オルタナバンクの評判はやばい?メリット・デメリットも解説

ZOLDATOFF / Shutterstock.com

※本ページはプロモーションが含まれています。

オルタナバンクとは近年注目されているソーシャルレンディングを取り扱うサービス名のことで、運営元はSAMURAI証券株式会社です。オルタナバンクは信用性のあるサービスとして、個人投資家たちから注目を集めています。ソーシャルレンディングに興味を抱きつつも、まだ一歩踏み出せていない方にとって気になる評判について、オルタナバンクのキャンペーン情報や、メリット・デメリットなどを交えてわかりやすく解説します。

【比較】投資型クラウドファンディングのおすすめ|事業者とサービスを紹介

オルタナバンクとは

URL https://www.alternabank.jp/
運営会社名 SAMURAI証券株式会社
本社所在地 東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階
設立年月 2002年2月
代表取締役社長 山口 慶一
登録番号 第一種・第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第36号
資本金 240,090,016円
上場有無
サービス開始年月 2016年
最小投資可能額 1万円
累計応募金額 187億8163万円(2023年8月現在)
運用実績数 304件 (2023年8月時点)
参考利回り 3.5%~8%程度

オルタナバンクの特徴や評判とは?

分散投資への注目度が引き続き高まっているなか、少額から投資が可能なソーシャルレンディングサービスの人気が高まっています。さまざまな会社が同様のサービスを提供していますが、その中でも特に多くの投資家たちから支持されているのがオルタナバンクです。

オルタナバンクの一番の特徴は、「国内の証券会社が運営していて安全性が高い」という点にあります。運営元であるSAMURAI証券株式会社は上場会社のグループ企業でもあり、安心度は抜群だといえるでしょう。もともと「サムライファンド(SAMURAI FUND)」という名前でサービスを提供しており、過去の実績も十分にあります。その安全性と安心度から、オルタナバンクの人気が高まっています。

またソーシャルレンディング事業者の中では珍しく、オルタナバンクの運営元であるSAMURAI証券は第一種金融取引業者に登録しされています。第一種金融取引業者とは「資本金が5000万円以上」「株主規制あり」「自己規制資本あり」という3点の条件をクリアしていないと認可されないものですが、ソーシャルレンディングサービスを展開する会社においてこの厳しい基準をクリアして登録されている業者は少ないです。このように投資家を安心させる体制を整えられているのも、オルタナバンクの安心度を高める一因になっています。

オルタナバンクのメリットは?

1万円から投資可能

一般的に、投資をするためにはある程度のお金を用意する必要があると考えられています。たとえば不動産投資の場合であれば、投資対象となる物件を購入する必要があります。小規模からスタートしたいと思っていても、初期投資に数百万円程度の費用が必要になります。は株式投資の場合でも、魅力的な株を効果的に購入したいと思えば、数十万円から百万円程度は必要になるでしょう。

しかしオルタナバンクの場合、わずか1万円からの投資が可能です。投資をする以上、リスクは避けて通れませんが、投資する金額が少なければ不安も最小限にできるでしょう。投資初心者にとって、非常に大きなメリットだといえます。1万円程度であれば、「お小遣いから無理なく投資できる」という人も多いのではないでしょうか。他の投資商材と比較すると、気軽な気持ちでソーシャルレンディングをスタートできます。

投資先のファンドが豊富

数あるソーシャルレンディングサービスの中でオルタナバンクの人気が高いのは、ファンド運用に対する安心度や安全性だけではなく「オルタナティブ投資ができるから」という理由もあります。「オルタナティブ投資」とは、上場株式や債券といった定番の投資先のほかにも、金や不動産、未上場株式など、さまざまな投資先を選択できるという投資スタイルです。

投資先のファンドが多ければ、投資家にとっては以下のようなメリットが発生します。
・投資先を分散させることで、リスクを低下できる
・国内だけではなく海外までを投資対象に含めやすく、経済動向の急激な変化に巻き込まれにくい
・運用期間がさまざまで、自身の希望に合わせて分散投資できる

1つの案件に大金を投じて失敗すれば、致命的な傷を負うことにもなりかねません。一方で多様なファンドに少額から投資できるオルタナバンクであれば、あらゆる対象への分散投資が可能になります。「たとえ1つの案件で失敗しても、その他の案件が好調」という状態に持ち込めるのが、分散投資を行う最大のメリットと言えます。運用期間についても、オルタナバンクでは2ヶ月から24ヶ月のものまで幅広く対応しており、分散投資の具合や自身のライフステージなどの都合に合わせて投資先を検討しやすくなります。

