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	<title>NewSphere</title>
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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>ペットの死は「人と同じほどつらい」　研究が示すペットロスの深刻さ</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 05:30:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　今年初め、猫好きの知人がペットロス症候群になった。ペットロス症候群は、ペットとの別離や死別によって引き起こされる精神疾患（心身の不調）だ。知人は長年飼っていた猫2匹が立て続けに死に、重いうつ状態に陥ったという。幸い、い [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　今年初め、猫好きの知人がペットロス症候群になった。ペットロス症候群は、ペットとの別離や死別によって引き起こされる精神疾患（心身の不調）だ。知人は長年飼っていた猫2匹が立て続けに死に、重いうつ状態に陥ったという。幸い、いまは前向きな気持ちを取り戻し、初夏には新しい猫を迎える計画を立てている。</p>
<p>　ペットに興味のない人にとって、それは単なる動物の死にすぎず、ペットの飼い主が感じる深い喪失感は社会ではあまり理解されていない。しかし、最新の研究によると、この悲しみは、愛する家族や友人を失った時の心の痛みに匹敵するほど強い可能性が示唆された。</p>
<p><strong>◆親友や祖父母の死と同様にPGDの原因に</strong><br />
　学術誌「PLOS One」に掲載された<a href="https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0339213" target="_blank" rel="noopener">調査</a>によると、ペットを亡くした人も、愛する人を失った結果として表れる悲嘆障害の「遷延性悲嘆症（PGD）」を発症する可能性があることがわかった。PGDは半年以上続き、日常生活に著しい支障をきたす精神疾患だ。現在のガイドラインではPGDの診断の対象は人の死を経験した場合のみで、ペットの死後の不調は対象外だ。</p>
<p>　この研究は、イギリス在住の成人975人を対象にした。全体の84.2%が人やペットの喪失を経験しており、内訳は親の死が最も多く（48.1%）、次いで祖父母の死（45.6%）、ペットの死（32.6%）、親友の死（26.5%）、きょうだいの死（14.2%）、パートナーの死（8.5%）、最も少なかったのは子供の死（6.8%）だった。</p>
<p>　1つ目の興味深い知見は、ペットと人の両方の死を経験した人の中には、ペットの死を最もつらい喪失と感じた人が一定数いたこと。人とペットの両方の死を経験した人に「どの死が最もつらかったか」を尋ねたところ、42%が親の死、21%がペットの死を選び、3位は祖父母の死16.3%だった（以下、上記の他の人の死が続く）。</p>
<p>　もう1つの発見は、PGDの診断基準を満たした人の割合がペットを亡くしたか人間を亡くしたかに関わらず、似ていた点だ。ペットを失った人のうち7.5%がPGDと判定できた。この数字は、PGDの原因が親友の死だった人の割合7.8%とほぼ同じで、原因が祖父母の死だった人8.3%、きょうだいの死だった人8.9%、パートナーの死だった人9.1%に近かった。はっきりと差があった（統計的に有意に高い割合だった）のは、PGDが子供の死によって引き起こされたケース21.3%と親の死の11.2%のみだった。</p>
<p>　本研究の著者であるアイルランドのメイヌース大学心理学科のフィリップ・ハイランド教授は、「PGDの対象となる喪失基準からペットの喪失を除外する決定は科学的に誤っているだけでなく、冷酷ともいえる」と結論付けている。</p>
<p><strong>◆ペットロスの電話相談や専門カウンセラー</strong><br />
　世界には膨大な数のペットがいる。ヨーロッパ41か国だけでも、<a href="https://europeanpetfood.org/about/statistics/" target="_blank" rel="noopener">約3億匹</a>のペットが飼育されており、約1億3900万世帯が少なくとも1匹のペットと暮らしている。</p>
<p>　こうした規模を踏まえれば、ペットとの死別を経験する人は世界中に広く存在し、その中には深刻な悲しみや心身の不調に苦しむ人も少なくないと考えられる。</p>
<p>　イギリスの動物福祉慈善団体ブルー・クロスは、動物福祉全般に取り組むとともに、ペットロス症候群に苦しむ飼い主への支援も行っている。同団体のペットロス・サポート・サービスは2024年に30周年を迎え、利用者は年々増加している（<a href="https://news.sky.com/story/pet-loss-and-grief-my-world-crashed-the-rising-number-of-people-seeking-support-over-the-deaths-of-their-animals-12974903" target="_blank" rel="noopener">スカイニュース</a>）。</p>
<p>　「<a href="https://www.bluecross.org.uk/sites/default/files/d8/2025-06/ANNUAL%20REPORT%202024-A.pdf" target="_blank" rel="noopener">年次報告書・決算報告書2024年</a>」によると、電話やメール、ウェブチャット、フェイスブックを通じた支援依頼は同年3万689件に達し、すでに2026年の目標を上回った。</p>
<p>　需要の拡大を受け、同団体は資金調達を進め、ボランティアを310人に増員（前年比60人以上増）。特に男性からの相談が少ない傾向を踏まえ、男性ボランティアを増やすことで、相談しやすい体制づくりも進めている。</p>
<p>　またイギリスでは、ペットロスに対応する専門カウンセラーの育成も進んでいる。養成機関は複数存在し、継続職能開発（CPD）に基づく専門職向けの研修や<a href="https://www.bluecross.org.uk/cpd-courses-for-pet-professionals" target="_blank" rel="noopener">コース</a>が提供されている。こうした研修は、英国カウンセリング協会（BACP）などの専門団体が定める基準や倫理に基づいた実務能力の習得にもつながっている。</p>
<p><strong>◆「支援が得られない」と感じる人もまだ多い</strong><br />
　一見すると、イギリスではペットを失った人の精神的なサポートは充実しているように思えるが、十分というレベルにはまだ達していない。イングランドとウェールズを拠点とする、世界最古の動物福祉慈善団体の王立動物虐待防止協会（RSPCA）は、2025年に、ペットの死別に関する<a href="https://www.rspca.org.uk/adviceandwelfare/pets/bereavement/survey" target="_blank" rel="noopener">全国調査</a>（2800人以上が参加）を実施した。その結果、ほぼ6割（57%）が「悲しみを隠さざるを得ないと感じた」といい、「他者に自分の悲しみを本当にわかってもらえたと思った」のは、わずか1割（13%）に過ぎないことが明らかになった。</p>
<p>　そして、ペットを亡くした人の半数以上（57%）が「必要な支援が得られなかった」と回答した。4分の1以上（28%）は「誰に相談すればいいのかわからなかった」といい、同様の割合の人が「仕事や日課に追われ、悲しみに向き合う時間が取れなかった」と述べた。</p>
<p><strong>◆ドイツでは、古い教会でペット葬儀が可能</strong><br />
　多くのペットの飼い主は、周りの人々から「ただのペットの死だ」と言われるため、静かに悲しみを抱えている。そんななか、ペットの死を人間の死と同様に尊重しようと、ドイツのある教会がペットの葬儀サービスを始めた。</p>
<p>　2023年12月にペット葬儀の扉を開いたのは、南ドイツの<a href="https://schoenhalde.de/pauluskirche/" target="_blank" rel="noopener">聖パウルス教会</a>だ。ただし教会とはいっても、実は70年の歴史を持つ教会だった建物で、特定の宗派には属していない私有地だ。あるペット葬儀業者（2020年設立）が、この教会が売りに出されていることを知って引き継いだ。聖パウルス教会でペット葬儀を行うと、遺灰は施設内で供養・埋葬されるという。こうした儀式は、飼い主が悲しみを受け入れることにきっと役立つだろう。</p>
<p>　教会、または元教会の建物でペットの埋葬が行われているのは、ドイツでは前例がなく、世界的にも珍しい取り組みとされる。聖パウルス教会のペット葬儀サービスは、オンラインマガジン出版社のAI Globals傘下のEUビジネスニュースが企画する「<a href="https://www.eubusinessnews.com/winners/tierbestattung-schonhalde-pauluskirche-gmbh-2/" target="_blank" rel="noopener">ドイツ・ビジネス・アワード2024年</a>」に選出された。</p>
<p>　多くの社会において、ペットの重要性はますます高まっている。心身の不調に苦しむ飼い主への各種支援の充実は不可欠といえるだろう。</p>
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		<title>スイス発「前日パン」再販店が広がる　食品ロス削減の新モデル</title>
		<link>https://newsphere.jp/sustainability/20260304-2/</link>
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		<pubDate>Wed, 04 Mar 2026 08:01:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　世界で生産された食品の約40%が毎年廃棄されているともいわれ、食品廃棄の削減に向けた取り組みは遅れている。欧州連合（EU）では、2023年の1人当たりの食品ロスは130キロだった。上位3か国のキプロス、デンマーク、ギリ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　世界で生産された食品の<a href="https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/84322/food_loss" target="_blank" rel="noopener">約40%が毎年廃棄</a>されているともいわれ、食品廃棄の削減に向けた取り組みは遅れている。欧州連合（EU）では、2023年の1人当たりの食品ロスは<a href="https://ec.europa.eu/eurostat/statistics-explained/index.php?title=Food_waste_and_food_waste_prevention_-_estimates" target="_blank" rel="noopener">130キロ</a>だった。上位3か国のキプロス、デンマーク、ギリシャでは200キロ以上が廃棄された。</p>
<p>　非EU加盟国のスイスでも食品ロスは多い。スイス環境庁によると、スイスの食品消費に伴うサプライチェーン全体（海外での生産段階も含む）では、1人当たり年間<a href="https://www.bafu.admin.ch/de/foodwaste" target="_blank" rel="noopener">約310キロ</a>の食品ロスが発生している。そんなスイスで、町のパン屋から前日に売れ残ったパンを回収して販売する店「<a href="https://www.aess-bar.ch/" target="_blank" rel="noopener">エス・バー</a>（ÄSS-BAR）」が広がっている。</p>
<p><strong>◆一晩経っても、おいしい</strong><br />
　チューリヒの旧市街にあるエス・バー ニーダードルフ店は、パン職人やパティシェがいないパン販売店だ。バゲットなどの大型パンから、惣菜パン・菓子パン、ケーキまで、店内で販売する品々はすべて、市内の提携パン屋や洋菓子屋から無料で仕入れている（スイスではパン屋兼洋菓子屋も多い）。前日の売れ残りのため、大幅に割引した価格になっている。現在、提携店は20を超え、提携店には売り上げの一部が支払われる。</p>
<div id="attachment_390407" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-390407" class="size-full wp-image-390407" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-390407" class="wp-caption-text">クリーミーなブリーチーズと野菜を挟んだ<a href="https://www.fleischli.swiss/shop/maisgipfel-mit-brie-und-preiselbeer-senfbutter/" target="_blank" rel="noopener">サンドイッチ</a>、エス・バーでは定価の半額以下</p></div>
<p>　パンは焼いた翌日でもおいしく食べられる。エス・バーの商品も、当日に作られたものと味はほとんど変わらない。店のサイトによると、顧客層は大きく分けて2つ。学生や貧困層など節約を重視する人たちと、食品ロスの問題に関心を持ち、積極的に行動を起こしたい人たちだという。</p>
<p><strong>◆100人の雇用を創出</strong><br />
　エス・バーは2013年秋に、4人の友人によって設立された。当時、ドイツやフランスにこのビジネスモデルがすでにあったことを知り、スイスで導入してみようと始めたのだという。</p>
<p>　国内メディアが注目し、市民からの反響も大きかった。ニーダードルフ店の成功を受け、エス・バーは他都市にも進出し、現在では計9店とフードトラック1台（スイス連邦工科大学チューリッヒ校での移動販売）を運営している。最新の支店は、昨秋、チューリヒ市内のバー（通常は夜間にバーとして営業）にポップアップとして登場した。</p>
<p>　ドイツ語圏（ドイツ、スイス、オーストリア）で最大の料理ライフスタイル雑誌、ファルスタッフが2023年に行った「チューリヒで好きなパン屋」の<a href="https://www.falstaff.com/ch/presse/falstaff-ranking-das-sind-die-beliebtesten-baeckerei-confiserien-der-schweiz-2023" target="_blank" rel="noopener">読者投票</a>において、エス・バーは堂々の5位に入った。</p>
<p>　エス・バーは非営利団体ではない。設立当初から利益を上げることを目的にしていた。現在、全国で約100人の従業員を雇用している。全従業員はスイスの平均給与を受け取っているという。</p>
<div id="attachment_390425" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-390425" class="size-full wp-image-390425" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_03.jpg" alt="" width="1200" height="1200" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_03.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_03-300x300.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_03-1024x1024.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_03-150x150.jpg 150w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_03-768x768.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-390425" class="wp-caption-text">ニーダードルフ店の入口</p></div>
<p><strong>◆パンの廃棄　80万キロの削減に貢献</strong><br />
　パンはスイスの主食だ。<a href="https://swissbaker.ch/wp-content/uploads/2022/06/factsheet_foodwaste.pdf" target="_blank" rel="noopener">スイス製パン菓子協会</a>（SBC）によると、スイスでは年間数億キロのパン類が消費され、そのうちの26%にあたる1億キロが廃棄されているという。1キロのパンを生産するには、1600リットルの水、174時間の日照時間、1平方メートルの耕作地といった資源が必要で、このような資源の無駄遣いを考えると、パンの廃棄量を削減することは急務といえる。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-390410" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_02.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_02-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_02-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>　エス・バー全体で、年間約80万キロのパン類の廃棄を抑えているという。スイス全体で発生する1億キロのパンの廃棄量に比べると少ないが、それでも貢献度は大きい。エス・バーで再販する商品はほとんどが売れ、最後に残るのは約5%のみ。それらは閉店後に従業員が持ち帰ったり、慈善団体に寄付したり、バイオガスに加工される。</p>
<p>　地元企業とのコラボによる商品開発にも力を入れている。例えば、チューリヒでは、チョコレートメーカーと共同で、エス・バーのオーガニックパンを角切りにして焼き、最高級のダーク・ミルクチョコレートでコーティングした<a href="https://laflor.ch/en/shop/bread-crumbs-dragee-with-milk-chocolate-60g/" target="_blank" rel="noopener">お菓子</a>を開発した。また、地ビールの醸造所では、3年間の研究期間を経て、エス・バーのパンを使ったスパイシーな香りの<a href="https://www.beertasting.com/de/beers/oerlikon-oerlik-alt-aess-brot" target="_blank" rel="noopener">ビール</a>を誕生させた。</p>
<div id="attachment_390416" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-390416" class="size-full wp-image-390416" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_05.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_05.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_05-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_05-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/02/Ass_Bar_05-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-390416" class="wp-caption-text">パンの回収および配達に使われる車</p></div>
