「堅実なオールラウンダー」スバル クロストレック2021年型 弱点克服し好発進

Subaru of America

◆販売好調
 よりパワフルになったスバル クロストレックは、発売早々順調な売り上げを見せている。米トルク・ニュース誌は、10月のクロストレックの販売台数が1万4994台となり、前年同月比で24%の伸びを記録したと報じている。これはフォレスターの10月の販売台数である1万4697台を抜く快挙だ。かねてから馬力の弱さが惜しまれていたクロストレックだが、弱点を克服した2021年型の登場で多くのユーザーを惹きつけているようだ。

 走行性能だけでなく、インテリアの質も抜かりない。ロード・ショー誌は、至高のクロスオーバーとまでは言わないまでも、その広くて高級感あるキャビンに後悔の念を抱くことはないだろう、と述べている。前列シートはホールド性を高めたバケットシートとなっており、快適なドライブをサポートする。大人が座っても広々としており、レッグスペースにも余裕を感じる作りだ。同誌記事はレザー素材も良質であるほか、インテリアのプラスチック部分でさえもツヤを抑えた上品な雰囲気を演出していると述べており、居住性の良さにも満足した様子だ。

◆新色のプラズマイエローが登場
 スポーツ・トリムには新色として、日本国内で販売中のXVにも登場しているプラズマイエロー・パールが加わった。同トリムはデザイン面での変更としてフロントグリルに手が入り、よりワイルドな意匠に変更された。ホイールアーチもよりたくましい印象を漂わせる。

 新型クロストレックは、上記スポーツを含む5つのトリム・レベルで展開する。価格はベースモデルの2万2245ドル(約232万円)に始まり、スポーツが2万6495ドル(約276万円)、最上位のリミテッドは2万7995ドル(約292万円)の設定となる。

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Text by 青葉やまと

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