やっていたら注意、寿命を縮める8つのこと

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◆8.乱れた食生活

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アメリカの研究において食べ物に起因すると見られる死亡例を分析したところ、最も多かったのは食塩の過剰摂取であり、全体の9.5%を占めた。次いで加工肉の摂りすぎが8.2%、魚などに含まれるオメガ3脂肪酸の摂取不足が7.8%と続く。肉を少なく魚と野菜を多く、を基本としたい。

塩分を抑えると物足りないという場合には、塩の代わりに唐辛子を使った料理を選ぼう。米バーモント大学ロバートラーナー医科校の研究により、唐辛子の摂取で死亡率が減少する傾向が確認された。

はっきりとした原因は不明だが、辛いものは一般的にゆっくりと食べ進める。そのため満腹信号を脳が感じやすくなり、暴食を防いでくれているとの見方がある。

次は 覚えておきたい、意外な発がん性食品22種・リスク低減の食品7種

Text by 青葉やまと