<p><strong>◆“100%売る”には、顧客の意識改革が必要</strong><br />
　廃棄されるパンの量を減らすには、生産量を減らすのが一番よいと思うかもしれないが、事はそれほど単純ではない。エス・バー共同創始者兼マネージングディレクターのサンドロ・フルナリ氏は、天候、イベント、休暇、予期せぬ事態など、あまりにも多くの要因が絡み合っていて、パン屋や洋菓子屋が日々の需要を正確に予測することは、事実上不可能だと説明する。そして、廃棄量が減らない根本的な理由は、「パン類がとても安く、たとえ一部が廃棄されても生活に影響がないことだ」という。（<a href="https://www.hotellerie-gastronomie.ch/de/artikel/leider-koennen-wir-uns-food-waste-leisten" target="_blank" rel="noopener">ホテル・レストラン業界新聞</a>）</p>
<p>　では、エス・バーの支店をもっと増やせば、廃棄されるパンはさらに減らせるだろうか。フルナリ氏は、それも難しいと言う。エス・バーの商品が午前中に多数売れ、午後に商品が陳列ケースの3分の1を占めている状態だと、それらはなかなか売れないのだという。残り少ないセール品の中から買うのを嫌がる人が多いからだ。</p>
<p>　これを避けるには、常に商品を補充する必要がある。しかし、売れ残りのパンが不足して作りたてのパンを補充するとしたら、エス・バーの基本である“サステナビリティの精神”に反することになってしまう。フルナリ氏は、人々の意識が変わり、すべての商品を購入してくれるようになることを願っている。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>「子供市場」で海外への出稼ぎも　スイス児童労働の歴史をたどる特別展</title>
		<link>https://newsphere.jp/national/20260121-2/</link>
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		<pubDate>Wed, 21 Jan 2026 04:54:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　スイスは治安や経済が安定し、生活水準も高い国だ。しかし、貧困が深刻だった時代には、多くの子供たちが家庭や工場で働き、近隣諸国へ出稼ぎに出た。スイスの子供たちが過酷な労働を強いられた事例をまとめた特別展『貧困の中での誕生 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　スイスは治安や経済が安定し、生活水準も高い国だ。しかし、貧困が深刻だった時代には、多くの子供たちが家庭や工場で働き、近隣諸国へ出稼ぎに出た。スイスの子供たちが過酷な労働を強いられた事例をまとめた特別展『<a href="https://www.landesmuseum.ch/arbeitende-kinder" target="_blank" rel="noopener">貧困の中での誕生——働く子供たち</a>』が、2026年4月までチューリヒのスイス国立博物館で開催中だ。スイスにおける児童労働の歴史を知ることで、この国の暗い側面を垣間見ることができる。</p>
<p><strong>◆子供は家庭における重要な労働力だった</strong><br />
　イギリスで始まった産業革命は、1800年代初頭にスイスでも起こった。それ以前は、酪農や畜産、穀物や野菜・果物の栽培、ワイン用のブドウ栽培と、スイスの全労働者の最大80%が農業に従事していた（産業革命後の1910年までに約30%に減少）。</p>
<p>　多くの農家では親が働くだけでは家族全員を養えず、子供たちは幼い頃から生計を支えなければならなかった。労働時間は季節や天候に左右されたが、干し草作り、牛や山羊の放牧、牛乳の運搬など、仕事は山積みだった。子供たちは家事も担った。内職（出来高制の仕事）で収入を補う家庭もあった。作業道具は子供用に小さいサイズで作られた。</p>
<div id="attachment_387383" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387383" class="size-full wp-image-387383" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/1-1.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/1-1.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/1-1-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/1-1-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/1-1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387383" class="wp-caption-text">少年少女は小さい容器を背負い、山から谷へ搾りたての牛乳を運んだ</p></div>
<p>　内職の一例が、冬季のワラ編みだ。チューリヒ州の一部やヴァレー州南部など、いくつかの農村地域で産業として発展し、子供たちも支え手となった。子供たちは一日中、時には夜遅くまで簡単な作業をこなしていた。レースを編み、観光客に直売する地域もあったという。ある山村では、農家の子供は皆、6歳になるとレース編みを覚え、1人1日50センチメートルのレースを編むことを期待されたという。</p>
<div id="attachment_387389" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387389" class="size-full wp-image-387389" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-1.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-1.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-1-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-1-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387389" class="wp-caption-text">ワラ細工の例。屋外労働用だった麦わら帽子は18世紀には町でファッションとして扱われた</p></div>
<div id="attachment_387395" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387395" class="size-full wp-image-387395" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-2.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-2.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-2-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-2-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/2-2-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387395" class="wp-caption-text">ボビンレースを編む道具</p></div>
<p>　スイスの農民にとって、絹の生産は長年にわたって重要な副収入源だった。養蚕・絹織の技術はシルクロードを経由してヨーロッパにもたらされ、イタリアやフランスで発展してから、1600年代にスイスに伝わった。家内工業生産の形で、商人が農民に道具や機械を提供し、原材料や半製品を供給し、農民が織る作業を担った。何万人もの大人や子供がこの仕事に従事していたという。大人より視力が良く、指が細い子供たちは絹織に適しており、糸を巻き付け、糸を通し、糸をほどき、絹を洗う作業などを担った。</p>
<p><strong>◆工場で昼夜を問わず強制労働させられる</strong><br />
　産業革命以降、工場が建設され、人々の働く場所が広がった。それは同時に、子供たちが工場労働者として搾取される時代の到来でもあった。</p>
<p>　6歳から10歳の子供が、湿気が多く薄暗い繊維工場や絹織物工場、綿生地のプリント工場などで、1日最長16時間働くことは珍しくなかった。子供に与えられた仕事は単純だったとはいえ、機械の下に仰向けになって掃除や油差しをしなければならず、危険を伴った。油脂が顔や衣服に垂れることもあった。子供が受け取るわずかな賃金は、家族の生存に不可欠だった。</p>
<div id="attachment_387398" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387398" class="size-full wp-image-387398" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/4-1.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/4-1.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/4-1-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/4-1-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/4-1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387398" class="wp-caption-text">子供は小さいオイル差しを持ち、電源を切った機械の下に潜り込み、メンテナンスをした</p></div>
<p>　1850年代には、自治体が貧しい住民の保護を始め、貧困層の家庭の子供たちは「工場の家」と呼ばれる施設に収容された。これらの子供たちは工場で働かされ、学校にほとんど行けなかったり、全く通えなかったりする場合もあった。1855年に開園した中央スイスの施設では、施設近くの紡績工場で働く400人のうち、約100人が14歳未満だったという。</p>
<p>　ある紡績工場の日課を見ると、その過酷さがうかがえる。</p>
<p>【日勤】7時に起床。朝食と勉強（学校）、自由時間30分の後、10時～22時に勤務。22時以降は食事と祈りを済ませて就寝。<br />
【夜勤】18時半に起床。祈りと食事の後、19時半～翌7時に勤務。7時～10時は食事と勉強（学校）。10時以降は食事と祈りを済ませて就寝。</p>
<p>　日勤と夜勤は週（月曜～土曜）単位で交替し、賃金は現在の為替レートで1日最高230円程度にしかならなかった（そこから家賃と食費が差し引かれた）。</p>
<p><strong>◆出稼ぎして、家族を助けた子供たち</strong><br />
　地元を離れて働く子供たちもいた。スイス東部では、1801年から100年以上にわたり、貧しい農家の少年少女たちは4月から10月の間、北イタリアや南ドイツへ出稼ぎに行っていた。</p>
<p>　北イタリアでは煙突掃除が主な仕事だった。展示では当時の煙突のサイズが再現されており、子供の体格が煙突掃除に適していたことがわかる。体が大きくなると煙突掃除ができなくなるため、食事を十分に与えられないこともあったという。掃除中は身を守るため、上着を着て頭に麻袋をかぶったというが、頻繁に傷やけがを負い、顔はいつも煤（すす）で黒くなった。寒さや霜で足が凍傷になることも少なくなかった。十分な衣類も支給されず、寝る場所も家畜小屋や納屋など劣悪だった。</p>
<div id="attachment_387401" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387401" class="size-full wp-image-387401" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/6.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/6.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/6-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/6-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/6-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387401" class="wp-caption-text">煙突掃除のイメージ。煙突の穴と煙突掃除の道具</p></div>
<p>　南ドイツでは農作業、家事の手伝い、幼い子供たちの世話などをした。子供たちの行き先は、多くの場合、「子供市場」での取引で決まった。筆者の知人（60代）によると、彼の先祖が子供の時に実際にその市場を経由して南ドイツに出稼ぎに行った。毎年、同じ農家で七面鳥の世話をしたという。幸い、思いやりのある農家で、不当な扱いは受けなかった。数年後には養子にしたいと言われたが、両親は断ったという。</p>
<div id="attachment_387404" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387404" class="size-full wp-image-387404" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/5-1.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/5-1.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/5-1-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/5-1-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/5-1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387404" class="wp-caption-text">南ドイツで行われた「子供市場」の様子（1849年作）<br />農家の少年少女たちが、安価な労働力として取引された</p></div>
<p><strong>◆偏見による児童労働も、200年以上続いた</strong><br />
　スイスの児童労働は貧困と密接に関連しているが、社会的な偏見によっても引き起こされた。産業革命の時期から1900年代まで、各地の地方当局は「強制的な福祉措置」という名目で、未婚や離婚した母親、またスイスの少数民族（ヨーロッパの移動型民族）であるイェニシェとシンティの家庭などから、子供たちを強制的に連れ去った。そして里親（多くの場合、農家）に預けたり、児童養護施設などに入れたりしたという。「一般的な家族像に当てはまらない家庭だから」というのが理由だった。多くの子供が重労働を強いられ、暴力を受けたり栄養失調に陥った。治験の被害者になった人もいるという。</p>
<p>　この差別的な扱いは、1981年に法的手続きなく子供を里親や施設に預けることが禁止され、ようやく終止符が打たれた。</p>
<p><strong>◆義務教育や工場法の導入</strong><br />
　1800年代後半には、児童保護の施策が講じられた。それまでは各州が独自の学校制度を有していたが、1874年には全国的な義務教育（無償の公立学校制度）が導入された。さらに、慈善団体の訴えや労働運動により、1877年には14歳未満の労働を禁止する連邦工場法が施行された。</p>
<p>　これにより、雇用者や保護者にも「子供は小さい大人ではなく、教育を受ける基本的権利を有する」という理解が広まっていった。しかし、すぐには実現しなかった。先述のように、北イタリアでの煙突掃除の仕事は、新しい暖房方法が普及する1950年代まで続いたという。強制的な福祉措置も続いた。</p>
<p><strong>◆病気、暴力、性的虐待　心身に傷を負った子供たち</strong><br />
　しばしば重労働を強いられた子供たちは、健康を害することもあった。特に問題となったのは、マッチ製造工場で蔓延した「フォッシー・ジョー」と呼ばれる顎の骨の病気だ。マッチに使われる毒性の強い黄リンは歯痛や膿を引き起こし、最終的には顎の骨の壊死に至る。この病気はスイスだけでなくヨーロッパ諸国でも注目を集め、黄リンマッチの製造禁止につながった。</p>
<div id="attachment_387407" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387407" class="size-full wp-image-387407" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/7.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/7.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/7-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/7-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/7-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387407" class="wp-caption-text">20歳の時に職業病のリン中毒性顎骨壊死になり、下顎の骨を摘出した女性</p></div>
<p>　病気だけでなく、暴力や性的虐待も蔓延していたという。先述の知人は「出稼ぎに行った女子が性的虐待を受けて妊娠すると、カトリックの山村にいる両親から、家に戻ってこなくていいと言われることもあったそうだ」と話していた。本展では、そうした国内外での辛い経験を文章やアートで表現している当事者たちも紹介されている。</p>
<div id="attachment_387410" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-387410" class="size-full wp-image-387410" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/8.jpg" alt="" width="1200" height="900" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/8.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/8-300x225.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/8-1024x768.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2026/01/8-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-387410" class="wp-caption-text">子供時代に過酷な肉体労働、暴行や暴言、性的虐待に苦しめられた人たちの作品<br />左はGabriela Pereira（1964年生）作、右はChristian Tschannen（1971年生）作</p></div>
<p>　児童労働は多くの人たちから、「普通の」子供時代を奪った。後遺症に苦しめられている人も多い。<a href="https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_act04_02.html" target="_blank" rel="noopener">国連児童基金（ユニセフ）</a>によると、2024年時点でも、世界では約1億3800万人の5歳〜17歳の子供たちが鉱山、カカオ農園、繊維工場などで強制的に働かされている（そのうち4割は危険な仕事に従事）。裕福になったスイスでは、児童労働にはあまり関心が向けられていないかもしれない。本展は多くの訪問者に、「児童労働を減らすために、自分には何ができるのか」を真剣に考えるきっかけを与えるはずだ。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>スイス発・天然素材100％の代替肉、欧州で販売広がる</title>
