森の中で『オオカミ男』を発見も「まるで石器時代の人間のようだった」
「ビッグフット」や「ネッシー」など、都市伝説のような生き物の謎は、いまだに解明されていません。
2023年8月22日、ドイツ北部に位置するハルツ山脈をハイキングしていた、ジーナ・ワイスさんと友人のトビーさん。
『NEW YORK POST』によると、2人は森の中に1人の人間のような人影を発見しました。
森の中で目にした『オオカミ男』
それは長い槍のような物を持ち岩の上に座っており、ジーナさんたちをじっと見ていたそうです。
服はボロボロで肌は茶色く汚れ、年齢は40代に見えたとか。
2人はオオカミ男の様子を慌てて写真に収めたようで、世間からも「実際に遭遇したらビックリする」「森の中で暮らしている人間なのかな」といった反応が寄せられています。
また「オオカミ男はその出で立ちから、まるで歴史の教科書に出てくる石器時代の人物のようでした」とジーナさんはメディアに明かしました。
ブランケンブルク警察によると、過去5年間にわたり「オオカミの着ぐるみを着て荒野を徘徊している奇妙な人物がいる」といった通報を数回受けたことがあるそうです。
さらに2023年5月には、ハイカーから「オオカミ男が走り回っている」と助けを求める電話が当局にかかってきました。
しかし救急隊員が現場に到着した時には、すでにオオカミ男の姿はなかったといいます。
隊員らはハイカーたちを怯えさせていることよりも、その人物が森の中に住むことで山火事を引き起こす可能性があることを懸念しているようです。