『スパイダーマン』が想いを寄せるヒロインMJ(メリー・ジェーン)を一挙紹介

『スパイダーマン』が想いを寄せるヒロインMJ(メリー・ジェーン)を一挙紹介

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『スパイダーマン』シリーズで人気のヒロインMJとは、メリー・ジェーン・ワトソン(Mary Jane Watson)の愛称である。MJは、スパイダーマンの初恋相手ギウェン・ステイシーが亡くなった後、彼と出会った。MJは、スパイダーマンの正体を知る数少ない人物である。また、スパイダーマンの苦難や悩みに耳を傾け励まし、成功したときは祝福するなど、彼の大きな支えとなっている一人でもある。

本記事では、『スパイダーマン』のヒロインMJについて、性格や演じた俳優、描かれ方の変化などを紹介する。

映画『スパイダーマン』最愛のヒロインMJとはどんな性格?

映画『スパイダーマン』最愛のヒロインMJとはどんな性格?

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MJは、映画『スパイダーマン』シリーズに登場する人気ヒロインで、本名はメリー・ジェーン・ワトソンという。彼女は、ピーター・パーカー(スパイダーマン)の幼馴染であり、大学時代に再会して恋愛関係になる。

MJは美しく、陽気で寛大。人懐っこい性格が特徴的だ。また、自立心が強く、自分の意志を貫く強い女性でもある。

スパイダーマンの側にいることで、彼女自身も危険な状況に巻き込まれることも。そんなときは彼女も勇敢に戦い、スパイダーマンを心身ともに支えている。

MJはスパイダーマンの物語において、ピーター・パーカーが普通の人生を送るための「希望」となり、彼の人間性、心の葛藤、迷いや悩みなどの人間性を豊かに表現する大切な存在ともいえる。

MJが登場する映画『スパイダーマン』シリーズの作品一覧

MJが登場する映画『スパイダーマン』シリーズの作品一覧

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MJが登場する映画『スパイダーマン』シリーズの作品一覧と演じた俳優のプロフィール、MJがどのように描かれているのかについて紹介していく。

『スパイダーマン』(2002年公開)のMJ役:キルスティン・ダンスト

 

 

『スパイダーマン』(2002年公開)のMJ役:キルスティン・ダンスト

 

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名前キルスティン・ダンスト
Kirsten Caroline Dunst
生年月日1982年4月30日
出身地アメリカ合衆国 ニュージャージー州 ポイント・プレザント
公式SNSInstagram:@kirstendunst/
Facebook:@ActressKirsten
Twitter:@kirstendunst

キルスティン・ダンストは、1994年『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(Interview with the Vampire)』で、トム・クルーズやブラッド・ピットと共演し、注目を集めた。

その後、『ヴァージン・スーサイズ(The Virgin Suicides)』や『Bring It On』シリーズなど、数々のヒット作に出演。表現力や独特の雰囲気が高く評価され、カンヌ国際映画祭やゴールデングローブ賞など、多くの賞を受賞している。

ダンストは、2002年の映画『スパイダーマン』において、MJを演じた。主人公・ピーターの幼馴染であり、彼に恋心を抱いている役柄だ。

『スパイダーマン』のMJは、美しくも強い意志を持った女性として描かれている。ピーターとの恋愛模様だけではなく、ノーマン・オズボーン(グリーン・ゴブリン)の襲撃に立ち向かうなど、物語の重要なキャラクターの一人となっている。

『スパイダーマン2』(2004年公開)のMJ役:キルスティン・ダンスト

 

 

『スパイダーマン2』(2004年)のMJ役:キルスティン・ダンスト

 

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キルスティン・ダンストは、『スパイダーマン』に続き、2004年の『スパイダーマン2』においてもMJの役柄を演じた。『スパイダーマン2』では、前作よりもMJの感情面にスポットが当てられている。

MJは、ピーターがスパイダーマンであることを知り、どのように彼と向き合っていくか葛藤する。『スパイダーマン2』でのMJは女優として活動しており、自身の芸能キャリアにおいて試練に直面し、失望と不安に陥っていた。

MJが自分自身の夢に向かって奮闘する姿や、望む未来と現実とのギャップに悩む様子、自分の過去と向き合いながら進もうと決意する姿は、『スパイダーマン2』を観るもの多くの心を打った。

スパイダーマン3(2007年公開)のMJ役:キルスティン・ダンスト

 

 

スパイダーマン3(2007年公開)のMJ役:キルスティン・ダンスト

 

