フェンスを巡ってご近所トラブル 「取り壊す」「警察呼ぶ」

画像はイメージ(Flicker/ stvcr

カナダのトロントで起きた、ご近所トラブルがSNS上で大きな話題となっています。

論争の始まりは、ティファニー・ムラージさんが投稿したTikTok動画でした。

隣に住む住民とフェンスを巡って口論

blogToによると、彼女の家族と隣に住む女性は、以前から家の間にあるフェンスをめぐって、たびたび口論になっていたそうです。

ムラージさんと家族は、敷地内にあるフェンスを、隣の家の女性が勝手に取り壊したと主張します。

動画には、フェンスを電動のこぎりで取り壊す男性と隣で大声をあげる女性の姿が。

女性はフェンスは自分の敷地内にあるとし、「行政からの証明はあるのか」との問いに対し、「あなたが証明書を先に見せなさいよ」と反論。

その後も激しいやり取りが続き「警察を呼べ」と言い合い、事態は収まる様子がありません。

動画はすぐにSNS上で拡散され、多くの人がこの女性は「迷惑おばさん」だという印象を受けたようでした。

すると女性は自身を「フェンスレディー」と名乗り、彼女側の話を知ってもらうため動画をTikTokに投稿します。

@fencelady6 Always two sides to a story #fencelady #neighborfromhell #responsevideo @Tiffanymraj ♬ original sound – fencelady

「フェンスが邪魔で室外機を取り外すことができない」といい、フェンスと室外機のわずかな隙間を指さしながら説明しました。

また「行政の調査では、フェンスは私の敷地内にあります。だから私には取り壊す権利がある」とのこと。

「平和的に解決できるように努め、何度も書面を送ってフェンスの移動を頼んできました」と続けます。

しかしムラージさんの家族から手紙への回答はなく、「裁判を起こす」と脅されたそうです。

彼女が投稿した動画にも、説明中にホースで水をかけられるなど嫌がらせを受ける場面がありました。

両方の主張が明らかになった現在、フェンスレディーを擁護する動画やコメントが急増中。

「最初は迷惑な人だと思っていたけど、彼女のほうが正しい」と、お互いの意見を聞くのが大切だと多くの人はコメントしています。

最初に動画を投稿したムラージさんは、自身の動画を削除しました。

問題が解決するには、まだ時間がかかるようですね。

Text by 島田 そら