保証付きの案件がある

オルタナバンクで扱っている案件の中には、「保証付き案件」や「不動産担保付き案件」も少なくありません。投資にはリスクも付き物ですが、万が一のときの保証が付いていれば、投資家への影響は最小限に。投資したお金が返ってこないといった、いわゆる貸し倒れリスクを低減できます。

オルタナバンク公式サイトでは、 2022年12月までに募集を行ったファンドの実績について「元本償還率100%」と発表しています。貸し倒れは発生しておらず、高いリターンで長期的な資産形成を狙えることを示しています。オルタナバンクでは、掲載する投資先について厳格な審査基準を設けています。プロの目でチェックされた投資先の中から、自身の希望に沿ったものを選択できるでしょう。

ただし、オルタナバンクで扱っているすべての案件に、保証や担保がセットになっているわけではありません。どの案件に保証や担保があるのかは、一覧表示から簡単に確認できるようになっています。投資先を決定する際には、ぜひこちらにも注目してみてください。

オルタナバンクのデメリットは?

元本割れの可能性

証券会社として厳格な審査基準を設け、信頼できる投資先だけを扱っているオルタナバンク。償還遅延やデフォルトが発生したこともなく、融資型ファンドの元本償還実績100%をうたっています。しかし投資というものの性質上、今後も同様の状況が続くとは限りません。元本保証されているわけではないので、「投資したものの元本割れした」といった事態も想定されます。投資先が倒産したとなれば、投資したお金がほとんど戻ってこない可能性があるのは、すべての投資において共通するリスクです。

ソーシャルレンディングサービスにおいては、過去に償還遅延や貸し倒れが原因で非常に大きなトラブルに発展したケースもあります。オルタナバンクではしっかりとした管理体制を敷いているとはいえ、リスクはゼロではないという点を頭に入れておいてください。

途中解約できない

ソーシャルレンディングにおいて、一度投資したファンドが満期を迎える前に途中解約できることはほとんどありません。オルタナバンクにおいても「運用期間中に途中解約し、現金化する」という行動はとれないため、投資をする前には慎重に検討する必要があります。投資期間と、期間内のお金の使い方について把握した上で、余裕資金で投資するようにしましょう。

また投資先の状況によっては、満期を迎える前に早期償還が行われるケースもあります。早期償還が行われれば、本来得られるはずであった利益は得られない可能性もあります。回収したお金をまた別の案件に投資すれば良いとはいえ、予測が付きにくい点には注意が必要です。「投資後に投資家の事情で資産を動かしにくくなる」というデメリットは、オルタナバンクだけではありません。ソーシャルレンディング全体のデメリットとして捉えましょう。とはいえ、オルタナバンクにおいて「元本償還率100%」「貸し倒れ0件」の記録を更新しているため、投資した額よりマイナスになってしまうことは殆どないと言えるでしょう。

オルタナバンクはどんな人に向いている?

オルタナバンクは、以下の条件に当てはまる人におすすめのサービスです。

・初めてソーシャルレンディングに挑戦する
・少額投資したい
・高利回りの投資に興味はあるものの、リスクはできる限り少なくしたい
・「伝統的資産」以外にも、さまざまな投資先を検討したい
・経済動向の急激な変化に影響されず、中長期的な資産形成を目指したい
・運用に手間をかけたくない

初めてソーシャルレンディングに挑戦する人にとって、高い利回りは非常に大きな魅力となるでしょう。とはいえ、投資をする以上、リスク回避のための行動は必要不可欠です。オルタナバンクは、比較的高い利回り(3.5〜8%の想定利回り)と、第一種金融商品取引業者のリスク管理体制を両立。元本償還実績100%だからこそ、初めてソーシャルレンディングに挑戦する人にとっても、利用しやすい環境が整っています。

オルタナティブ投資でありとあらゆる投資先を検討できるからこそ、中長期的な資産形成も可能です。「投資先を決定すればその後の手間がかからない」という点も、気軽に投資できるポイントだといえます。「仕事をしながら手軽に投資したい」「日々の生活が忙しく、投資だけに集中できない」という方でも、オルタナバンクなら気軽にスタートできるでしょう。

オルタナバンクの口座は無料で作れます。また口座申し込みはオンライン上でわずか5分。最短翌営業日には口座開設手続きが完了します。「素早く投資をスタートしたい」と思う人にもおすすめです。

あなたにおすすめの記事

【比較】投資型クラウドファンディングのおすすめ|事業者とサービスを紹介

投資型クラウドファンディングとは|仕組みを理解しスマートに投資

おすすめの理由は?ソーシャルレンディングに関する比較・評判・投資型クラウドファンディングも

【最新】投資初心者におすすめのソーシャルレンディングとは|利回り・手数料など比較

【最新版】未上場株に投資できる株式投資型クラウドファンディングとは?

おすすめの投資型クラウドファンディング会社

Text by NewSphere 編集部
Funds