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		<pubDate>Wed, 21 May 2025 04:11:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　アメリカでは、植物性原料から作られた「代替肉」ブームは失速したが、ヨーロッパでは代替肉の消費は増え続けている。環境へのメリットと健康志向、新しい食品への関心から、消費者の約4分の1が過去1年間に代替肉を購入したという。 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　アメリカでは、植物性原料から作られた「代替肉」ブームは失速したが、ヨーロッパでは代替肉の消費は増え続けている。環境へのメリットと健康志向、新しい食品への関心から、消費者の約4分の1が過去1年間に代替肉を購入したという。西ヨーロッパと東ヨーロッパにおける代替肉の売上高は2027年までそれぞれ年平均7%、5%成長すると<a href="https://www.innovamarketinsights.com/trends/meat-substitutes-market-trends-in-europe/" target="_blank" rel="noopener">予測</a>されている。</p>
<p>　ヨーロッパの代替肉製造業者たちは原材料、栄養価、フレーバーの点でさまざまな工夫を凝らしている。2019年夏に設立されたスイスの「プランテッド・フーズ（以下、プランテッド）」も健闘している。</p>
<p>　100%天然素材を使った同社の代替肉の<a href="https://eatplanted.com/collections/products" target="_blank" rel="noopener">ラインナップ</a>は現在、ステーキ肉やチキンフィレ、グリル用ソーセージなどの17種類とチベット風の餃子「モモ」の計18製品。国内の小売店で気軽に購入でき、多くのレストランでもビーガン料理に使われ、トップシェフたちからも好評を得ているという。その人気は国境を越え、イギリスからイタリアまで販売が広がっている。</p>
<p><strong>◆「押し出し成形＋発酵」でおいしい“肉”に変化</strong><br />
　プランテッドの本社および工場は、チューリッヒ中央駅から電車で約30分の場所にある。一般の人にも製品について詳しく知ってもらおうと、グループでの試食つきの工場見学も受け付けている。</p>
<div id="attachment_298739" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298739" class="size-full wp-image-298739" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_04.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_04.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_04-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_04-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_04-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298739" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<div id="attachment_298778" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298778" class="size-full wp-image-298778" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_08.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_08.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_08-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_08-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_08-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298778" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<p>　同社の基本的な原材料は、黄えんどう豆や大豆、ひまわりの種（油製造業から出たかす。通常は動物の餌や肥料などになる）、小麦粉（小麦粉未使用の製品もあり）、菜種油（一部、ひまわり油やごま油を使用）、水、ビタミンB12（植物性原材料には含有量が少ないため添加）、マリネ液だ。合成香料、合成着色料、合成保存料などの食品添加物は一切加えていない。ほとんどは西ヨーロッパ（可能な限りスイス）から調達している。</p>
<p>　作り方はシンプルだ。豆の粉に水と菜種油を混ぜ、こねて加熱する。生地はシリアルやパスタの成形にも使われる押し出し成形技術で原形を作る。この段階で、球状の植物性たんぱく質は動物の筋繊維のような細長い形状になる。原形にビタミンB12などの微量栄養素を加えて発酵させる。発酵が終わったら製品の種類別にカットする。製品に応じてマリネ液で風味づけした後、包装する。</p>
<div id="attachment_298697" style="width: 1610px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298697" class="size-full wp-image-298697" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_02.jpg" alt="" width="1600" height="1009" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_02.jpg 1600w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_02-300x189.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_02-1024x646.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_02-768x484.jpg 768w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_02-1536x969.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><p id="caption-attachment-298697" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<div id="attachment_298700" style="width: 2570px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298700" class="size-full wp-image-298700" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03.jpg" alt="" width="2560" height="1707" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03.jpg 2560w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03-768x512.jpg 768w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03-1536x1024.jpg 1536w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_03-2048x1366.jpg 2048w" sizes="(max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><p id="caption-attachment-298700" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<p>　代替肉の色は、ひまわりの種、ビーツ（赤紫色の根菜）の濃縮物、パプリカ、トマトペーストなどを混ぜて変える。マリネ液の材料は家庭のキッチンにあるようなものばかりで、砂糖、塩、酢、醤油、味噌、スパイス類、ハーブ類、オイル、レモン果汁など、やはり天然成分のみだ（日本食ブームで醤油や味噌は普及している）。</p>
<p>　なお、品質が低下する恐れがあるため、プランテッド製品の冷凍は推奨していない。</p>
<p><strong>◆実際に食べたら、本当の肉のような食感</strong><br />
　筆者も先日、プランテッドを初めて購入し、食べてみた。トルコ発祥のファストフード、ケバブ（肉の塊の外側を焼いて削ぎ落とし、野菜と一緒にピタパンやトルティーヤに包んだスタイルが一般的）のフレーバーを選んだ。本当に削ぎ落としたかのような不揃いな形と茶色い色も本物のようで食欲をそそられた。原材料は、水、えんどう豆たんぱく質（26%）、菜種油、えんどう豆繊維、スパイス、塩、イースト、ビタミンB12と表記されている。</p>
<p>　準備はとても簡単だ。フライパンに植物油を熱し、カリカリになるまで3～5分炒め、最後に小さじ1杯の水を加えてふっくらさせたら出来上がり。トルティーヤに包んで食べようかと思ったが、代替肉の味が際立つようにサラダにした。</p>
<div id="attachment_298655" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298655" class="size-full wp-image-298655" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/planted_kebab_salad.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/planted_kebab_salad.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/planted_kebab_salad-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/planted_kebab_salad-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/planted_kebab_salad-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298655" class="wp-caption-text">著者撮影</p></div>
<p>　歯ごたえや舌触りは、口に入れてしばらくは本当の肉のようだった。その後は、ほんのり豆の香りがする生地の食感になった。スパイスがしっかりきいていて辛みが強すぎる気もしたが、ピタパンやトルティーヤに包んで食べたらちょうどよい辛さかもしれない。全体としては「とても上手に作ってある」と感じた。</p>
<p>　同社サイトには「ものすごくおいしい」「調理が簡単でいい」「食品添加物ゼロで安心して食べられる」とケバブやほかのフレーバーにも高評価の声がたくさん寄せられている。</p>
<p><strong>◆環境に貢献し、食肉になる動物の命も救う</strong><br />
　プランテッドのアイデアは、共同設立者のパスカル・ビエリ氏がアメリカで数年働いていた時にさまざまな代替肉を知ったことから生まれた。それらには食品添加物がたくさん含まれていたという。</p>
<p>　同社は世界の食料問題も見据え、代替肉の環境負荷が肉類よりも少ない点、そして動物福祉（アニマルウェルフェア）の点も重視し、肉類（動物性たんぱく質）の摂取を代替肉（植物性たんぱく質）に切り替えることを促進したいという。</p>
<div id="attachment_298748" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298748" class="size-full wp-image-298748" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_07.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_07.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_07-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_07-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_07-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298748" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<div id="attachment_298742" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298742" class="size-full wp-image-298742" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_05.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_05.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_05-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_05-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_05-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298742" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<div id="attachment_298745" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298745" class="size-full wp-image-298745" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_06.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_06.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_06-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_06-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_06-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298745" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<p>　同社の最新の<a href="https://www.dropbox.com/scl/fi/qgp0ktfwvrljuvozzk5sa/SR2024-Planted_Sustainability-Summary-2024_final-　version.pdf" target="_blank" rel="noopener">サステナビリティ報告書</a>によると、設立時から2024年までに、食肉産業に比べ5万5千トンの二酸化炭素（CO2）を削減し、50億リットルの水を節約できた。</p>
<p>　先に挙げたケバブ代替肉の製造では、肉の場合よりもカーボンフットプリント（原材料調達からリサイクルまで、製品やサービス全体で排出される温室効果ガスの量。CO2排出量に換算）が87%少なく、ウォーターフットプリント（食料や衣類などの生産全体で使われる水の量）は85%も少ないという。</p>
<p>　動物福祉の点では、同社製品により、牛700頭以上、豚2万8千頭以上、鶏約350万羽が食肉になるのを防げたと算出された。</p>
<p><strong>◆製造拠点の拡大へ</strong><br />
　同社は今年、さらに新たな一歩を踏み出す。輸出先の75%を占めるドイツに工場を開設するのだ。南ドイツに建てるグリーンテクノロジーを駆使した工場では、稼働後、中期的に1日あたり20トン以上の代替肉の生産を予定している。</p>
<p>　スイスのスーパーにはかなり前から代替肉はあったが、プランテッド製品が商品棚に加わったこともあり、数年前から充実度が高まった。代替肉の地位は、スイスを含めてヨーロッパ全体で確固たるものになっていきそうだ。</p>
<div id="attachment_298808" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298808" class="size-full wp-image-298808" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_09.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_09.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_09-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_09-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_09-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298808" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
<div id="attachment_298811" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-298811" class="size-full wp-image-298811" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_10.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_10.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_10-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_10-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/05/Planted_10-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-298811" class="wp-caption-text">©&#xfe0f; Planted Foods AG</p></div>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>CO2ゼロで作る「ターコイズ水素」、欧米で実用化向け開発</title>
		<link>https://newsphere.jp/sustainability/20250411-1/</link>
