テスラ「モデル3」、海外メディア評価は? 日本でも受注開始の普及帯モデル

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 テスラ・モデル3の受注が日本でもスタートした。モデルSの下位シリーズとなる4ドア・セダンタイプのEVで、上位グレードの航続距離は530キロ(WLTP推定値)を誇る。近未来的なギミックと納得の走行性能について、各所から高い評価が与えられている。

♦︎手頃な価格のオートパイロットEV
 モデル3はモデルSよりも手頃なEVという触れ込みだ。日本国内では、後輪駆動で航続距離409キロの「スタンダードレンジ プラス」を511万円から予約可能となっている。ほかにデュアルモーター四輪駆動の「パフォーマンス」を655万2000円からラインナップする。同社ウェブサイトによると、納車時期は現時点でそれぞれ2019年下旬と2019年8月後半以降を予定している。モデルS が1,000万円以上の価格帯であるのに対し、モデル3は普及価格帯のモデルとなる。

                                                                                                                 

 価格を抑えたモデル3だが、テスラの象徴とも言うべき半自動運転システム「オートパイロット」は標準搭載だ。同一車線内でのステアリングと加減速を車載コンピュータの自動制御に任せることができる。インテリアは、極めてミニマムなスタイルが印象的。ダッシュボードにメーター類は一切なく、ほぼ凹凸のないサーフェスに、ステアリングホイールと大型タッチスクリーンのみを搭載する。物理的なスイッチ類を極力排し、ワイパーの速度調整までをタッチ画面から行うという、近未来感溢れる設計を実現した。

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Text by 青葉やまと