日本での驚きの体験がツイッターで大きな話題に
ヴィハルィはツイッターでブログを書くたびに、彼が直面した様々な理解不可能な事柄に対して読者に意見を求めた。 例えばこの、地下鉄の出入り口の海抜を示した掲示である。(この掲示は、2011年に起きた東日本大震災で30メートルを超える津波が日本の北部の海岸線で発生したことを教訓とし、津波災害の対応として作られたものである):
28. Does anyone know why does this subway entrance tell me this? pic.twitter.com/ix5BbCo3UW
— Marcin Wichary (@mwichary) 2018年2月2日
28. なぜ地下鉄の入り口にこんなサインがあるのか、誰かわかる?
また、日本の駅のあちこちで見られるアナログスタイルの時計はヴィハルィにノスタルジックな記憶を思い出させた。
150. (150!)
This is a particularly Marcin-shaped mystery. I know this clock from my childhood. From Poland.
I recreated it in JavaScript. I wrote about it (https://t.co/4swcDxsmPQ). So why is it here, now, all over the place!? pic.twitter.com/ZakyxPAz23
— Marcin Wichary (@mwichary) 2018年2月12日
とりわけこれは、「マルチミステリー」だ。この時計は子供の時に見覚えがある。ポーランド時代の。
JavaScript(ジャバスクリプト)で再現したんだ!それについてはこちら(https://t.co/4swcDxsmPQ)。なんでここにあるんだ?そこら中にあるのか!?
ヴィハルィは地下鉄や電車内のマナー改善および相互の気遣いについて呼び掛ける掲示物を度々取り上げた。
60. Manspreading: A global epidemic. :·/ pic.twitter.com/2A2cReIqH6
— Marcin Wichary (@mwichary) 2018年2月3日
60. 開脚座り:世界的問題 :·/
147. The tone of this ad is kind of incredible. pic.twitter.com/O1BFEEudi4
— Marcin Wichary (@mwichary) 2018年2月12日
147. この掲示の出す雰囲気は素晴らしいね。
また別の日、彼は日本の大都市で日常的に使われているユーザーインターフェース、例えば飲食店に設置された券売機について書き込みをしている。
17. Interesting system: you pay for a ticket to a restaurant in front of it, and then enter and give it to a server. No tips, and after finishing you just get up and leave? pic.twitter.com/DVkYPhPl1S
— Marcin Wichary (@mwichary) 2018年2月1日
17. 興味深いシステム:飲食店の前でチケットを買って、店に入りそれを店員に渡す。チップは無し。食事が終わったら立ち上がってただ出ていくだけ?