新型クラウン、米メディアの反応は? 死に筋フルサイズセダンへのトヨタの答え

トヨタ自動車

モーター・トレンド誌(7月15日)は、「人は問題に直面したとき、直感的に何か手を打たなくてはと感じる」と述べている。縮小するフルサイズセダン市場に対し、トヨタなりのその「何か」が、新型クラウンなのだと同誌は述べている。

◆中間帯の需要を狙えるか
SUVでもセダンでもないスタイルが目を引くトヨタクラウンだが、モーター・トレンド誌は、その試みにはさほど新鮮味がないと考えているようだ。

フルサイズセダンの需要が低迷しているいま、2つのボディタイプの中間帯の需要をねらうトヨタの試みは「少なくとも、計画としては理にかなっている」として同誌は理論上のねらいを認めている。だが、過去にもボディタイプを混ぜる戦略自体は各社が古くから採用しており、斬新なアイデアとまではいえないのだという。

カー&ドライバー誌(7月15日)は、「2023年型トヨタ クラウンがどの分類にあたるのか自信がないという方は、ご安心を。トヨタもそうなのだ」と述べる。

記事はトヨタ自身の触れ込みにもブレがあると指摘し、ティザーでは「セダンかSUVか?」と問う一方、リリース文においては「プレミアムセダン」を名乗っていると述べている。

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Text by 青葉やまと