【写真特集】世界の幻想的なスポット12選 1年に2週間だけ現れる炎の滝?

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10, プルートの門(トルコ)/ Plutonium at Hierapolis
ヒエラポリスの神殿の下にある洞窟で、鳥や雄牛などの動物が死んでいくため、地下世界への入り口として畏れられ、 冥界の神プルートから「プルトニウム」と呼ばれた。門の中では「死の息」を吐き出しており、近づくと生け贄の動物を先導する聖職者以外のあらゆるものが死ぬと考えられていた。最新の研究では、奥深くにある地表の亀裂からCO2が発生し、CO2濃度が洞窟の入り口では4~53%、内部では91%に達することがわかり、地表近くに溜まったCO2で動物や虫が窒息したと考えられている。

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11, バローシャ(キプロス)/ Varosha
キプロス島のバローシャは、以前はエリザベス・テイラーやブリジット・バルドーなどのハリウッドセレブにも愛された、地中海を代表するリゾート地であった。しかし、1974年のキプロスの南北分裂による戦火が近づくと住民はバローシャから逃げ出し、ゴーストタウンとなった。車ディーラーには1974年の最新モデルが並び、洋服店には当時の流行服が積まれたままとなり、40年以上時が止まったままである。

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12, ホイア・バキュー森(ルーマニア)/ Hoia Baciu Forest
ルーマニア中部・北西部のトランシルヴァニアにある、歪んだ木々によって作られた森。ここでは、UFOやポルターガイストなど、数多くの不可解な現象が目撃されているという。1968年にはUFOが撮影され、ルーマニアのバミューダ・トライアングルと呼ばれた。テレビ番組の『世界の果てまでイッテQ!』でも、タレントのイモトがこの森を訪れたが、原因不明の頭痛に襲われ、撤収した様子が放送された。

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Text by NewSphere 編集部