30歳を過ぎて「その会社でしか通用しない人材」にならないためには?

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 30歳を過ぎるとビジネスパーソンとしての経験をそれなりに積み、社内の人脈も着々と増え、クライアントや上司からの期待にも応えられている、という実感を持つようになる。会社からは貴重な戦力として評価され、給与も入社時に比べると随分上がり、今の仕事にそれなりに満足するようになるだろう。

 しかし一方で、「今の会社」の仕事のやり方しか知らず、「今の会社」でしか通用しないスキルばかりを身に付けているのでは、と漠然とした不安を抱える人も多い。日本の会社はグローバル企業に比べ、オペレーションの標準化を嫌い企業固有のやり方を好む傾向にあるので、あながちその不安は間違っていないだろう。

 では30歳を過ぎた30-40代のビジネスパーソンは、「その会社でしか通用しない人材」になるリスクにどう立ち向かえばよいだろうか。答えは簡単で、「その会社」以外を知ることだ。昨今の人材マーケットにおいては、即戦力が求められる傾向が強い。一からトレーニングをして一人前を育てるというスピード感では、厳しいマーケットで戦えないからだ。

◆即戦力を求める、ダイレクト・リクルーティング
 即戦力を求める人材マーケットでは、注目の“攻め”の採用トレンドとして「ダイレクト・リクルーティング」と呼ばれる手法がある。これは、企業側が「欲しい」人材を獲得するために、企業自身が採れる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動だ。海外では10年以上前から当たり前のように行われており、外資系グローバル企業はもちろんのこと、大手国内企業にも広まっている。

 LinkedInは世界で利用者数が3億人を超え、ダイレクト・リクルーティングにも利用されているが、日本では母数となるユーザー数も少なく(100万人程度と言われている)、企業での利用は進んでいない。また、LinkedInは登録すると誰でもプロフィールを閲覧できるため、同僚や会社の人事の目に留まることを気にする人も多いのではないだろうか。

 LinkedInのように、求める人材に直接アプローチできる代表的な手段のひとつに「外部の人材データベース」があるが、特に活発に利用されているのが「ビズリーチ」だ。最近はテレビCMで「即戦力採用ならビズリーチ」というキャッチフレーズを耳にしたことがある人も多いだろう。ビズリーチは30代以上の会員が約87%と多く、即戦力を求める企業の利用が多い特徴がある。まさに、即戦力世代にはぴったりのプラットフォームだ。

◆即戦力世代にぴったりの「ビズリーチ」とは
 ビズリーチに登録すると、プロフィールに興味を持った企業の人事担当者から直接スカウトメッセージが届く。メッセージや相手企業の概要から興味を持てばメッセージを返信し、面談に繋げることができるという仕組みだ。もちろん登録者側が興味を持たないこともあるだろうが、続々と送られてくるスカウトメッセージから自分のキャリア・スキルが外の企業からどう評価されているのか、改めて見えてくるものもあるだろう。

 また、ビズリーチには企業からスカウトを依頼されたヘッドハンターも多く登録しており、ヘッドハンターの厳しい目で見た上で、具体的なポジションを提案されることがある。この提案からも、自分の転職市場での価値を知ることができるだろう。

 今後のキャリアに漠然とした不安を感じたことがあれば、まずは登録をして、どのようなオファーが自分に来るのか確かめてみることをおすすめする。社内の目ではなく、社外の目を知ることが、「その会社でしか通用しない人材」から脱する第一歩ではないだろうか。

提供:株式会社ビズリーチ

Text by NewSphere 編集部

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