やめられない「超加工食品」の危険 数々の研究で明らかに 増量だけでなく…

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◆心臓病に高血圧…ほかにもあった健康リスク
 超加工食品の健康リスクについて、ほかにも複数の研究が警鐘を鳴らしている。心臓病や高血圧、早死にのリスクが高まるおそれがあるという。

 ヨーロッパ心臓病学会で発表されたある研究によると、超加工食品を多く摂取する人々は、そうでない人々に比べ、心臓病のリスクが高まることが明らかになった。同研究では、超加工食品の消費量が10%増加すると、がんのリスクが10%以上有意に増加することも判明している。英BBCのフードセクション「BBCグッド・フード」はこれを踏まえ、超加工食品の摂取を控えることが賢明であると説く。2020年の分析では、過去に行われた43の研究のうち37件で、超加工食品の摂取が1つ以上の健康上の悪影響と関連していることが確認されたという。

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 また、フランスの成人10万人以上を対象にした別の大規模な研究では、超加工食品の摂取量が多いほど心臓病のリスクが高まることが示された。同じ参加者を対象にした分析では、超加工食品の摂取量が10%増加するごとに、がんリスクが10%以上増加する傾向がみられた。

 ほか、医師のクリス・ヴァン・トゥレケン氏は、30日間超加工食品で食事全体の80%をまかなう実験を行っている。体重の増加、だるさ、胸焼け、便秘、性欲減退、不安、睡眠障害、食欲増進などの症状を経験したとの記録が残っている。

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Text by 青葉やまと