GMOコインの評判は?気になる手数料やレバレッジ、スプレッド、口座開設のやり方を紹介

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仮想通貨の取引を始めるにあたって、最初に必要になるのが口座の開設です。仮想通貨の口座は、その通貨を扱う取引所や販売所で開設します。国内で利用が出来る仮想通貨の取引所や販売所は数が多く、初心者は口座開設の段階で戸惑ってしまうかもしれません。この記事では、GMOコインを取り上げて、サービスの特徴などを紹介します。

おすすめの仮想通貨/ビットコイン取引所・販売所はどこ?初心者向けの買い方や各社の手数料・スプレッド・評判を徹底比較

GMOコインのサービス概要

・取引所/販売所:取引所、販売所
・日本語対応:有
・取引通貨数:13種類
・スマホ対応:有
・最大レバレッジ:2倍(個人)
・取引方法:現物取引、FX取引
・最低取引数量:0.0001BTC
・現物取引手数料:Maker:-0.01%、Taker:0.05%
・送金手数料:N/A記載
・入金手数料:N/A記載
・出金手数料:N/A記載
・セキュリティ:サイバー攻撃対策、システムへの侵入対策、資産の分別管理などを実施
・サポート:電話でのサポート窓口、問い合わせ用フォーム

GMOコインの運営会社情報

・会社名:GMOコイン株式会社
・設立年月:2016年10月
・本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)
・資本金:37.58億円(準備金も含まれる)

GMOコインのサービスの特徴・評判

GMOコインは、GMOグループに属する国内でも大手の仮想通貨の取引所です。こちらの取引所の特徴のひとつに挙げられるのが、入出金の際のコストが少なく済むことです。「取引のたびに資産が減ってしまうのではないか」などの費用の心配が少なく済むところは、GMOコインが投資家から人気を得る一因です。GMOコインは現物取引の他にレバレッジ取引も可能になっており、選んだアプローチによっては大きいリターンを狙うことも出来ます。口座開設から取引開始までの手続きが簡単なのも、GMOコインの特徴と言えるでしょう。

GMOコインのメリット

暗号資産交換業者の認可を受けている

GMOコインは、暗号資産交換業者として国の認可を受けています。暗号資産交換業者として認可された業者は、国が定める一定の基準を満たしている取引業者です。このような業者は金融庁の公式ホームページで公開されており、仮想通貨の取引をする上で安心感があります。

専用のアプリで簡単に取引が出来る

GMOコインでは、手元で簡単に仮想通貨の取引が出来るスマホ用のアプリを提供しています。こちらのアプリは、トレーダーモードとノーマルモードの2つが選択出来る仕様になっており、入手をすれば取引所としての機能と販売所としての機能を手持ちのスマホ一台で享受することが可能です。アプリで取り引きが出来る銘柄の種類も、GMOコインは豊富です。

スプレッドが小さい

GMOコインは、入出金の手数料が無料な上に取引所を利用した際のスプレッドも小さく済む傾向があります。仮想通貨を取引所で売買する際には、購入した金額と売った金額の差額が発生します。このような差額はスプレッドと呼ばれており、仮想通貨を取引する上での実質上のコストに含まれます。スプレッドが小さいGMOコインで取引をすれば、コストの影響で自分の資産が目減りしてしまう心配は少ないでしょう。

電話やメールで随時相談が出来る

電話やメールの相談サービスを行っているGMOコインは、分からないことや確認したいことがあるときにすぐに担当者にコンタクトが取れます。「手続きの仕方で戸惑っている」などの質問に随時答えてもらえるサービスがあれば、初心者でも安心して仮想通貨の取引にトライ出来るでしょう。

リスクの管理に力を入れている

さまざまなアプローチでリスクを管理する試みを行っている点も、GMOコインのメリットです。GMOコインでは、2段階認証やログイン通知システムといった方法を取り入れ、外部からのサイバー攻撃にも対応できるセキュリティ対策を取っています。また、GMOコインの運営会社は自社の資産と分けて顧客の資産を管理しているため、経営状況の影響を受けにくい点も安心感があります。

