新型クラウン、米メディアの反応は? 死に筋フルサイズセダンへのトヨタの答え

トヨタ自動車

◆今秋発売予定
 新型クラウンは、「XLE」「リミテッド」「プラチナ」の3つのグレードで登場する。

 標準でハイブリッドのパワートレインを搭載し、必要時にAWDに切り替わるオンデマンドAWD方式で駆動する。標準のパワートレインは236hpの出力だが、プラチナ・グレードでは新登場の「ハイブリッド・マックス」パワートレインを搭載し、2.4リットル直列4気筒ターボと2基のモーターにより最大340hpを発揮する。

 カー&ドライバー誌は、ベースモデル「XLE」で4万ドル台前半から、「プラチナ」で5万ドル前後と予想している。アメリカでは今秋発売の予定となっており、日本でも同時期の発売が見込まれている。

【関連記事】
トヨタのハイブリッド車がトップ3独占 アメリカで顧客満足度の高い車ランキング
「最もアメリカ製の車」日本メーカーが大半を製造 米経済への貢献明らかに

次は 「日本車買うならこれだ」米誌が選ぶベスト14




Text by 青葉やまと