中国人インフルエンサーが「へそシール」を披露 脚長効果に期待?

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マツエクやカラコン、ジェルネイルなど、オシャレのツールは時代とともに新しいものが誕生し、変化しています。

そんな中、中国出身のインフルエンサー、チェン・シキ・シリーさんが「へそシール」を披露し、「ヒットするか?」と注目を集めているようです。

「へそシール」を披露したインフルエンサー

『asiaone』には、女性のお腹の写真が投稿されています。

これは数日で消えるタトゥーのようなシールで、使用方法は実際のへそから5cmほど上に貼ってはがすだけ。

へその形が皮膚に移り、偽のへそが完成するというわけです。

さらにウォータープルーフでプールや海に行っても消える心配がないうえ、32個入りでなんと4元(日本円にして約80円)と激安なのも助かりますね。

最近ではクロップド丈の裾が短く、腹部を見せるファッションが流行っており、「脚が長く見せられる」と若い世代から好評を得ています。

またファンデーションやフェイスパウダーを使い、自分の皮膚と馴染ませるといったテクニックを披露する人も。

世間の人々からは様々な反応が寄せられており、「この時期にすごく嬉しい」「毎年夏は、脚の短さで悩んでいた」と喜びの声も。

さらに「2023年で一番の発明品!」「ついに自分もこのスタイルに別れを告げられる」など、女性を中心に絶賛されています。

一方で美の基準に対し、疑問を抱く人も。

「非現実的なスタイルは好きじゃない」「自然な姿が一番美しいのでは」と反対派からの意見もあるようです。

また「現代人はカラコンやネイル、エクステに写真加工など、フェイクだらけで美しいと思えない」との声には、多くの賛成が集まりました。

女性のノーメイクが好きな男性は意外にも多いものの、「素の自分では自信が持てない」というのが女性の本音なのでしょう。

Text by 春野 なつ