駐車禁止エリアに路駐したエマ・ワトソン 住民から通報受けレッカー移動

Wikimedia Commons/ Georges Biard

俳優のエマ・ワトソンさんが、愛車がレッカー移動されたことについて自身のX(旧Twitter)で反応しました。

愛車を撤去されたエマ・ワトソン

Daily Mail」などによるとエマさんは、母親や友人たちとイングランドのストラトフォード・アポン・エイボンにあるパブに行った際、「駐車禁止」の場所に停めてしまったとのこと。

エマさんの車は住民の家の邪魔になっていたようで、「車は駐車禁止区域である私たちの門の前に止められていました」と通報があったといいます。

「警察が彼女(エマ)の車を移動し始めると、彼女はパブから飛び出してきて、『あれは私の車です!』と叫びました」と明かしたそうです。

車を取り戻すためには、192ポンド(約3万6000円)の罰金が必要。

さらに車が警察署にあるため、1日ごとに26ポンド(約4800円)の保管料金も発生するといいます。

そんな騒動を経て、エマさんはXを珍しく更新し、「ストラトフォード・アポン・エイボンの駐車場をまだ探している」と冗談めかしてコメント。

さらに、「まだチケットが手に入るなら、『ヴェニスの商人』はとても良いよ」とこの一件が起こった日に鑑賞した舞台についても言及していました。

セレブだからこそ、安全な駐車場を探してもらいたかったですね。

>私道に迷惑駐車してくる「モンスター住民」 穏便に解決図るもあらぬ噂を流す

>自転車を手すりにかけて駐輪していたら「差し押さえ」の警告 案内された駐輪場に不服

Text by 川崎 謙三郎