集を開始しました。この第一号ファンドでは抽選募集は行わず、先着募集となります。募集金額は1,000,000,000円で、予定運用期間は36ヶ月。今後マネーフォワードへの楽天証券を通じて募集の取扱いをするファンドは、主に上場企業が借り手になることを予定しています。

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Funds、マネーフォワード、楽天証券の協業

Funds

Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しています。投資型クラウドファンディングとはミドルリスク・ミドルリターンと言われる投資サービスで、そのリスクは主に貸し倒れなどが想定されています。その中でFundsはこれまで上場企業を中心とした67社が組成する229のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件となっています(2022年8月末日現在)。また「Funds優待」という優待サービスなどを充実させるなど、投資家に金銭的リターン以外の価値も生み出しています。

マネーフォワード

マネーフォワードはSaaS×Fintech領域において、家計簿・資産管理アプリやバックオフィスクラウドソリューションなどを展開しています。直近5年間における平均売上成長率は59%の上昇を記録し、2021年11月期に海外募集により315億円の資金調達を実施するなど好調な業績を収めています。展開しているサービスの中で特に著名なものとして、個人向け家計簿アプリの「マネーフォワード ME」と、法人向けサービス「マネーフォワード クラウド」があります。

楽天証券

楽天証券は楽天ポイントを利用して投資ができる証券会社です。楽天銀行や楽天カードなど楽天グループのサービスとの連携や、低い手数料が好評です。今回の取り組みからFundsの取扱うファンドを、同社の委託を受け募集の取扱いが開始しました。ファンド購入の際、申込みお手続きを楽天証券のサイト内で行えることになります。

本ファンドの目的と期待されるシナジー

本ファンドはマネーフォワードが事業全体について、認知拡大と成長加速のための資金として活用する予定としています。具体的には、「Businessドメインへの戦略的な投資」「事業ドメイン間のシナジー創出」「既存のアセットを活用した新たな事業 / プロダクトの開発」「規律あるM&A戦略の遂行」の4つを戦略に掲げています。

また、今回のファンド公開はFundsユーザーにも恩恵をもたらしています。マネーフォワードが展開する家計簿アプリ「マネーフォワード ME」とFunds口座が連携可能となったことで、「マネーフォワード ME」上でFunds口座を確認することができます。

楽天証券のキャンペーン

楽天証券経由で新規Funds口座を開き、期間中に楽天証券経由で累計30万円以上の投資をされた方全員に楽天ポイント3,000ポイント分のギフトコードをプレゼントするキャンペーンが開始しました。所定の手続きにより口座開設する必要がありますので、詳しくは公式サイトよりご確認ください。また、すでにFundsの口座をお持ちの方及び、過去にFundsの口座をお持ちで退会された方は本キャンペーンにはご参加いただけません。

Text by NewSphere 編集部
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