「墜落するかも」 旅客機エンジンから出火し乗客が恐怖

画像はイメージ(Flicker/ jen light

世界一安全な乗り物と呼ばれている飛行機ですが、「苦手」「落ちそうで怖い」という人は多いでしょう。

2023年8月15日の夕方、サウスウェスト航空の旅客機が、アメリカ・テキサス州ヒューストンにある「ウィリアム・P・ホビー空港」を飛び立ちました。

KHOU』によると、メキシコの人気リゾート地カンクンに向け離陸した同機でしたが、間もなくしてエンジンから出火。

搭乗していた乗客たちが、その恐怖の瞬間を動画に収め、SNSで公開しています。

機内エンジンから出火

その中の1人である、サン・アントニオ出身のコール・カリセクさんは、恋人とバケーションでカンクンに行く予定だったそうです。

ところが「寝ていたら、左右に変な揺れを感じて目を覚ました」といいます。

普段から月に1、2回ほど飛行機を利用しており、「いつもは感じない異常な揺れ方だった」とメディアに明かしました。

そこで窓の日よけを開けてみると、目の前のエンジンから炎が出ていたといい、「墜落する」と恐怖心を抱いたというコールさんたち。

幸いにも事故には至らず、同機はウィリアム・P・ホビー空港に引き返し、無事着陸しました。

搭乗していた乗客たちは、別の便でカンクンに向け出発したものの、残念ながらコールさんと恋人はすっかり怖くなり、旅行を諦めてしまったそうです。

なおサウスウェスト航空は、「潜在的な機械の問題が発生した」とだけ声明を発表しています。

Text by 春野 なつ