夫トランプ大統領に反旗? メラニア夫人が「レブロン・ジェームズ攻撃」を批判

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◆夫の言動にメラニア夫人が「静かな抵抗」か
 さて、トランプ大統領のツイートに対する反論のなかでも、ひときわ目を引いたのがファーストレディーのメラニア夫人によるものである。CBSニュースの8月4日付報道によると、メラニア夫人のステファニー・グリシャム報道官は、トランプ大統領がツイートした後に声明を発表し、「レブロン・ジェームズ氏は彼女(メラニア夫人)がそうしてきたように、次世代のための善行を行っているようです。ファーストレディーは、子供たちが今直面している問題について、オープンな話し合いをすることを奨励しています」「ご存知のように、トランプ夫人はこの国と世界を旅して、幸福や健康的生活について子供たちと会話し、また『Be Best』(メラニア夫人のプラットフォーム)イニシアチブを通して、ネット上における責任ある行動の重要性を説いてきました」と述べた。

 メラニア夫人はジェームズ氏を支持する発言をしたばかりか、かなり明白に夫であるトランプ大統領のネット上における行動が「無責任である」と批判しているようだ。またメラニア夫人の報道官はさらに、「(メラニア夫人は)アクロン(オハイオ州の都市)にある(ジェームズ氏の)アイ・プロミス・スクールを訪れることを前向きに考えています」とも表明している。

 トランプ大統領は現在、ポルノ女優のストーミー・ダニエルズさん、そして元プレイボーイモデルのカレン・マクデューガルさんとの不倫口止め問題についての裁判の真っ最中だ。数々の裏切り行為やネット上の暴言に耐え切れなくなったメラニア夫人が、夫に対して静かに抵抗しているとしても無理はないだろう。

Text by 川島 実佳

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