カフェインをやめると何が起きるのか? つらい離脱症状、乗り越えれば嬉しいメリット

wavebreakmedia / Shutterstock.com

◆デメリット2.頭痛がする

fizkes / Shutterstock.com

 カフェイン断ちによる代表的な副作用の一つが頭痛だ。カフェインは脳の血管を収縮させ、血流を減少させる。カフェインをやめることで血管が元の大きさに戻り、急激な血流の変化によって頭痛が起こる。頭痛は身体が慣れるまで継続的に起こることがある。カフェインは頭痛の治療にも使われるが、この場合も断つ際は徐々に減らすなど注意を要する。

◆デメリット3.便秘になりやすい

siam.pukkato / Shutterstock.com

 カフェイン断ちをすると、便秘になるリスクがある。カフェインは脳だけでなく、消化器系にも刺激を与える物質だ。なかでもコーヒーは、腸内の微生物に影響を与え、消化を促進する効果がある。したがって、コーヒーの摂取を急にやめると、便通が不規則になることがある。ただし、カフェインの代わりに水や食物繊維豊富な食品を十分に摂取することで、便秘のリスクは軽減できる。たとえば、果物や野菜、ナッツや全粒穀物などが効果的だ。

次のページ カフェインへの依存が強い人ほど影響大

Text by 青葉やまと