コールドプレイ、元マネージャーから「契約上の紛争」を理由に訴えられる

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イギリスのロックバンド「コールドプレイ」のメンバー4人が、元マネージャーのデイブ・ホームズ氏から訴えられています。

コールドプレイが元マネージャーから訴えられる

バラエティ」によると、バンドとホームズ氏は22年間一緒に活動したものの、2022年にたもとを分かったとのこと。

この訴訟は契約上の紛争であると伝えているものの、担当者はそれ以上のコメントを控えているようです。

バンドは2021年、最新のスタジオ・アルバムであるマックス・マーティンプロデュースの『Music of the Spheres』のリリース直前に、ワーナー・ミュージックのパーロフォン(イギリス)およびアトランティック(アメリカ)レーベル、さらにワッサーマン・エージェンシーとの契約を再締結しています。

コールドプレイは2021年にはBTSとのコラボレーション曲『マイ・ユニヴァース(My Universe)』をリリース。

アルバム『Music of the Spheres』は、第65回グラミー賞の最優秀アルバム賞および最優秀ポップ・ボーカル・アルバムにノミネートされました。

来日公演も決まっており、SPECIAL GUESTとしてYOASOBIを迎えて、2023年11月6・7日に東京ドームでライブを行うことも話題です。

今回の騒動にSNSではさまざまな意見が寄せられました。

「一体何が起こったのだろうか」
「確かに悪いことではあるが、バンドに深刻な影響を直接与えるものではない」
「きっと彼はお金が欲しいんだと思います」

世界的人気バンドに思わぬ出来事ですが、無事に終結してもらいたいものです。

Text by 川崎 謙三郎