トヨタRAV4 PHV、米誌試乗レビュー「不可能を実現」「期待通り良好」

トヨタ自動車株式会社

♦︎キャビンもすっきり
 インテリアについてはPHVモデルならではの特色は目立たないものの、HVモデルと同様にすっきりとまとまりのある仕上がりだ。テクノロジーにも力を入れており、インフォテイメントには8インチから9インチのゆとりあるタッチスクリーンを採用する。トレンドを汲み、Apple CarPlayとAndroid Autoへの対応も抜かりない。

 気になる充電時間は、日本の100V電源でフル充電に27時間、200V電源では5時間30分となる。前者の場合は専用の配線工事は不要だ。メーカー希望小売価格は税込469万円から。人気のためトヨタは、現在、日本国内での受注を一時的に停止している。再開の報を待ちたい。

次は 豊田社長号令で「退屈なクルマ」評から脱却か 北米限定TRDが大ヒット




Text by 青葉やまと