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		<pubDate>Fri, 11 Apr 2025 05:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　水素は、使用時に燃やしても水になるだけで二酸化炭素（CO2）を排出せず、環境負荷が少ない。そのため「次世代のエネルギー」といわれている。 　日本では、水素を使う燃料電池自動車（FCV）の保有数は7千台を超え、水素ステー [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　水素は、使用時に燃やしても水になるだけで二酸化炭素（CO2）を排出せず、環境負荷が少ない。そのため「次世代のエネルギー」といわれている。</p>
<p>　日本では、水素を使う燃料電池自動車（FCV）の保有数は<a href="https://www.cev-pc.or.jp/tokei/hoyuudaisu.html" target="_blank" rel="noopener">7千台</a>を超え、水素ステーションは全国に<a href="https://www.cev-pc.or.jp/suiso_station/" target="_blank" rel="noopener">150ヶ所</a>以上ある。また、家庭用燃料電池のエネファーム（天然ガスから取り出した水素を利用して電気が作られ、排熱で給湯や暖房も行う）は2023年に累計販売台数が<a href="https://www.gas.or.jp/newsrelease/240112_1.pdf" target="_blank" rel="noopener">50万台</a>を超え、水素は一部の人たちの間で少しずつ身近な存在になってきている。</p>
<p>　2024年5月には、いわゆる「水素社会推進法」が成立し、低炭素水素などの事業者に政府から助成金が交付されることが決まった。「2050年の年間供給量2000万トン」到達を目指し、今後、水素エネルギーの商用化が加速すると期待されている。水素エネルギーを得るには、さまざまな方法がある。</p>
<p><strong>◆水素製造過程でのCO2排出が課題</strong><br />
　現在、国内外で水素の製造に使われている原料のほとんどは、石炭や天然ガスなどだ。これらは化石燃料のため、水素を取り出す際（水蒸気を使用）に多量のCO2が排出される（天然ガスのほうが石炭より少ない）。水素の燃焼時にはCO2が発生しないとはいえ、脱炭素の観点からいうと矛盾が生じている。この水素は一般に「グレー水素」と呼ばれている（水素は無色で、「グレー」は製造方法の大まかな分類を示すラベル）。</p>
<p>　この問題を解決するのが、グレー水素の製造工程で出たCO2を回収・貯留・利用する方法だ。CO2排出を相殺しているため「ブルー水素」と呼ばれる。</p>
<p>　さらに、製造時のCO2排出ゼロで地球に優しい水素も作られている。水を原料とし、太陽光発電などの再生可能エネルギーを使って水素と酸素に分解する。これが「グリーン水素」だ。しかし、グリーン水素はコストが高い点がデメリットで、現在世界で進んでいるプロジェクトのうち数年後に実現するのは、たった1割強にとどまるともいわれている。</p>
<p>　そして、同じく製造時にCO2を出さない「ターコイズ水素」もある。ターコイズ水素の原料は天然ガスの主成分のメタンや、バイオガス（バイオマスを発酵）由来のメタンだ。メタンを再生可能エネルギーで熱分解して、水素と同時に固体炭素を作る。この固体炭素はタイヤや建材に利用するなど産業分野で役に立つ。</p>
<p>　ターコイズ水素は日本でも研究が進んでいるが、欧米での開発は急ピッチだ。先進的な例を見てみよう。</p>
<p><strong>◆米国：「天然ガスと水素」のブレンドをガス会社の既存インフラで供給</strong><br />
　アメリカのモダン・ハイドロジェン（2015年設立）は、水素製造技術の開発に取り組むスタートアップ企業で、ビル・ゲイツなどから投資を受けて成長してきた。同社のモジュール式の水素製造装置「<a href="https://modernhydrogen.com/solutions/mh500/" target="_blank" rel="noopener">MH500</a>」だと、1台1日当たり500キロのターコイズ水素の製造が可能だ。副産物として出る固体炭素は舗装や道路補修用のアスファルトの材料になる。</p>
<p>　同社の水素製造装置は昨春、約200万人の顧客を持つ天然ガス会社NWナチュラルの施設内に設置された。プラントで生成されたターコイズ水素は天然ガスと混ぜ、既存のインフラを使って顧客に届く。「天然ガス＋水素」を使えば、従来のように天然ガスのみを使った時よりもCO2排出は少なくなる。</p>
<div id="attachment_279011" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-279011" class="wp-image-279011 size-full" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-279011" class="wp-caption-text">NWナチュラルの施設内に設置された水素製造装置｜Modern Hydrogen</p></div>
<p>　「天然ガス80%＋水素20%」の混合ガスにした場合、天然ガス100%に比べCO2排出量は最大7%削減されるという。NWナチュラル の脱炭素化ディレクター、クリス・クローカー氏によると、7%削減は年間40万トンの削減に相当する。CO2排出削減に貢献したいNWナチュラルの姿勢は評価できるが、気になる点もある。同社は混合ガスの供給について州の委員会や顧客に対して通知していないといい、不安を抱えている住民も多い。（<a href="https://oregoncapitalchronicle.com/2025/02/12/nw-natural-pushes-back-on-bill-that-would-require-notifying-customers-about-use-of-hydrogen/" target="_blank" rel="noopener">オレゴン・キャピタル・クロニクル</a>）</p>
<p>　提携先を広げるモダン・ハイドロジェンは今年に入り、ワシントン州で最も古いエネルギー会社の<a href="https://www.pse.com/en/press-release/details/PSE-and-Modern-Hydrogen-forge-decarbonization-path-with-hydrogen-technology" target="_blank" rel="noopener">PSE</a>とも提携した。PSEは約120万人に電気を供給し、90万人以上に天然ガスを供給している。この提携により、PSEは商業および産業（鉄鋼やセメント製造など）分野の顧客がオンサイトで天然ガスからターコイズ水素を製造することを促進していく。</p>
<div id="attachment_279014" style="width: 640px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-279014" class="size-full wp-image-279014" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_02.jpg" alt="" width="630" height="473" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_02.jpg 630w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_02-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 630px) 100vw, 630px" /><p id="caption-attachment-279014" class="wp-caption-text">回収した固体炭素で道路の穴を埋めるビル・ゲイツ氏｜Modern Hydrogen</p></div>
<p><strong>◆フィンランド：「欧州最大のターコイズ水素プラント」開設</strong><br />
　フィンランドでは昨秋、ヨーロッパ最大のメタン熱分解プラント（ターコイズ水素製造装置）がオープンした。ハイカマイトTCDテクノロジーズ（2020年設立）が建設したこの<a href="https://hycamite.com/press-releases/hycamite-opens-europes-largest-methane-splitting-plant-for-low-carbon-hydrogen-production/" target="_blank" rel="noopener">プラント</a>は、フル稼働すると年間2000トンの水素を生成でき、同時に6000トンの固体炭素を回収できる。回収した固体炭素は、リチウムイオン電池やタイヤの製造に使われる。CO2削減量は、天然ガスを使った場合は年間最大1万8000トンだという。</p>
<p>　メタン熱分解プラントでは、水を電気分解する「グリーン水素」と比べ、エネルギー使用量が少なくて済むことも利点だ。ハイカマイトTCDテクノロジーズの技術では、電気分解時のエネルギーの13%でターコイズ水素を生成できる。</p>
<p>　なお、モダン・ハイドロジェンもハイカマイトTCDテクノロジーズも、日本の企業が出資しているのは興味深い。</p>
<div id="attachment_279671" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-279671" class="size-full wp-image-279671" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_03.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_03.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_03-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_03-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-279671" class="wp-caption-text">フィンランドの商業規模プラント建屋｜Hycamite</p></div>
<div id="attachment_279674" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-279674" class="size-full wp-image-279674" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_04.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_04.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_04-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_04-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2025/01/Hydrogen_04-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-279674" class="wp-caption-text">プラント内部の設備｜Hycamite</p></div>
<p><strong>◆日本：水素＋回収したCO2を有効活用</strong><br />
　日本では、上記の水素の色分けには入っていないが、CO2は発生しつつも有効活用して水素を作る方法が注目を集めている。原料は、家畜の排泄物や下水汚泥といった廃棄物系バイオマスだ。</p>
<p>　北海道では、<a href="https://shikaoi-h2farm.jp/%EF%BC%89" target="_blank" rel="noopener">牛の糞尿（ふんにょう）を発酵</a>させて水素を作っている。排出されるCO2からはギ酸（飼料を保存するための添加物）を製造できる。ギ酸はほとんどを輸入に頼っているため、地元で製造可能なことはメリットだ。一方、福岡市は民間企業と連携し、それをFCVなどに供給する水素ステーションを運営している。</p>
<p>　将来、水素社会が本当に実現するのか。刻々と変化する水素エネルギー製造の話題は今後も注視したい。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>EU義務化の新キャップが使いづらい…不満の声多数　ペットボトルから引きちぎる人も</title>
		<link>https://newsphere.jp/sustainability/20241128-1/</link>
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		<pubDate>Thu, 28 Nov 2024 08:30:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　欧州連合（EU）では今年7月初めから3リットル以下の飲料を対象に、ペットボトルや紙パックのプラスチック製キャップを一体化して販売することが義務付けられている。キャップを回して開け、いざ飲もうとしたりコップに注ごうとして [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　欧州連合（EU）では今年7月初めから3リットル以下の飲料を対象に、ペットボトルや紙パックのプラスチック製キャップを一体化して販売することが義務付けられている。キャップを回して開け、いざ飲もうとしたりコップに注ごうとしても、キャップはボトルにくっついたままだ。EUに進出している日本の飲料メーカーもこの規制に早くから対応しており、5月からは日本産の緑茶も新パッケージで販売している。</p>
<p>　ネットでは、新しいペットボトル入り飲料を飲んだ人たちから「キャップが鼻や頬に触れて、飲みづらい」という声が挙がっている。</p>
<p><strong>◆欧州のペットボトル回収率は60%</strong><br />
　新ルールが導入されたのは、プラスチック製のキャップのリサイクルを改善・促進するため。日本では通常、ペットボトルはキャップを外して資源ごみやリサイクル回収所に出し、キャップの回収事業も進んでいる。一方、ヨーロッパでは筆者が把握している限り、キャップをつけたままリサイクルボックスに入れることが推奨されている（テトラパックなどの紙パックも、ヨーロッパではキャップは分別しないで出す）。</p>
<p>　2022年のヨーロッパ全体のペットボトル回収率は<a href="https://www.unesda.eu/wp-content/uploads/2024/05/PET-plastic-Market-in-Europe-State-of-Play-Production-Collection-Recycling-Data_2022.pdf" target="_blank" rel="noopener">60%</a>だった。ただし、地域差が激しく、30%台の国もあれば、ドイツやスイスなどのドイツ語圏で90%以上、北欧諸国で87%と高い国々もある。キャップ回収率は不明だが、キャップをつけずにボトルだけをリサイクルに出すこともあるため、キャップ回収率も60%とは言えないだろう。</p>
<p>　なお、同年の日本のペットボトル回収率は<a href="https://www.petbottle-rec.gr.jp/data/transition.html" target="_blank" rel="noopener">94.4%</a>と非常に高い。</p>
<p><strong>◆非EUのスイスでは、新旧キャップが混在</strong><br />
　非EU加盟国のイギリスやスイスでは、EUに輸出するメーカーは新ルールに対応する必要があるが、国内向けのボトルは旧キャップのままでも良いことになっている。筆者の住むスイスでは11月の時点で、新キャップのついたEUからの輸入品、新キャップに切り替えた国産品、旧キャップの国産品が店頭に並んでいる。</p>
<p>　スイスの国民的飲料といわれる「<a href="https://rivella.ch/de/" target="_blank" rel="noopener">リベラ</a>」を製造するリベラ社は、消費者が新しいキャップにかなり批判的なこと、スイスではキャップはあまりポイ捨てされず、工場でキャップが分離され、キャップもきちんとリサイクルされていることを理由に新キャップに消極的だ（<a href="https://www.20min.ch/story/schweiz-stellt-sich-quer-tethered-caps-rivella-und-ramseier-halten-nichts-davon-103141403" target="_blank" rel="noopener">20ミヌーテン</a>）。また、スイスのすべてのメーカーが国内向けに新キャップに切り替えないのは、コストも関係しているだろう。</p>
<p><strong>◆9割以上が「旧キャップのほうがいい」</strong><br />
　筆者もペットボトルと紙パックの新キャップタイプを試してみたが、どちらも使いにくいと感じた。筆者の家族や友人も使いづらいと言っている。新ルールが導入された頃に行われたスイスの20ミヌーテンの<a href="https://www.20min.ch/story/eu-richtlinie-ich-reisse-sie-immer-ab-dranhaengende-pet-deckel-nerven-kunden-103141006" target="_blank" rel="noopener">オンラインアンケート</a>では新キャップは使いづらいという意見が大多数だった（回答者1万6千人以上）。</p>
<p>　回答の内訳は、「旧キャップがいい」が6割、「新キャップは嫌だけど環境のためには仕方ない」が1割、「新しいキャップを引っ張って旧キャップのように飲み口から取ってしまう」が2割で旧キャップ支持派が9割となり、「旧キャップより新キャップがいい」と回答したのは1割に満たなかった。</p>
<p><strong>◆新ルールは環境負荷増を招く？</strong><br />
　専門家のなかには新ルールを疑問視する人もいる。資源保護コンサルタントのフィリップ・ヘルト氏は、「非常に使いづらい」点と、新キャップは旧キャップよりも若干材料が増えるため「膨大な新キャップ製造は環境負荷を大きくする」点を指摘する。氏は何度も使えるボトルの使用を義務化するほうが意味はあるだろうと話している。（独紙<a href="https://youtu.be/b6MZyHvxfCg?t=75" target="_blank" rel="noopener">ディ・ヴェルト</a>）</p>
<p>　ケンプテン応用科学大学のマルクス・プレム教授（専門は包装テクノロジー、プラスチック工学）も不賛成で、新ルールは罪の意識を和らげるための活動に過ぎないと独<a href="https://lebensmittelpraxis.de/industrie-aktuell/40888-expertenmeinung-fest-angebundene-flaschendeckel-sind-reiner-aktionismus.html" target="_blank" rel="noopener">DPA通信</a>に語っている。教授は（ドイツでは）最終的に海や河川、湖にたどり着くキャップの量は極めて少ないとし、プラスチックは複合材料のことが多くリサイクルは難しいが、この新ルールよりもプラスチックのリサイクルをもっと進めることが重要だと強調している。</p>
<p>　飲料のキャップというと、同じように環境保護の観点から、缶の飲み口のタブが切り離す「プルタブ」から、現在の取れない「ステイオンタブ」へと切り替わったことを思い出す。不評のペットボトルや紙パックの新キャップは、人々が使い慣れることで受け入れられていくのか。それとも、簡単に引きちぎれるため取ってしまう行為が定着するのだろうか。</p>
<p>　新キャップにはなったが、ヨーロッパ全体のポイ捨てやごみを分別しないで出すことは改善していく必要があるだろう。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>限定「ドバイチョコ」爆売れの裏で…「重金属含有を隠した」と批判受けるリンツ</title>
		<link>https://newsphere.jp/business/20241120-1/</link>
