「どうして戻ってくる??」海外が驚く日本の落とし物事情 解説動画に反響
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同遺失物センターについては米CBS(2021年6月6日)も取り上げている。日本の警察が「世界最大で、最も効果的」と思われる遺失物制度を運営していると記事は述べる。一点一点丁寧にタグが添えられた傘だけで、センターの1フロアを埋め尽くす量だ。都内から集まったほかの遺失物とあわせると、全6階を占める規模となる。
遺失物センターの五十嵐祐紀子所長はBBCに対し、最も返還率の高い品目は携帯電話であり、実に9割が落とし主に返還されているとのデータを紹介している。次に高いものは財布であり、こちらは7割が元の持ち主に戻っているのだという。不思議なことに、価値の高い物ほど落とし主に戻りやすいようだ。
◆海外の視聴者の反応は
落とし物をしても手元に戻ってくる日本の状況は、海外の人々を驚かせている。BBCのYouTube動画に対しては、視聴者からこのような反応が寄せられた。
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