娘が父に結婚まで貞操を守ることを誓う「純潔の舞踏会」 米で広く行われる

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◆否定的な見方も
 動画共有サイトにはピュリティボールについての動画が数多くあげられているが、それに対する視聴者のコメントは、「娘を見つめる父親の眼差しにゾッとする」「男性に愛されるのに父親との誓いは必要ない」などの否定的なものも多い。

 心から父への愛を誓う娘のなかにも、その誓いを破ってしまうこともある。ピュリティーボールで父親に結婚までの処女を誓った少女が恋に落ち妊娠したこともあり、その結果親から絶縁されたというケースもあるという。

 性行為の若年化、そして望まぬ妊娠など社会的問題は増加傾向にある。父親たちが純潔に重きを置くのは、自分が犯した離婚や失恋などの経験を娘にさせたくないという愛情からという。しかし、儀式に参加し純潔証明書に署名することが娘を異性から守るベストな方法なのかという疑問は残る。

                                                                                                                 
Text by 安藤麻矢