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		<pubDate>Wed, 20 Nov 2024 09:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　チョコレートショップやカフェを日本を含め世界中で展開している「Lindt（リンツ）」は、スイス発のチョコレートブランド。地元スイスではスーパーやコンビニでも買える身近な存在で、数あるスイスのチョコレートメーカーや高級製 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　チョコレートショップやカフェを日本を含め世界中で展開している「Lindt（リンツ）」は、スイス発のチョコレートブランド。地元スイスではスーパーやコンビニでも買える身近な存在で、数あるスイスのチョコレートメーカーや高級製菓・チョコレート店のなかで不動の人気を誇る。</p>
<p>　リンツ＆シュプルングリーはスイス、ヨーロッパ、アメリカでリンツブランドを製造し、世界に販売網を広げている。売り上げは好調で、2024年上半期の本業の<a href="https://www.lindt-spruengli.com/press-releases-and-news/english/lindt-sprungli-achieves-robust-growth-in-sales-and-profits-outlook-for-2024-confirmed/" target="_blank" rel="noopener">売上高</a>は21.6 億スイスフラン（約3800億円）に達した。成長の理由は、カカオ豆の国際価格の急騰（天候不順による不作で供給が不足）に伴い商品を値上げして単価を高くしたことと、販売量も増加したことだという。</p>
<p>　2020年9月、スイスの本社にオープンしたチョコレートの博物館「リンツ・ホーム・オブ・チョコレート」も人気だ。今年1月の時点で、<a href="https://www.lindt-home-of-chocolate.com/en/press/medienmitteilung-lindt-home-of-chocolate-feiert-rekordjahr-mit-ueber-750000-besuchenden/" target="_blank" rel="noopener">累計訪問者</a>は75万人を越えた。国内からはもとより、国外からの観光客も多数訪れている。</p>
<p><strong>◆「ドバイチョコレート」400枚をスイスで限定販売</strong><br />
　11月に入り、スイスではクリスマス向けのお菓子が店頭に並び、リンツ商品も加わって華やかな気分を醸し出している。そんななか、リンツの手作りの限定商品が大きな話題になった。日本でも一部で評判になっているドバイ発祥の「ドバイチョコレート」だ。</p>
<p>　ドバイチョコレートは、ピスタチオペーストと乾麺（原料はトウモロコシの粉）がたっぷり詰まったチョコレート。ドバイのチョコレート工房「<a href="https://mr1crx-r0.myshopify.com/" target="_blank" rel="noopener">フィックス・デザート・ショコラティエ</a>」を立ち上げた女性が<a href="https://www.falstaff.com/en/news/falstaff-exclusive-an-interview-with-sarah-hamouda-creator-of-dubai-chocolate" target="_blank" rel="noopener">考案した</a>。工房のドバイチョコレートには高級なベルギーチョコレートが使われているという。</p>
<p>　リンツのドバイチョコレートはそのレシピを真似てスイスの本社で手作りし、11月上旬から1000枚限定でドイツのデュッセルドルフやベルリンなどで販売された。長い列を作って買い求める人たちの様子をドイツの公営放送も<a href="https://www1.wdr.de/nachrichten/dubai-schokolade-lindt-duesseldorf-100.html" target="_blank" rel="noopener">報じた</a>。</p>
<p>（こちらの<a href="https://www.blick.ch/wirtschaft/nur-500-stueck-werden-verkauft-die-dubai-schoggi-von-lindt-kommt-in-die-schweiz-id20318784.html" target="_blank" rel="noopener">記事</a>では、同社のチョコレート職人がドバイチョコレートを作っている映像が見ることができる）</p>
<p>　この大反響を受け、スイスでも16日にドバイチョコレート（150グラム、14.95フラン）が発売された。「リンツ・ホーム・オブ・チョコレート」にて9時半から400枚限定発売で、夜中の1時半から来ていた17歳の男性もいたという（高級日刊紙<a href="https://www.nzz.ch/zuerich/zuerich-dubai-scokolade-von-lindt-ist-nach-einer-stunde-ausverkauft-ld.1857809" target="_blank" rel="noopener">NZZ</a>）。</p>
<p>　7時には、気温約0度のなかで約30人が並び始め、列は長くなる一方。2時間強で完売となり、購入できなかった約100人は、次回のドバイチョコレート発売時の割引券とリンツの通常のピスタチオチョコレートをもらって帰ったという。また、早くも同日午後には、スイスのオークションサイトのリカルドで「即売価格550フラン」という値で転売されていた。（<a href="https://www.20min.ch/story/dubai-schokolade-nach-verkaufs-event-tafel-dubai-schokolade-auf-ricardo-aufgetaucht-103220427" target="_blank" rel="noopener">20ミヌーテン</a>）</p>
<div id="attachment_222901" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-222901" class="size-full wp-image-222901" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/Lindt_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/Lindt_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/Lindt_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/Lindt_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/Lindt_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-222901" class="wp-caption-text">© Chocoladefabriken Lindt &amp; Sprüngli AG</p></div>
<p><strong>◆ドイツでは批判を浴びる</strong><br />
　リンツ＆シュプルングリーは、このフィーバーを喜んでいるに違いない。しかし、良いことばかりではない。先述のフィックス・デザート・ショコラティエのドバイチョコレートを直輸入し、ベルリンで販売しているドイツの輸入業者が、リンツ＆シュプルングリーに対して法的措置を講じる考えであることを明らかにした（<a href="https://www.t-online.de/leben/aktuelles/id_100531346/dubai-schokolade-lindt-droht-aerger-wegen-sonderedition.html" target="_blank" rel="noopener">T-Online</a>）。</p>
<p>　この輸入業者によると、ドバイには、ドバイチョコレートを製造する正規のメーカーは、フィックス・デザート・ショコラティエを含めて3社しかないという。リンツもほかのメーカーもレシピを真似て作り「ドバイ」と書いて宣伝したら、ドバイチョコレートのオリジナルレシピを使っていたり、メイド・イン・ドバイのチョコレートだろうと消費者が誤解するかもしれないと懸念している。</p>
<p><strong>◆アメリカで訴えられたリンツ</strong><br />
　さらには、アメリカからのニュースも飛び込んできた。同社の別の商品に関して「ニューヨークの裁判所がリンツ＆シュプルングリーに対する集団訴訟を承認した」というのだ。</p>
<p>　発端は、2022年末に、アメリカの消費者機関コンシューマー・レポート（CR）が発表した<a href="https://www.consumerreports.org/health/food-safety/lead-and-cadmium-in-dark-chocolate-a8480295550/" target="_blank" rel="noopener">製品テスト</a>だ。さまざまなブランドのダークチョコレート28種をテストした結果、1日に約28グラムを食べると、いずれ健康上の問題を引き起こす可能性のある量の重金属（鉛やカドミウム）が含まれていることがわかった。たとえば、成人が頻繁に鉛を摂取した場合は、神経系の問題、高血圧、免疫系の抑制、腎臓の損傷、生殖の問題が生じるかもしれなという。</p>
<p>　このテストには、リンツのプレミアムシリーズ・エクセレンスの「ダークチョコレート70%ココア」「ダークチョコレート85%ココア」の2種類が挙がっている。「70%ココア」はカドミウム含有量が多く、カカオの風味がより強い「85%ココア」は鉛の含有量が多かった。スイスの日刊紙<a href="https://www.tagesanzeiger.ch/was-die-sammelklage-gegen-lindt-spruengli-in-den-usa-bedeutet-697310136223" target="_blank" rel="noopener">ターゲス・アンツァイガー</a>によると、カリフォルニア州では、規定の制限値以上のカドミウムと鉛を含むダークチョコレートは申告する義務がある。リンツ＆シュプルングリーの広報責任者、ラヘル・ツィクラー氏は「当社のダークチョコレートは基準値を下回っているため、申告の対象にはなりません」と話しているという。</p>
<p>　各種ミネラルが豊富なダークチョコレートは砂糖や牛乳がほとんど含まれていないため、ミルクチョコレートと比べて健康的であると考えられている。しかし、カカオの木は土壌から重金属を吸収している。ちなみに、日本の米にもカドミウムは含まれている。</p>
<p>　このCRのテスト結果が公表されてから、該当のメーカーに対する集団訴訟が相次いだ。アメリカのリンツ＆シュプルングリーは、2種類のダークチョコレートに重金属が含まれている事実を隠したとの訴えを回避しようとしていた。この件に関する決定は保留中とのことだ。（ターゲス・アンツァイガー）</p>
<p>　チョコレートを愛してやまない人は多い。今回のドバイチョコレートの人気ぶりを見ても明らかなように、リンツのファンはやはり多い。たとえ批判を受けても、リンツ＆シュプルングリーへのファンの信頼は簡単には揺るがないだろう。チョコレート1枚に熱狂的になれることは平和な証拠だと、筆者は今回のフィーバーを少し冷ややかな目で見ている。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>使用済み割り箸がオシャレな家具に　海外発リサイクル工場が川崎にも</title>
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		<pubDate>Fri, 15 Nov 2024 02:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　日本の日常生活に欠かせない割り箸の国内生産量は少なく、ほとんどが中国などから輸入される木箸・竹箸だ。財務省貿易統計によると、昨年の輸入量は138億膳と膨大だった。 　木製の割り箸は、国産の場合は原料に間伐材（森を健康的 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　日本の日常生活に欠かせない割り箸の国内生産量は少なく、ほとんどが中国などから輸入される木箸・竹箸だ。財務省貿易統計によると、昨年の輸入量は138億膳と膨大だった。</p>
<p>　木製の割り箸は、国産の場合は原料に間伐材（森を健康的に育てるために切る必要がある木）や端材などが使われていて、環境負荷は低めだ。木の割り箸（国産・輸入品とも）は、資源を無駄にしないようにと製紙メーカーが回収を受けつけており（<a href="https://ojiholdings.disclosure.site/ja/themes/129/" target="_blank" rel="noopener">王子グループ</a>など）、ティッシュペーパーやコピー用紙などに生まれ変わっている。一方、竹の割り箸は繊維が硬いためリサイクルには向かず、廃棄されることが多いという。</p>
<p><strong>◆ニーズが高まる竹製の割り箸</strong><br />
　世界の割り箸の市場調査はいろいろ行われているが、大手市場調査会社のIMARCの<a href="https://www.gii.co.jp/report/imarc1468281-one-off-chopsticks-market-report-by-product-type.html" target="_blank" rel="noopener">レポート</a>では世界の割り箸の市場規模は、2032年までに推定で287億ドル（約4.5兆円）に達するという。</p>
<p>　割り箸はアジアだけでなく、北米やヨーロッパでの需要も高い。使い捨て箸市場の動向に関する<a href="https://www.industryarc.com/Research/One-off-Chopsticks-Market-Research-504927" target="_blank" rel="noopener">レポート</a>によると、2021年の普及率はアジアとオセアニアで38%、北米で27%、ヨーロッパで24%となっている。アジア系の料理が世界中で人気を博していることが、割り箸が多くの国に広まっている理由だろう。</p>
<p>　割り箸の材料はアスペン（ポプラ）、竹、樺などで、竹の割合も多かった。竹は成長が早く繁殖力も高いうえ、竹の自生地の水質は良く、二酸化炭素（CO2）を効率よく吸収するため、竹の割り箸は木の割り箸に代わる環境に優しい製品だという見方が広まっている。</p>
<p><strong>◆カナダのチョップバリュー社、川崎市にリサイクル工場開設</strong><br />
　北米で使われる割り箸の90%は竹製だという。竹の割り箸のリサイクルは海外でもあまり進んでいない。そこに気づき、使用済み割り箸を材料に価値ある製品を作ろうと考えた人がカナダにいた。ドイツで木材エンジニアだったフェリックス・ベック氏は、バンクーバーで竹の素材の研究をしていた。ある夜、大好物の寿司を食べている時にアイデアが浮かんだという。（<a href="https://www.weforum.org/stories/2021/01/recycle-chopsticks-furniture-circular-economy/" target="_blank" rel="noopener">世界経済フォーラム</a>）</p>
<p>　そして、地元のレストランと提携して使用済みの割り箸（木製も竹製も）を回収し、熱、蒸気、圧力を利用し、割り箸を固めて丈夫な板に変える方法を開発した。板はデザイン性の高いテーブル、椅子、壁パネル、カウンター、コースターなどの小物に姿を変え、飲食店やオフィス、一般家庭で使われている。それが2016年設立のブランド「<a href="https://chopvalue.com/" target="_blank" rel="noopener">チョップバリュー</a>」だ。</p>
<div id="attachment_220528" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-220528" class="size-full wp-image-220528" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_02.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_02-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_02-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-220528" class="wp-caption-text">© chopvalue</p></div>
<div id="attachment_220531" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-220531" class="size-full wp-image-220531" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_03.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_03.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_03-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_03-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-220531" class="wp-caption-text">© chopvalue</p></div>
<p>　同社の割り箸の加工では廃棄物はほとんど出ない。割り箸をコーティングする樹脂は環境に優しいものだし、スクラップは小さい製品に利用して使い切っている。</p>
<p>　同社は、世界で毎週使われている15億本の割り箸をできる限り廃棄しないようにしたいと、事業をフランチャイズ化している。「地産地消」の地域密着型ビジネスとして、地元で回収した割り箸を板や家具にし、近くの顧客に届ける工場「マイクロファクトリー」を徐々に増やしているのだ。</p>
<p>　現在、マイクロファクトリーは北米、メキシコ、東南アジアにあり、まもなく新たに5ヶ所がオープンする。新しいマイクロファクトリーの候補地には<a href="https://chopvalue.com/blogs/newsroom/first-flagship-microfactory-tokyo-japan#japanese" target="_blank" rel="noopener">日本</a>も選ばれた。3階建て約470平方メートルの工場は川崎市にある（日本本社は東京）。同社のグローバルマーケティングディレクターによると、割り箸は木製も竹製も回収し、年内には稼働できるという。川崎市に根を張った後に全国展開を目指すとする。</p>
<p>　同社の2023年版の<a href="https://cdn.shopify.com/s/files/1/0049/0143/7474/files/ChopValue_Urban_Impact_Sustainability_Report_2023.pdf" target="_blank" rel="noopener">サステナビリティ・レポート</a>によると、2023年末時点での累計で1億3740万本以上の割り箸をリサイクルした。CO2排出量は約669万キロ（割り箸が埋め立てられたり、割り箸ではなく新しい材料を使ったり、材料を遠い場所から輸送した場合などに排出されるCO2の総量）削減できた。</p>
<div id="attachment_220537" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-220537" class="size-full wp-image-220537" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_05.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_05.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_05-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_05-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_05-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-220537" class="wp-caption-text">© chopvalue</p></div>
