ファンタスティック・ビースト相関図とあらすじ ハリー・ポッターとの関係

ファンタスティック・ビースト相関図とあらすじ ハリー・ポッターとの関係

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ハリー・ポッターのスピンオフ作品として好評を博している映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。日本でもファンタビなどと親しまれ、ファンも多い。一方で、現在まで3作品が公開されているが、登場人物が多く、その相関関係は極めて複雑である。

本記事では『ファンタスティック・ビースト』の相関図やあらすじ、ハリー・ポッターとの関係について紹介する。映画をより一層理解し、楽しむための一助となれば幸いである。

目次

『ファンタスティック・ビースト』シリーズの基本情報

『ファンタスティック・ビースト』シリーズの基本情報

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ハリー・ポッターの新作として映画化が発表されたのが2013年9月。当初は3部作になると言われていたが、ハリー・ポッターの原作者でファンタビシリーズの脚本を担当するJ・K・ローリングは、2016年に5部作での構成となることを明かしている。

①『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

 

 

①『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

 

出典:Amazon

公開年2016年
原題Fantastic Beasts and Where to Find Them
監督David Yates(デヴィッド・イェーツ)
製作国イギリス・アメリカ合作
舞台1926年のアメリカ
興行収入8億200万ドル
公式サイト映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
公式サイト

②『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

 

 

②『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

 

出典:Amazon

公開年2018年
原題Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
監督David Yates(デヴィッド・イェーツ)
製作国イギリス・アメリカ合作
舞台1927年のイギリス及びフランス
興行収入6億5485万ドル
公式サイト映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
公式サイト

➂『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

 

 

 

出典:Amazon

公開年2022年
原題Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore
監督David Yates(デヴィッド・イェーツ)
製作国イギリス・アメリカ合作
舞台1930年代のブラジル・ドイツ・イギリス・アメリカ
興行収入4億516万ドル
公式サイト映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
公式サイト

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の相関図とあらすじ

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の相関図とあらすじ

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ここからは、映画1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の登場人物とあらすじを紹介する。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』相関図

主人公ニュートを中心にさまざまな人間が繋がっていく。以下で、主要な登場人物を相関関係が分かるよう解説する。

ニュート・スキャマンダー

主人公、魔法動物学者。不器用だが、真面目で心優しい青年。世界中を旅する。

ティナ・ゴールドスタイン

ニューヨーク在住の魔女で元闇払い。アメリカ合衆国魔法議会勤務。ニュートの行く先々に現れる。妹のクイニーとは非常に仲がよい。

クイ二ー・ゴールドスタイン

ティナの妹で読心術を持つ魔女。姉と同じ職場勤務で性格は、活発で自由奔放。

ジェイコブ・コワルスキー

缶詰工場勤務のノー・マジ(魔法の使えない普通の人間)でパン屋開業が夢。魔法動物たちの巻き起こす騒動に巻き込まれるも、ニュートには協力的。クイニーに一目ぼれし、相思相愛に。

パーシバル・グレイブス

闇払いであり、アメリカ合衆国魔法議会長官。ニュートによってアメリカ魔法界で最も重要な法律の“機密保持法”が破られることを危惧する。ティナの元上司。

メアリー・ルー・ベアボーン

ノー・マジであり、NSPS(新セーレム救世軍)という結社の過激なリーダー。すべての魔法を根絶することを決意する。人間に魔法使いや魔女が混ざっていると確信し、激しい反対運動を展開していく。

クリーデンス・ベアボーン

メアリー・ルーの養子3人のうちの真ん中。内気で気が弱い。謎多き重要人物。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』あらすじ

主人公は優秀な魔法使いのニュート。少しおっちょこちょいで不器用だが、魔法動物を愛する心優しい青年だ。

世界中を旅する彼が愛用する赤いトランクには大きな秘密が。実は、その中に魔法の世界が無限に広がっていた。そんな不思議な空間には多くの魔法動物たちがいたのだが、何匹かがトランクから逃げ出してしまったことが事の発端。

可愛らしいいたずらものから手が付けられない獰猛で危険な動物まで、さまざまな魔法動物があらゆる場所に突如出現したことで、ニューヨークの街は大混乱に陥る。ノー・マジも次第に魔法使いの存在に気づき始め、人間界と魔法界はあわや一触即発の状態となる。