早ければ10分程度で取引が開始できる

GMOコインでは、口座開設の手続きをした当日中に取引が開始できます。本人確認の仕方によっては、10分前後で取引が始められる場合もあります。

GMOコインのデメリット

GMOコイン側が取引を規制する場合がある

GMOコインでは、利用者の取引状況によって規制がかかる場合があります。例えば、仮想通貨を売買する際に不足金が生じてしまったような場合です。このようなケースでは規制がかかり、問題が解消されるまで新しい取引は行えません。また、追加証拠金が必要なときも、GMOコインの運営会社が規制をかけて顧客の取引を一部制限します。追加証拠金が不足すると、現物取引の買い注文や販売所での買い注文など、いくつかの取引が規制されます。買い注文などを規制された理由に心当たりがないときは、問い合わせ用フォームやチャットでの確認が可能です。

名義人の確認作業で手続きが遅れることも

GMOコインは、顧客情報をその都度細かい部分までしっかりとチェックしているため、間違いや相違点があると手続きが遅れることがあります。実際、開いた口座の名義人と振込名義人の名前が一致していない場合、GMOコインでは確認作業により、取引がしばらく停止されるケースもあるようです。即時入金でのスピード重視の取引を希望する場合は、手続きをする段階で名義人などの名前に相違がないかどうかをよく確認しておく必要があるでしょう。

販売所の取引では時にスプレッドが大きくなる

GMOコインの販売所で取引をする場合は、スプレッドが大きくなるケースもあります。実際、価格の変動が激しいときなどは、予想していたよりもスプレッドが大きくなってしまうかもしれません。GMOコインの場合も、取引所のスプレッドと販売所のスプレッドは、基本的に別と考えておいたほうが無難です。

GMOコインの取扱銘柄

・取り扱い銘柄:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)

・取り扱い銘柄数:13種類

GMOコインはどんな人に向いているか

取引所、販売所として利用が出来るGMOコインは、長期投資、短期投資のいずれにも適した取引所です。GMOコインではさまざまサービスを提供しており、利用者は投資のスタイルに合わせて好きなサービスを選ぶことが出来ます。例えば、GMOコインが提供する「つみたて暗号資産」は、長期投資を狙う人に適したサービスです。このサービスでは、毎月決まった金額の暗号資産を購入して、つみたて式の資産運用を行います。一般の投資信託のようなスタイルで少額から暗号資産の運用が始められるため、初心者にとってもトライしやすいサービスです。

「暗号資産FX」などのサービスを用意しているGMOコインは、短期的なリターンを期待する人にも向いています。FXは、ベストなタイミングを見計らって取引を行うことで利益が出せる投資のスタイルです。GMOコインでは、ビットコインを始め、10種類の銘柄の「暗号資産FX」が出来るようになっています。土日祝日も含め、24時間の取り引きが可能なGMOコインなら、「タイミングを逃さずに売買がしたい」という人でも不便を感じることは少ないでしょう。

GMOコインの手数料

前述したように、GMOコインは一部の取引を除いて入出金手数料は基本的にかかりません。ただし、取引所での現物取引など、入出金手数料とは別に取引手数料が発生するケースもいくつかあります。例えば、GMOコインの公式ホームページで紹介されているように、こちらの取引所で現物取引を行う場合にはMakerが-0.01%、Takerが0.05%の手数料を負担します。また、日本円の振込入金の場合は取引を行う側が手数料を負担することになっています。仮想通貨などの暗号資産の出金の際にマイナーに支払う手数料も、利用者の負担です。

取引所でのレバレッジ取引は、現物取引であれば取引手数料そのものは無料です。ただし、ロスカット手数料やレバレッジ手数料などが発生するため、実質的な負担はゼロにならないケースもあります。ちなみに、ロスカット手数料は建玉ごとに0.5%、レバレッジ手数料は建玉ごとに1日当たり0.04%の手数料が発生します。追加証拠金が必要になり、強制的に決済をしなければならない場合は、建玉ごとに0.5%の手数料を負担しなければなりません。

「暗号資産FX」の場合は、取引手数料、ロスカット手数料は無料です。ただし、このサービスでは建玉ごとに0.5%のレバレッジ手数料がかかります。追加証拠金が必要になったときには、建玉ごとに1日当たり0.04%の手数料も発生します。このようなGMOコインで手数料を安く抑えたいときは、予め手数料の金額を試算してから取引を開始するのがコツです。余計なコストをかけないためには、追加証拠金が必要にならないように細心の注意を払うことも大切です。

