家を売ったあとも住み続けるという選択肢

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 マイホームの購入は、一生に一度だから、と背伸びをしがちだ。そしてマイホームで背伸びをした結果、老後資金が心もとないという人もいるのではないだろうか。そういう人には「リースバック」が一つの選択肢だろう。

 上掲の動画は「セゾンのリースバック」の紹介動画だ。リースバックとは、自宅を売却して一括で現金化し、その後は売却した自宅を賃貸契約して住み続けるというサービスだ。賃貸契約に変わるので、固定資産税や管理費・修繕費といった支払いもなくなる。この仕組みであれば、買い替えなどと違い引っ越しも不要で、思い出の詰まった自宅に住み続けながら老後資金を用意することができるため、シニア世代からの注目を集めている。

 背伸びをしてマイホームを購入した家庭にとっては、主だった資産はマイホームということが多いだろう。相続人が複数いる場合は、遺産相続でマイホームをどう分割するかで揉めることも多い。そうであれば、分けやすい現金に資産を変えておきたいというニーズにもぴったりだ。

 実際にセゾンのリースバックを利用した人の声を聞いてみよう。子供が3人いて相続問題を心配していた80代女性は、相続問題で子供達に揉めてほしくないので、事前の資産整理を考えていた。

 セゾンのリースバックを利用したことで、「自分の意思で元気なうちに自宅を売却。不動産を現金化することができました。貯金が減るばかりで長生きすることに不安を感じていましたが、相続争いの心配もなくなり、ラクな気持ちで余生を送ることができます。住み慣れた家で生活できることもうれしい限りです。」と答えている。

 リースバックという仕組みは、老後資金の確保だけでなく、事業資金の調達やローン返済など様々なシーンで活躍する。もし、あなたが「家を売ったあとも住み続けるという選択肢」に興味が出てきたなら、上掲の動画を作成したクレディセゾングループのセゾンファンデックスが提供する「セゾンのリースバック」を検討してみてはいかがだろう。

提供:株式会社セゾンファンデックス


Text by NewSphere 編集部