<div id="attachment_220534" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-220534" class="size-full wp-image-220534" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_04.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_04.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_04-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_04-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/11/ChopValue_04-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-220534" class="wp-caption-text">© chopvalue</p></div>
<p><strong>◆京都でも回収した割り箸を美しい家具に再利用</strong><br />
　昨年の夏、日本ではチョップバリューより一足早く、<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000127716.html" target="_blank" rel="noopener">竹割り箸を再利用したテーブル</a>の販売が始まった。2022年設立の京都の「<a href="https://terrup.jp/" target="_blank" rel="noopener">TerrUP</a>」が製作したテーブルだ。木目（割り箸の柄）が美しく、アイアン脚がアクセントになっていてお洒落だ。</p>
<p>　イギリスの大学院で現代ビジネスを学んだ村上勇一氏が、帰国後、捨てられる竹の割り箸を見て「捨てずにリサイクルできるのではないか」と思い、自作の小物から売り始めた。TerrUPは<a href="https://www.ntv.co.jp/myturningpoint/backnumber/139.html" target="_blank" rel="noopener">メディア</a>で取り上げられることが増え、商品の購入者が増えているという。</p>
<p>　日本での竹割り箸の本格的なリサイクル事業は始まったばかりだが、近い将来、当たり前のことになるかもしれない。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>廃棄食品をAIで「見える化」、ロス削減　英国発の外食用システム、世界や日本で広まる</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Oct 2024 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　2019年10月1日から「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、10月は「食品ロス削減月間」だ。10月30日は「食品ロス削減の日」と定められている。2022年度の日本の食品ロスの量は推計で年間472万トンに上り [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　2019年10月1日から「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、10月は「食品ロス削減月間」だ。10月30日は「食品ロス削減の日」と定められている。2022年度の日本の食品ロスの量は推計で年間472万トンに上り、国民1人あたり1日に<a href="https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html" target="_blank" rel="noopener">約1個のおにぎりを廃棄</a>していることになる。</p>
<p>　家庭において、「食品ロスが出ないように心掛けている」と回答した人が93.7%という最近の<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000051606.html" target="_blank" rel="noopener">調査結果</a>もあり、食品ロスに関する実践は少しずつ進んでいる。食品ロスは事業者側でも大きな課題だ。メーカーによる賞味期限の延長などの対策が進むなか、外食産業ではイギリス発の人工知能（AI）搭載のモニタリングシステムが「食品ロスを大幅に減らせる」と話題を呼んでいる。</p>
<p><strong>◆AIで1000以上の廃棄食品を認識</strong><br />
　イギリスのウィノウ・ソリューションズが開発した外食産業用システムは、「<a href="https://www.winnowsolutions.com/ja/" target="_blank" rel="noopener">ウィノウ</a>」と呼ばれるモニターを厨房のごみ箱の上部に取りつける。調理スタッフが廃棄食品をごみ箱に捨てるたびにモニターの下部に内蔵されたカメラが捨てられた食材を撮影し、「フライドポテト　0.15キロ」といった具合にその種類や廃棄量を示す。</p>
<div id="attachment_215779" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-215779" class="size-full wp-image-215779" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_03.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_03.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_03-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_03-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-215779" class="wp-caption-text">© Winnow Solutions Limited</p></div>
<p>　システムが種類の判断に迷った場合は、モニターに「（冷凍）グリーンピース、アスパラガス、インゲン、薄切りのキュウリ」「すりおろした人参、人参まるごと、人参のスティック、サツマイモのフライ」といった候補が出て、「これらのなかにありますか？」と尋ねてくるため、調理スタッフ側で特定することができる。こうして記憶させていくことで、1000以上の食品が認識できるようになっている。使用者からは「ウィノウは肉でも野菜でも非常に正確に認識して、素晴らしいです」という声が聞かれる（ウィノウ紹介ビデオより）。</p>
<p>　モニターには、捨てられた食材の換算コストとその処理で発生する二酸化炭素（CO2）の量も示される。この日々のデータを集計・分析することで、調理スタッフたちはどうしたら廃棄量を減らせるかを細かく検討することができる。</p>
<div id="attachment_215767" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-215767" class="size-full wp-image-215767" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_07.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_07.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_07-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_07-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Winnow_07-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-215767" class="wp-caption-text">© Winnow Solutions Limited</p></div>
<p>　ウィノウは、高級ホテルやクルーズ船のレストラン、ケータリングなどで導入が進んでいる。85ヶ国の2700以上の厨房で使われており、ウィノウを導入した厨房は年間平均3万5000ドル（約540万円）を節約できるという。全体ではこれまでに5000万食を節約し（金額にして7000万ドル）、CO2排出量を8万7000トン削減した。</p>
<p><strong>◆イケア・ジャパンは62%の大幅削減に成功</strong><br />
　ウィノウはシンプルな方法だが、厨房の廃棄物を「見える化」することは非常に効果があると驚かされる。</p>
<p>　家具・インテリア用品チェーンのイケアは、併設のレストランも人気だ。世界でイケアのリテール事業を運営する<a href="https://www.ingka.com/newsroom/ikea-stores-halve-production-food-waste-saving-more-than-20-million-meals-over-four-years/" target="_blank" rel="noopener">Ingkaグループ</a>によると、イケアでも厨房の食品ロスに取り組もうと、2017年に「全店舗の食品廃棄物合計を50%削減する」という目標を掲げ、ウィノウを導入した。2万人以上の調理スタッフたちがウィノウを使いこなした結果、2021年末に目標を達成し、2022年7月の時点では54%に到達した。これは2000万食以上の節約にあたり、3万6000トンのCO2量削減につながった。</p>
<div id="attachment_215755" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-215755" class="size-full wp-image-215755" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Food_Waste_Solution_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Food_Waste_Solution_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Food_Waste_Solution_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Food_Waste_Solution_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/10/Food_Waste_Solution_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-215755" class="wp-caption-text">© Ingka Group</p></div>
<p>　上記の削減目標の達成には、<a href="https://www.ikea.com/jp/ja/newsroom/corporate-news/20220921-reduce-food-waste-pub597658a0" target="_blank" rel="noopener">日本のイケア</a>も多大な貢献をした。国内のイケア12店舗では年間1200万人以上に料理を提供しているが、2018年夏からウィノウを使い、食品ロス62%（17万3409食分相当）削減に成功した。CO2排出量減は298トンにも上った。</p>
<p>　アメリカ首都ワシントンの環境非営利団体の<a href="https://www.wri.org/outcomes/ikea-becomes-first-global-company-halve-food-waste" target="_blank" rel="noopener">世界資源研究所（WRI）</a>は、「小売業者、食品生産者、流通業者はイケアの例から学び、持続可能な食品システムの実現に貢献することができる」と模範的なイケアの取り組みをたたえている。</p>
<p>　ほかにも、日本で最初にウィノウを導入した高級ホテルのヒルトングループも、食品ロスの大幅削減に成功している。</p>
<p><strong>◆食品ロスを防ぐには廃棄食品を確認</strong><br />
　ウィノウ・ソリューションズはさまざまな国で経験を積み、ゼロウェイスト・レストランを開いたヴォイチェック・ヴェグ氏をゼロ・ウェイスト料理アドバイザーとして<a href="https://blog.winnowsolutions.com/q-and-a-with-vojtech-vegh" target="_blank" rel="noopener">任命</a>している。氏は食材が無駄になっているのを見ると、それが持つ可能性とともに、どれだけの味が実際に無駄になってしまうのかが気になるという。</p>
<p>　「厨房のごみ箱に何が入っているのかがわからなければ、食品廃棄物を減らすことは難しいです。ウィノウは欲しいデータを提供するので、必要に応じて行動を起こすことができます。厨房で食品廃棄物を減らすという共通の目標に一緒に取り組み、世界中でゼロウェイストの調理が当たり前になることを願っています」と語る。</p>
<p>　ウィノウ・ソリューションズが目指す「業務用厨房の新しいムーブメント」は、今後も着実に広まっていくのではないだろうか。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>魅惑の「夜の森」を歩く　新しいエンターテインメント人気　北海道、長崎にも</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Jul 2024 02:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>

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		<description><![CDATA[　室内全面に現れる映像と音でアートを楽しむ没入型展覧会や、古い時代の町や外国の街並みを体感できる没入型テーマパークが世界各地で人気を博している。そんな異次元の世界に入り込めるエンタメに今、本物の森を舞台にした新しいスタイ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　室内全面に現れる映像と音でアートを楽しむ没入型展覧会や、古い時代の町や外国の街並みを体感できる没入型テーマパークが世界各地で人気を博している。そんな異次元の世界に入り込めるエンタメに今、本物の森を舞台にした新しいスタイルが加わり、じわりと開園数を増やしている。</p>
<p><strong>◆照らされた夜の森を歩く</strong><br />
　「ルミナ・ナイトウォークス」シリーズは、夜の暗い森をライトで照らし、映像や音楽も組み合わせて、昼間とはまったく異なる雰囲気の中で歩く屋外エンターテインメントだ。トレイルの長さは、通常1～1.5キロ。カナダ、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界中で実施され、現在、インスタレーションの数は20を超える。</p>
<p>　「シリーズが作られる場所は、国立公園、植物園、スキーリゾート、アミューズメントパークの中などさまざまです。各インスタレーションは、それらのクライアントに合わせてユニークな構造になっています」と制作者の<a href="https://momentfactory.com/lumina/en/" target="_blank" rel="noopener">モメント・ファクトリー</a>（Moment Factory）の広報担当が話すように、体験できる内容は各地で違う。具体的には、その土地の歴史や環境、文化にちなんだナイトウォークの物語を作っており、ほとんどの場合、構想の段階から完成まで約1年かかるという。体験期間は、夏または冬のみなど季節限定のものもあれば、1年中訪問できる場所もある。</p>
<div id="attachment_176860" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176860" class="size-full wp-image-176860" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_02.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_02-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_02-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176860" class="wp-caption-text">©Alta Lumina, Moment Factory</p></div>
<div id="attachment_176863" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176863" class="size-full wp-image-176863" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_03.jpg" alt="" width="1200" height="709" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_03.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_03-300x177.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_03-1024x605.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_03-768x454.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176863" class="wp-caption-text">©Alta Lumina, Moment Factory</p></div>
<div id="attachment_176857" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176857" class="size-full wp-image-176857" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_01.jpg" alt="" width="1200" height="655" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_01-300x164.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_01-1024x559.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Alta_Lumina_01-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176857" class="wp-caption-text">©Alta Lumina, Moment Factory</p></div>
<p>　モメント・ファクトリーは東京を含めて世界5ヶ所に拠点を置き、デジタルアートの気鋭のクリエイターたちが働いている。ナイトウォークスシリーズのほかにも、スポーツイベントのセレモニー、コンサート、空港、教会や美術館といったいろいろな場所でマルチメディアのプロジェクトを進めている。</p>
<p><strong>◆「ルミナ・ナイトウォークス」に経済効果</strong><br />