GMOコインの評判・クチコミ

GMOコインの評判・クチコミでは、「初心者でも利用がしやすい取引所」や「手数料が無料なところが嬉しい」などの内容が目立ちます。利用者の間でとくに評判が高いのが、GMOコインが提供しているツールの使いやすさです。評判・クチコミを見ると、GMOコインのツールに対して「画面が見やすい」」や「操作がしやすい」といったポジティブな感想を抱く人が多いのが分かります。20代のある女性は、ツールを使うことにより、仮想通貨の取引にトライしやすくなったとコメントしています。こちらの女性の場合、手数料の安さや利用する上での安心感があるところもGMOコインを評価する理由のひとつになっているようです。

スプレッドが小さいところも、GMOコインの評判・クチコミしばしば指摘されている点です。仮想通貨の取引を始める際には、スプレッドを比較して取引所を選ぶ人も少なくありません。他社と比較してもスプレッドが小さいGMOコインは、賢く仮想通貨の運用を行いたい人にとってメリットが期待出来る取引所です。スピーディーな操作が可能なGMOコインのツールは、自身の直感に従って取引が出来る点も評価されています。実際、ある20代の女性は、購入したいタイミングで簡単に売買のオーダーが出せることに魅力を感じているようです。

GMOコインの場合、ネガティブな評判・クチコミは全体的に少ない印象です。ただ、一部の人は、GMOコイン側が定める条件に引っかかった場合、取引規制がかかることに少し不便を感じていることが評判・クチコミからイメージ出来ます。ある30代の女性は、「規制が行われると、取引のタイミングが遅れることがある」と指摘しています。こちらの女性のように、規制の影響によって自分が希望するペースで取引が進められないケースもなかにはあるようです。GMOコインは、資産の安全性を重視する信頼度が高いサービスだけに、時に不便さを感じる人が出てくることが評判・クチコミや評判からも分かります。

GMOコインのレバレッジ

GMOコインのレバレッジは、個人か法人かによって最大の倍率が変わります。個人の場合、取引で選択が出来るレバレッジは最大で2倍です。法人の場合は、一般社団法人の日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が公開している基準によって最大の倍率が決まる仕組みです。実際、企業などがGMOコインでレバレッジの取引をする場合は、同法人が公開している「暗号資産リスク想定比率」が基準として採用されます。

GMOコインの取引ツール

GMOコインが顧客に提供している取引ツールは、「GMOコイン 暗号資産ウォレット」と「取引所(レバレッジ)取引専用ツール『WebTrader』」の2つです。スマホで使用する「GMOコイン 暗号資産ウォレット」は、GMOコインが扱うすべての銘柄の取り引きが出来る機能が備わっています。チャートで各銘柄の値動きがチェック出来るところは、こちらのツールの大きな魅力です。いろいろな銘柄の値動きを比較しながら取引を行いたいときには、このようなツールが役立ってくれる可能性が高いです。この他、便利な描画の機能が搭載されているのも、「GMOコイン 暗号資産ウォレット」の特徴に挙げられます。

「取引所(レバレッジ)取引専用ツール『WebTrader』」は、その名の通りレバレッジの取引のために用意されたツールです。パソコン専用のこのツールは、画面上でプロの投資家のような詳細な分析と取引が出来るようになっています。80種類を超えるインジケーターと約70種類の描画機能を備えている点も、ツールの魅力に挙げられるでしょう。搭載されている機能を最大限に利用すれば、初心者でも銘柄の値動きの予測がしやすくなる可能性があります。

GMOコインの特徴を押さえて口座開設をしてみよう

いろいろな銘柄の仮想通貨を扱うGMOコインは、これから暗号資産の運用を始めたい人にとっても気になる取引所になるかもしれません。どこの取引所を利用するかで迷っている人は、ここで紹介したGMOコインのメリットやデメリットなどを参考にして、口座開設を考えてみてはいかがでしょうか。シンプルな手続きで口座開設が出来るGMOコインは、忙しい毎日を送る人にとっても利用しやすい取引所になってくれるでしょう。

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Text by NewSphere 編集部