トヨタ・ホンダの5車種が部門1位に 米誌「コスパ最高の車」

 ランキングや各種消費者向けの情報などを発信する米USニューズ&ワールドレポート誌は、コストパフォーマンスに優れる11車種を発表した。米市場向けの2020年モデルを対象にしたこのリストには、日本車5種に加え韓国から5車種が選定されており、アジア勢がほぼ独占する結果となっている。

♦︎高価格でなくとも信頼できる11車種
 比較的低価格で販売されている車種は多いが、なかには品質が期待に及ばなかったり、ランニングコストがかさみ結果的にはむしろ高くついたりする場合もある。こうしたなか同誌は、11のカテゴリごとに選出されたベストな車種であれば、所有する喜びと高いコストパフォーマンスをもたらしてくれるはずだ、と太鼓判を押している。11部門の結果は以下のようになった。

2列SUV部門: ヒュンダイ サンタフェ
3列SUV部門: キア ソレント
コンパクトカー部門: キア フォルテ
コンパクトSUV部門: ホンダ CR-V
ハイブリッドおよびEV部門: トヨタ カローラ ハイブリッ
ハイブリッドおよびEV SUV部門: トヨタ RAV4 ハイブリッド
フルサイズ部門: シボレー インパラ
ミドルサイズ部門: トヨタ カムリ
ミニバン部門: キア セドナ
小型車部門: ホンダ フィット
小型SUV部門: キア ソウル

 リストは品質とコストのバランスに優れた車種を選定したものだ。このうち品質に関する指標としては、同誌のベストカー・ランキングの集計に用いられたスコアが利用されている。これは安全性の高さと故障率の低さを同誌が独自に集計したものだ。さらに権威ある自動車関連誌によるレビュー情報を収集し、パフォーマンス、インテリア、推薦度などについての評価を反映することで、同誌編集部の見解だけでなく広い意見に耳を傾けている。コストの指標としてはメーカー希望小売価格ではなく実売価格を参照し、さらに5年間の総合的な維持費用をこれに加算している。実際に所有した場合の感覚に非常に近い評価手法と言えそうだ。

Text by 青葉やまと

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