　人が訪れることがなかった夜間の屋外エリアに観光の機会を作り出すことは、着実に観光シーズンの延長につながっている。同社によると、世界のルミナ・ナイトウォークスの訪問者は累計700万人に達している。集客はナイトウォークスの入場料による収益や周辺の宿泊数の増加につながり、地元の雇用創出にも役立っている。</p>
<p>　観光スポットとしての成功は、シリーズ初の「<a href="https://forestalumina.com/en/rates-schedule/" target="_blank" rel="noopener">フォレスタ・ルミナ</a>」ですでに明らかだった。2014年開園のフォレスタ・ルミナは、カナダ・ケベック州のゴルジュ・ド・コアティクック公園内にあり、現在も訪問できる。<a href="https://www.installation-international.com/technology/moment-factory-creates-two-more-immersive-night-walk-installations" target="_blank" rel="noopener">インスタレーション誌</a>によると、同園は開園最初の夏に予想をはるかに上回る約7万人が訪問し、翌年には2倍以上の14万5000人を超える人が訪れた。フォレスタ・ルミナは地域の交通量を爆発的に増やし、ホテル、レストラン、近隣の観光施設に前例のない経済的効果をもたらしたという。</p>
<p>　「ルミナ・ナイトウォークスシリーズは、その場所の魅力を高めてブランド力を向上させるとともに、営業時間の延長により、新しい訪問者を引きつけることができます。そして、経済的な持続可能性を確保することもできるのです」（広報担当）</p>
<p><strong>◆日本でも開園～自然との調和</strong><br />
　ルミナ・ナイトウォークスは、日本には2ヶ所ある。長崎県伊王島の「<a href="https://www.islandlumina.jp/" target="_blank" rel="noopener">アイランド・ルミナ</a>」（休演中）と北海道阿寒湖畔（阿寒摩周国立公園内）の「<a href="https://www.kamuylumina.jp/" target="_blank" rel="noopener">カムイ・ルミナ</a>」だ。</p>
<div id="attachment_176821" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176821" class="size-full wp-image-176821" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Island-Lumina_02.jpg" alt="" width="1200" height="802" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Island-Lumina_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Island-Lumina_02-300x201.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Island-Lumina_02-1024x684.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Island-Lumina_02-768x513.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176821" class="wp-caption-text">©Island Lumina, Moment Factory</p></div>
<p>　モメント・ファクトリー広報担当は、「夜のウォーキング体験の制作にあたり環境への配慮は非常に重要で、動植物との調和を保つことは当社の優先事項の一つです」と話す。阿寒湖は国立公園内にあるため、カムイ・ルミナの制作では環境面にとりわけ配慮したという。</p>
<p>　「カムイ・ルミナを制作するために、私たちはアイヌコミュニティーや環境省と緊密に協力しました。自然との共存という制作方針に従い、画期的なアイデアを作り出したことによって、ナイトウォークが自然環境に与える影響を最小限に抑えることができました」（広報担当）</p>
<div id="attachment_176752" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176752" class="size-full wp-image-176752" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_01.jpg" alt="" width="1200" height="766" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_01-300x192.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_01-1024x654.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_01-768x490.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176752" class="wp-caption-text">©Kamuy Lumina, Moment Factory</p></div>
<div id="attachment_176755" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176755" class="size-full wp-image-176755" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_02.jpg" alt="" width="1200" height="657" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_02-300x164.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_02-1024x561.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment-Factory_Kamuy-Lumina_02-768x420.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176755" class="wp-caption-text">©Kamuy Lumina, Moment Factory</p></div>
<p><strong>◆スタンダード版の「星の物語」を開発</strong><br />
　2022年、モメント・ファクトリーは新しい局面を迎えた。それまでのオーダーメイド版とは別に、一定期間の設置した後に別の場所へ移動できる「アストラ・ルミナ」という星にまつわる定番の物語を開発したのだ。</p>
<p>　同社のマルチメディアショー・ディレクターのトマス・ピンタル氏は、「ショー（ナイトウォーク）を巡回しよう。同時に、特別に作るプロジェクトを進めていこうという思いでアストラを作りました。私たちは自分たちの仕事が大好きで、どこにでも展開したいと思っています」と<a href="https://www.forbes.com/sites/stevebaltin/2024/02/23/behind-the-scenes-at-the-sublime-astra-luminia-night-walk/" target="_blank" rel="noopener">フォーブス誌</a>に語り、より多くの人たちにナイトウォークスを体験してもらうことを期待している。</p>
<div id="attachment_176848" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176848" class="size-full wp-image-176848" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176848" class="wp-caption-text">©Astra Lumina, Moment Factory</p></div>
<div id="attachment_176854" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-176854" class="size-full wp-image-176854" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_03.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_03.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_03-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_03-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/Moment_Factory_Astra_Lumina_03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-176854" class="wp-caption-text">©Astra Lumina, Moment Factory</p></div>
<p>　先日は、最新の開園について発表があった。今秋、アメリカで5回目のインスタレーションとなる「<a href="https://www.aquavialumina.com/" target="_blank" rel="noopener">アクアビア・ルミナ</a>」がオープンする。渓谷にあるアクアビア・ルミナの訪問者は、夜間に、伝説の泉を探して神秘的な鹿を追いかける物語を体験することになる。</p>
<p>　1つのナイトウォークのリピーターもいるだろうし、「日本とアメリカのナイトウォークに行った！」という楽しみ方をする人も出てきそうで、ルミナ・ナイトウォークスはさらに各地に広がっていく勢いだ。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>フィンランド発、レンタル終われば「壊して再使用」できる公共施設　学校、病院などに　CO2削減</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Jul 2024 09:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　日本では少子化の影響で、毎年約450校の公立小・中・高等学校が廃校になっている。何らかの用途で活用されている校舎は多いものの、全廃校数の26%に当たる約1900校は活用の目処がなく放置されている（2021年5月1日時点 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　日本では少子化の影響で、毎年約450校の公立小・中・高等学校が廃校になっている。何らかの用途で活用されている校舎は多いものの、全廃校数の26%に当たる約1900校は活用の目処がなく放置されている（<a href="https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/yoyuu_00002.htm" target="_blank" rel="noopener">2021年5月1日時点</a>）。そういった未使用の公共施設の無駄を生み出さないアイデアがフィンランドで実践されている。</p>
<p><strong>◆建設過剰を見直す</strong><br />
　「私たちは恒久的な建物を建て過ぎています。フィンランドの例を挙げると、公共施設のうち、毎日使われているのは3分の1以下です。長期的に見ると、人口減少や転居などで住民が減った地域では住民の数と建築の数のバランスが合わなくなります」。そう話すのは、フィンランドの<a href="https://www.parmaco.fi/en/" target="_blank" rel="noopener">パルマコ社</a>のトミ・ヴィッタニエミ事業開発担当マネージャーだ。ヴィッタニエミ氏は、2024年4月に開催されたサーキュラーエコノミーの主要なイベント「世界循環経済フォーラム（WCEF）」のセッション「自然界のためのサーキュラービジネス的解決策」の檀上でスピーチした。</p>
<div id="attachment_173146" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173146" class="size-full wp-image-173146" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173146" class="wp-caption-text">Alexandru Enache ©Sitra</p></div>
<p>　氏は、建設分野ではコンクリートなどのリサイクルしにくい建材が主流であることにも触れ、サステナブルな建材を増やしていくべきだと述べた。世界の二酸化炭素（CO2）排出量を産業分野別に見ると、建設部門の排出量が約37%という<a href="https://www.unep.org/resources/report/building-materials-and-climate-constructing-new-future" target="_blank" rel="noopener">報告</a>もあり、建設分野での脱炭素対策も急務の課題だ。</p>
<p>　同社は、これらの課題の解決策を見つけた。環境に配慮した建材を使った建物を学校やデイケアセンター、病院などの公共施設として一定期間貸し出し、レンタル期間が終わると撤去するのだ。建材は新たにレンタル施設を建てるときに使ったり、別の用途に使う。建物の寿命は長く、1番古いパルマコの建物は <a href="https://qmg.fi/en/cases/modular-buildings/" target="_blank" rel="noopener">20 年以上</a>使用されているという。</p>
<div id="attachment_173155" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173155" class="size-full wp-image-173155" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_02.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_02-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_02-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173155" class="wp-caption-text">©Parmaco Group</p></div>
<div id="attachment_173161" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173161" class="size-full wp-image-173161" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_04.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_04.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_04-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_04-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_04-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173161" class="wp-caption-text">©Parmaco Group</p></div>
<div id="attachment_173164" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173164" class="size-full wp-image-173164" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_05.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_05.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_05-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_05-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_05-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173164" class="wp-caption-text">©Parmaco Group</p></div>
<p>　建材を循環させることを前提とし、CO2排出量削減に貢献する同社のサステナブルなビジネスは高く評価され、今回のWCEFで発表された「ヨーロッパのサーキュラーエコノミー優良企業30社」に選出された。選出は主催者のSitra（フィンランド イノベーション基金）が行った。</p>
<p><strong>◆すでに400軒以上を建設</strong><br />
　パルマコ社は、フィンランドやスウェーデンですでに400以上の建物を建てている。建物はモジュール式で、工場で設計・製作をし、建設予定地で組み立てる工法だ。同社の基準モジュールは、標準的な教室のサイズに合わせて55平方メートルとなっているが、顧客のニーズに応じて大きくしたり小さくしたりしてカスタマイズする。建設完了後のスペースの変更希望にも応じている。レンタル期間中のメンテナンスも請け負っている。</p>
<p>　国産の木材や、断熱性と耐久性に優れた特製スチールなどの建材は再利用やリサイクルが可能。天候や計画の変更などに左右されず工期が短くて済む（竣工まで3～4ヶ月）ことも、建設時の脱炭素につながる。建物を使っている間も脱炭素ができる。アルミフレームの窓やドアにし、耐久性の高い外壁や屋根のコーティングにして修理を最低限に抑えたり、無駄なスペースのない空間設計を採用することで暖房消費を抑えられ、従来の建物に比べてCO2排出量が最大50%削減できるという。</p>
<p>　環境面に加え、コスト面でも低料金になるという利点がある。顧客が支払うのは契約期間の月額賃貸料だ。設計から建設までの費用は含まれている。清掃や除雪などの希望があれば、その料金は加算される。</p>
<p>　また建物は機能に優れているだけでなく、デザイン性の高さも大切だ。パルマコでは、外壁に木製パネル、石膏コーティング、タイル、セラミック、スチールなどさまざまな素材を用意しており、色も多様でスタイリッシュだ（施行例は<a href="https://www.parmaco.fi/en/references/" target="_blank" rel="noopener">こちら</a>）。屋内も洗練されたデザインで、<a href="https://www.parmaco.fi/en/reference/peltola-day-care-facility/" target="_blank" rel="noopener">画像</a>から快適さが伝わってくる。</p>
<div id="attachment_173167" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173167" class="size-full wp-image-173167" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_06.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_06.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_06-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_06-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_06-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173167" class="wp-caption-text">©Parmaco Group</p></div>
