「まさに洗練された乗り物」新型トヨタ ハイランダー、米メディア好感

♦︎ターボチャージャー不採用で生まれた静寂と高級感
 新型ハイランダーは標準構成で3.5LのV-6エンジンを搭載し、トランスは8速ATとなる。カー&ドライバー誌はエンジンの重低音がやや気になったようだが、負荷をかけた際の出力は安定していると評価する。

 リニューアルに伴いターボチャージを選択肢に加えるモデルも多いなか、トヨタは自然吸気エンジンのみを用意した。米モーター・トレンド誌は背景として、トヨタはターボチャージャーの採用を一時検討していたものの、最終的にはスムーズな走りを生み出すV-6エンジンに軍杯が上がったと伝えている。完成したハイランダーは、シフトチェンジの際のわずかな揺れこそ発生するが、全体として十分な推力と安定した走行感を備えている。

 ロードショー誌は「走行中はスムーズかつ安定感があり静かで、レクサス・レベルの優雅さが感じられる」と述べている。「この(新型)ハイランダーはまさに洗練された乗り物であり、そのことはエンジンを始動した直後から感じられる」と、ずば抜けた乗車体験が好評だ。

♦︎北米で販売中
 TNGA-Kプラットフォームを採用し一回り大型化した新型トヨタ ハイランダーは、現在北米で販売中だ。ハイブリッドモデルは2月の登場予定となっている。全グレードでトヨタ独自の予防安全運転支援システム「セーフティ センス 2.0」を搭載し、快適性だけでなく安心感も高めた。コネクティビティにはAndroid Auto、Apple CarPlay、Amazon Alexaなど主要テクノロジーを取り入れており、先進技術への対応にも抜かりがない。エントリーレベルのLグレードを始め、LE、XLE、リミテッドおよび最上位のプラチナ・グレードで展開する。

Text by 青葉やまと

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