吹雪の日に窓を閉め忘れた住民 翌朝の光景に驚愕

画像はイメージ(Flicker/ daveynin

中国の旧正月と言われている「春節」。

毎年この時期には40日間で約90億人の国民が移動するといわれ、鉄道や空港、道路が混雑する様子をご存知の人もいるでしょう。

2024年の春節、中国全土では数日間にわたり、激しい吹雪に見舞われました。

中国「春節」中の吹雪で窓を閉め忘れた結果

悪天候の影響で高速道路の交通渋滞が発生したほか、数百本以上の列車が運休したといいます。

被害を受けたのは公共交通機関だけでなく、ある民家も大惨事となってしまったようです。

NEW YORK POSTのInstagramに映っているのは、湖南省に位置する懐化市(かいかし)の住宅。

2024年2月5日、この家に住む住民は浴室の窓を閉め忘れて寝てしまったそうです。

翌日、目を覚ました住民は驚愕しました。

窓からありえない量の雪が入り込み、部屋を覆いつくしていたのです。

さらに最悪なことに、ほかの部屋の窓もきちんと閉まっていなかったのでしょう。

複数の部屋でも、大量の雪で埋め尽くされている様子が伺えます。

住民によると、部屋の雪を出すのに7時間以上も費やしたそうですが、洗濯機が雪に埋もれており、壊れていないか心配ですね。

この動画を見た世間の人々からは、「どれほどの吹雪だったんだろう」「最悪な1日だったね」「部屋全体が冷凍庫だ!」など、様々なコメントが寄せられました。

Text by 春野 なつ