最高の日本人サッカー選手ランキング 1位はプレミアリーグで日本人初の快挙を達成した選手

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11位:稲本 潤一
生年月日 1979年9月18日
所属チーム ガンバ大阪、フラムFC(イングランド)、SC相模原 ほか
ポジション MF
鹿児島県生まれ、大阪府育ち。ガンバ大阪ジュニアユースからガンバ大阪ユース、そしてガンバ大阪に昇格。2001年にイングランド・プレミアリーグのアーセナルに移籍する。翌02年に開催された日韓W杯に出場、ロシア戦で決勝点を決めて日本の決勝トーナメント進出に貢献。その後、レンタル移籍したフラムFCで、欧州4大リーグの公式戦で日本人初となるハットトリックを達成する。10年、川崎フロンターレに移籍し、国内復帰。北海道コンサドーレ札幌を経て、40歳となったいまもJ3のSC相模原で活躍中。

10位:内田 篤人
生年月日 1988年3月27日
所属チーム 鹿島アントラーズ、シャルケ04 ほか
ポジション DF
2006年に清水東高から鹿島アントラーズに入団し、プロとしてのキャリアをスタート。2010年にドイツのシャルケ04へ移籍。レギュラーの座をつかみ、日本人選手として初の欧州CL準決勝出場を果たした。15年6月に右膝を手術。その影響で2シーズンにわたって、リーグ戦出場の機会を逃した。17年、ウニオン・ベルリンに完全移籍。しかし、怪我に泣かされ続け、18年に鹿島アントラーズに復帰した。

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Text by 西尾裕美