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『スパイダーマン3』においても、引き続きキルスティン・ダンストがMJ役を演じている。本作でのMJは、ピーターが着用するブラックスーツの影響を受けたことで、彼との関係において深い葛藤を抱えた。

ピーターが自己中心的な行動を取るようになる中で、MJは孤独を感じ、自分自身と向き合いながら進むことを余儀なくされる。さらに精神的な嫌がらせ行為を受けたMJは、ピーターへの信頼を失いかける事態となる。

しかし最終的にはピーターと理解しあい、彼と共に敵と戦うことを決意した。『スパイダーマン3』は、前2作と比較して暗く、複雑な心境が描かれており、それに伴ってMJの心理描写にもより深みが増した。

彼女は葛藤と向き合い、自分自身を見つめ直すことで、新たな成長を遂げた。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年公開)のMJ役:ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマン

 

 

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年公開)のMJ役:ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマン

 

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名前ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマン
Zendaya Maree Stoermer Coleman
生年月日1996年9月1日
出身地アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド
公式SNSInstagram:@zendaya/
Twitter:@Zendaya
Facebook:@Zendaya

ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマンは、2010年『シェキラ!』に主演の一人として出演し、ディズニー・チャンネル史上最多視聴者数620万人を記録した。

2017年『グレイテスト・ショーマン』ではヒュー・ジャックマンと共演するなど、数多くの人気作品に出演。自然な演技力と高い表現力が高く評価され、エミー賞やゴールデングローブ賞など、数多くの賞を受賞している。

ゼンデイヤは、2019年の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』において、主人公・ピーターのクラスメイトであり、彼に恋愛感情を抱くMJ役を演じた。

本作のMJは、知的ではあるが、自己表現が苦手な16歳の少女として描かれている。ピーターとの恋愛模様だけではなく、ハイドロマンの襲撃に対峙するなど、物語の重要なキャラクターの一人となっている。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年公開)のMJ役:ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマン

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年公開)のMJ役:ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマン

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年公開)でも、ゼンデイヤ・マリー・ストーマー・コールマンがMJを演じた。

本作では、MJが抱える過去のトラウマや、ピーターへの感情の葛藤がより深く描かれた。特に印象的だったのは、MJの記憶からピーターが消えたこと。

MJは自分に自信がなく、心の殻に閉じこもりがちな面がある。そんなMJが心の底から信頼できる人はピーター以外におらず、唯一といっていい頼れる存在であった。

しかしピーターは、世界を救うためドクター・ストレンジに全ての人がピーターの存在を忘れる呪文を唱えてもらう。その結果、MJは大切な存在であったピーターの記憶を失った。

ピーターからプレゼントされたネックレスを身に着け、戦闘で負った右目の傷を残しながらも、幸せそうに暮らすMJの姿は観客の心に大きな悲しみを残した。今後どうなるのか、次回作でのMJの描かれ方に期待したい。

新ヒロイン「グウェン・​ステイシー」が登場する最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の予告編とあらすじ

新ヒロイン「グウェン・​ステイシー」が登場する最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の予告編とあらすじ

出典:SONY PICTURES

2023年6月公開『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の主人公は、ピーターの遺志を継いだマイルス・モラレス。そして、新ヒロインはエマ・​ストーンが演じる​グウェン・​ステイシーである。​

グウェンに導かれた場所には、さまざまなユニバースから選抜されたスパイダーマンたち=スパイダー・ピープルが集結していた。全てのスパイダーマンは「愛する一人を救うか、世界を救うか」を選択する哀しき運命を背負う。もちろん主人公マイルスもその運命を背負う一人。

しかしマイルスは、愛するグウェンも世界も救うべく、奮闘する。運命を変えようとするマイルスに立ちはだかるのはスパイダー・ピープル。スパイダーマン史上かつてない、スパイダーマン vs スパイダーマンの戦いがいま始まる!

新ヒロインの活躍に注目して、映画最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を映画館に行ってみてはいかがだろうか。

今後も映画『スパイダーマン』のヒロインMJに注目

映画『スパイダーマン』シリーズを語る上で欠かせない存在となっている、ヒロインMJ。最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』ではヒロインがグウェン・​ステイシー変更となるが、MJの出演は続くようだ。

MJを演じる女優やスパイダーマンとの関係性に注目して、『スパイダーマン』シリーズを鑑賞してみてはいかがだろうか。

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Text by NewSphere 編集部