ニュートは仲間と力を合わせ、持てる限りの魔法を駆使して、この状況を救うべく立ち上がる。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の相関図とあらすじ

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の相関図とあらすじ

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ここからは、映画2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の相関図とあらすじを紹介する。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』相関図

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』相関図

出典:映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公式サイト

前作では仮の姿での登場が多かったグリンデルバルドが、今作ではニュートの最大の敵として存在感を強める。残忍かつ冷酷な魔法使いで、魔法使いらがノー・マジを大いなる善で支配し階級世界をつくる計画を進める。さらに、夢を叶えパン屋となったジェイコブと彼との恋に悩むクイ二ーなどの姿も描かれる。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』あらすじ

魔法動物学者ニュートは、ある日捕えられていた黒い魔法使いのグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。「その最大の敵を倒せるのは君だけだ」とのホグワーツ魔法学校時代の恩師ダンブルドアからの言葉で、ニュートは奮起。魔法界と人間界の支配を目論む敵を追って、仲間とともにフランス・パリへ旅立つ。

繰り出されるスペクタクルな魔法の数々、続々と登場するユニークな魔法動物たち。ニュートらは果たして、黒い魔法使いから世界を守れるのか?

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の相関図とあらすじ

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の相関図とあらすじ

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ここからは、映画3作目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の相関図とあらすじを紹介する。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』相関図

ニュート・ティナ・クイ二ー・ジェイコブ・ダンブルドア、そしてグリンデルバルドら主要な人物は前作と同様。時代設定は、前作から数年後の1930年代である。ニュートとダンブルドアらが、敵対する悪にどういった作戦で挑むかが見どころの1つだ。

なお、本作よりグリンデルバルドを演じるジョニー・デップが降板した。プライベートでの問題がその原因だ。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』あらすじ

前作に引き続き、ニュートの前に立ちはだかる強敵・黒い魔法使いグリンデルバルド。そんな魔法界と人間界の支配を企む悪を手放しで見ているわけにはいかない。

今回ニュートは恩師ダンブルドアや魔法使いの仲間、それになんとマグル(人間)まで加えたデコボココンビを結成する。果たして悪を退治することはできるのだろうか。そして、ダンブルドアの秘密の作戦とはいかなるものか。

『ハリー・ポッター』との関係は

『ハリー・ポッター』との関係は

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10年にわたり全8作品が公開された『ハリー・ポッター』シリーズの人気は、社会現象といえるほどのブームになった。『ファンタスティック・ビースト』はその『ハリー・ポッター』からのスピンオフ作品のため、2つの映画には当然繋がりも多い。ここでは、その関係性を掘り下げる。

共通点と相違点

2作では、監督・原作者・世界が共通している。まず、『ファンタスティック・ビースト』の監督は、『ハリー・ポッター』の後半4作品を手掛けたデヴィッド・イェーツである。

また、2作は原作者も共通している。なお、原作者J・K・ローリングは『ファンタスティック・ビースト』から、初めて脚本を担当している。そして、魔法界・人間界などがある世界で物語が展開されている点も、2作で共通している。

相違点は時代設定だ。ハリー・ポッターのおよそ70年前の出来事が、『ファンタスティック・ビースト』では描かれている。

主人公同士のつながり

『ファンタスティック・ビースト』と『ハリー・ポッター』どちらも主人公の出身校は、ホグワーツ魔法魔術学校である。さらに2人の恩師もダンブルドアである。『ファンタスティック・ビースト』では、ダンブルドアは変身術の教授だったが、その後の時代を描く『ハリー・ポッター』では校長となっている。

ハリーたちが学校で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』は、実はニュートがその著者だ。また、『幻の動物とその生息地』は、現実に出版されている。

ファンタスティック・ビーストシリーズ続編に期待

現在第3弾まで公開されている『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。5部作で完結するとなれば、残り2作は今後封切られる。現在のところ、2024年と2026年にそれぞれ公開予定とされているが、果たしてどのような内容になるのか?

本記事では3作品の相関図やあらすじを紹介したが、より次回作を楽しむためには、1度観た方も含め、過去の作品や関連作品を観てみるのもいいかもしれない。次回作にも大いに期待したい。

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Text by NewSphere 編集部