<div id="attachment_173170" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173170" class="size-full wp-image-173170" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_07.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_07.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_07-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_07-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_07-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173170" class="wp-caption-text">©Parmaco Group</p></div>
<div id="attachment_173173" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-173173" class="size-full wp-image-173173" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_08.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_08.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_08-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_08-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/07/parmaco_08-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-173173" class="wp-caption-text">©Parmaco Group</p></div>
<p><strong>◆サービス拡大中</strong><br />
　パルマコは6月、同社で最大のプロジェクトとなる新しい<a href="https://www.linkedin.com/posts/jukkajoutsenkoski_parmaco-will-build-and-lease-200-new-rental-activity-7206985081863782400-FofX/" target="_blank" rel="noopener">建設計画</a>を発表した。スウェーデン北部のスケレフテオ市のためにレンタル建築「集合住宅200戸」を建てるという。同市の発展は目覚ましく、この住宅は市の職員たちに賃貸される。</p>
<p>　パルマコは4月にはモジュール式の木材建築をドイツで展開している企業を<a href="https://www.parmaco.fi/en/parmaco-bringing-its-dynamic-rental-model-available-in-germany-with-a-majority-acquisition-of-mobispace-gmbh/" target="_blank" rel="noopener">子会社化</a>しており、今後はドイツでもサービスを提供していく。サステナブルな同社のレンタル建築は、ヨーロッパでますます広まっていくことだろう。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>スイスの貧困、増えるソーシャル・スーパーの利用者</title>
		<link>https://newsphere.jp/national/20240516-1/</link>
		<comments>https://newsphere.jp/national/20240516-1/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 16 May 2024 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　世界的なインフレで、スイスでも食品や日用品の価格が上昇気味だ。たとえば、コロナ禍の最初の頃、スイスでも買い占め行動が起きて品薄になったトイレットペーパーの値上がりは明らか。期間限定お買い得品としてスーパーに並ぶトイレッ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　世界的なインフレで、スイスでも食品や日用品の価格が上昇気味だ。たとえば、コロナ禍の最初の頃、スイスでも買い占め行動が起きて品薄になったトイレットペーパーの値上がりは明らか。期間限定お買い得品としてスーパーに並ぶトイレットペーパーの値札には「オリジナル価格」と「値下げ価格」が書かれているが、値下げ価格は当時よりも高い。</p>
<p>　オンラインショップも同様だ。2020年3月末に筆者がスイスの主要ネットショップで注文したベルガモットの香りの再生紙トイレットペーパー（12個入り）は、今では1.65フラン（約280円）値上がりしている。このような状況のなか、スイスでは低所得者が利用する特別なスーパーの利用率が増加している。</p>
<p><strong>◆低所得者専用のソーシャル・スーパー</strong><br />
　ヨーロッパでは通常のスーパーなどから余剰品を集め、通常価格よりも低価格で販売する「ソーシャル・スーパーマーケット」が広まっている。顧客は低所得者限定だ。</p>
<p>　ソーシャル・スーパーマーケットはフランスで1980 年代後半に考案されたという。約10年前の時点で、フランスにはおよそ700のソーシャル・スーパーマーケットがあった（<a href="https://www.eu-fusions.org/phocadownload/feasibility-studies/Supermarkets/Advancing%20social%20supermarkets%20report.pdf" target="_blank" rel="noopener">調査：ヨーロッパでのソーシャル・スーパーマーケットの導入</a>）。ドイツやオーストリア、</a><a href="https://www.london.gov.uk/programmes-strategies/communities-and-social-justice/food/our-projects-food-london/social-supermarkets" target="_blank" rel="noopener">イギリス</a>にもある。</p>
<p>　スイスでは、1992年に最初のソーシャル・スーパーマーケット「カリサット」が登場した。現在「<a href="https://caritas-markt.ch/de" target="_blank" rel="noopener">カリタス・マルクト</a>」と改称されているこの店は全国にネットワークを広げ、23店舗を展開するまでに成長している。販売品目は1000を超え、小売業者と比較して最大7割安いという。商品を提供するパートナーは大手スーパー、ネスレ、大手乳製品業メーカーのエミー、ヘアケアブランドのシュワルツコフといった400以上の企業だ。生活保護受給者、最低の生活水準を確保できるように補足給付金を受けている年金受給者、債務返済者といった低所得者が対象で、無料の会員証（顔写真つき）を支払い時に見せればどこのカリタス・マルクトでも買い物ができる。</p>
<p><strong>◆ソーシャル・スーパーの利用者数が記録更新</strong><br />
　カリタス・マルクトは、一人親家庭や失業者など、貧困に苦しむ人々を救うサービスを提供する団体カリタス・スイスが運営している。カリタス・スイスは、難民や移民がスイスで不平等なく生活できるように支援したり国内の災害救援も行っている。国外での貧困対策にも取り組んでいる。</p>
<p>　<a href="https://www.caritas.ch/de/caritas-maerkte-sind-gefragt-wie-nie-zuvor/" target="_blank" rel="noopener">2023年</a>のカリタス・マルクトの売上高は前年から約11%増加し、1780万フラン（約31億円）となった。来店者数も前年より約5万人増え、110 万人が買い物をした。このように記録的な利用者数となった大きな理由はインフレだ。カリタス・マルクト統括責任者のトーマス・クンツラー氏は「物価上昇を最も感じるのは、生活するのに十分なお金がない人たちだ」と語る。カリタス・マルクトでは、サプライヤーからの商品寄付と各種財団から寄付のおかげで、全体的に商品価格を抑えることができたという。</p>
<p>　クンツラー氏は、経済的に余裕のない人たちもバランスの取れた食事をとれるようにすることが何より大切だと言う。その言葉の通り、カリタス・マルクトでは品揃えに配慮し、新鮮な野菜や果物などの生鮮食品も販売している。パッケージに小さな傷があったり賞味期限が短い商品もあり、カリタス・マルクトは食品ロス対策の一つにもなっている。非食料品の廃棄の減少にも貢献している。</p>
<div id="attachment_151570" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-151570" class="size-full wp-image-151570" src="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/05/caritas_markt_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/05/caritas_markt_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/05/caritas_markt_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/05/caritas_markt_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/05/caritas_markt_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-151570" class="wp-caption-text">カリタス・マルクトの出入り口｜CARITAS SCHWEIZ　©Ghislaine Heger</p></div>
<p><strong>◆「選んで買う」という行為が自尊心に</strong><br />
　低所得者向けの食品サービスといえば、フードバンク（無償配布）が知られている。貧しい人々に食事を無料で与えることは模範的な行為だ。しかし、カリタス・マルクトは経済的に困難な状況の人たちも「買うという行為ができる」ことで社会的な偏見が軽減され、人間の尊厳を保つことにつながると説明している。</p>
<p>　筆者の知り合いのタニヤさん（仮名）は何年もの間、カリタス・マルクトを利用している。タニヤさんは「カリタス・マルクトは大型チェーン店のように近所にあってすべてが揃っているわけではないですが、生活に必要な食べ物や日用品が非常に安価で購入できます。安いから質が悪いということはないですね。安心して利用できます。ぎりぎりの生活費で生きている人にとって、カリタス・マルクトは本当にありがたいです」と話す。タニヤさんの10代の子供は、さまざまな食材を使って料理するのが趣味だという。</p>
<p><strong>◆裕福なスイスにも貧困者が大勢いる</strong><br />
　スイスは銀行や保険業など金融産業が非常に発達した金融国家で、世界で最も裕福な国・地域ランキングで上位にも入る（米<a href="https://gfmag.com/data/richest-countries-in-the-world/" target="_blank" rel="noopener">グローバル・ファイナンス誌</a>）。日本ではアメリカの物価高がよく報道されているが、スイスも負けないほどだ。</p>
<p>　ボトル入りの水を例に挙げると、<a href="https://www.numbeo.com/cost-of-living/country_price_rankings?displayCurrency=JPY&amp;itemId=7&amp;region=150" target="_blank" rel="noopener">レストランで注文する</a>（330ミリリットル）と600円以上だし、<a href="https://www.numbeo.com/cost-of-living/country_price_rankings?itemId=13&amp;region=150&amp;displayCurrency=JPY" target="_blank" rel="noopener">店で買う</a>場合（1.5リットル）も170円以上で、ほかのヨーロッパの国々より高い。筆者は、ドイツやフランスなど周辺国から初めてスイスに来た人たちが「値段がほぼ何でも自国の2倍だ」と驚くのをいつも耳にしている。住居費の相場も高い。スイス政府が発表している<a href="https://www.bfs.admin.ch/news/de/2024-0421" target="_blank" rel="noopener">統計</a>によると、3LDKの新築の平均月額家賃は2138フラン（約37万円）、20年以上住んでいる場合は1313フラン（約23万円）だ。</p>
<p>　物価が高いスイスでは収入も高く、バランスが保たれている。<a href="https://www.bfs.admin.ch/bfs/de/home/statistiken/wirtschaftliche-soziale-situation-bevoelkerung/einkommen-verbrauch-vermoegen/haushaltsbudget.assetdetail.20024362.html" target="_blank" rel="noopener">スイス連邦統計局の2015～2017年データ</a>の34歳以下の平均生活費を見ると、平均月収は6078フラン（約105万円）で、税金や保険料が引かれて4562フラン（約79万円）になる。この8割近くの3564フラン（約61万円）が住居、食、衣類、交通、交際や余暇活動に使われる。酒類・タバコを除く食費だけを見ると293フラン（約5万円）かかっている。これにアップグレード用の保険料を払ったり寄付もすると、895フラン（約15万円）が貯蓄分として残る。なお、調査対象者の5割以上が車を所有し、ほぼ9割がコンピュータを、およそ全員が携帯電話を持っている。</p>
<p>　これに比べ、貧困に苦しむ単身者が使える毎月の金額は最大2284フラン（約39万円）だ。経済的に豊かな環境にいると低所得者のことにはあまり目が向かないが、人口約870万人のスイスでは、子供も含めて70万2000人が貧困の状態にある。貧困層の一歩手前で暮らしている人も含めると、134万人が経済的に困難ななかで日々過ごしている。（<a href="https://www.caritas.ch/de/armut-in-der-schweiz/" target="_blank" rel="noopener">カリタス・マルクト</a>、数値は2022年）</p>
<p>　このような背景から、カリタス・マルクトは今後も、厳しい状況下に置かれた人たちを支えていくことになるだろう。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>海底菜園、CO2・プラごみ回収　海での環境負荷低減テクノロジー</title>
		<link>https://newsphere.jp/sustainability/20240229-1/</link>
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		<pubDate>Thu, 29 Feb 2024 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　気候変動対策は、私たちの生活のほぼすべての分野に及ぶ。地球表面の7割を占める海洋でも、テクノロジーを駆使したさまざまな対策が進められている。ユニークな取り組みで世界が関心を寄せている、欧米3企業の最新情報を紹介しよう。 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>気候変動対策は、私たちの生活のほぼすべての分野に及ぶ。地球表面の7割を占める海洋でも、テクノロジーを駆使したさまざまな対策が進められている。ユニークな取り組みで世界が関心を寄せている、欧米3企業の最新情報を紹介しよう。</p>
<p><strong>◆海底に作られたエコ菜園「ネモの庭」</strong></p>
<div id="attachment_131477" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131477" class="size-full wp-image-131477" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-131477" class="wp-caption-text">©OceanReefGroup &amp; Nemo’s Garden By OCEAN REEF</p></div>
<p><em>　</em>異常気象が農業に与える影響は大きい。国際紛争によって物流が滞り食料不足を引き起きしている。現在80億人を超えた世界人口は増え続け、深刻な食料不足も予想されている。そんな食料問題解決の一助になるかもしれないアイデアが、ダイビング用品メーカー、オーシャン・リーフによって実用化されようとしている。そのアイデアとは、<a href="https://www.nemosgarden.com/" target="_blank" rel="noopener">海底での水耕栽培</a>だ。</p>
<p><em>　</em>イタリア北部で昨夏、ドーム9個を海底に固定した菜園「ネモの庭」がフル稼働を始めた。タイム、レモンバーム、バジルなどを主に栽培し、アロエ、ディル、オクラといった植物も少量ずつ育てている。8月には、食品の安全性と持続可能性が世界基準を満たしていることを証明する農業認証「<a href="https://www.ggap.jp/?page_id=35" target="_blank" rel="noopener">グローバルGAP</a>」を<a href="https://www.instagram.com/nemos_garden_official/p/CwhyL6sNvWM/" target="_blank" rel="noopener">取得</a>し、収穫したバジルとタイムを使ったチョコレートも販売した。</p>
<div id="attachment_131487" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131487" class="size-full wp-image-131487" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_02.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_02-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_02-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2024/02/Nemos_Garden_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-131487" class="wp-caption-text">©OceanReefGroup &amp; Nemo’s Garden By OCEAN REEF</p></div>
<p><em>　</em>水耕栽培には、約2千リットルの空気に満ちたプラスチック製のドームを使う。海水から作られる淡水（温度や湿度が高いドーム内では、大量の海水が蒸発する）と空からドームに届く直射日光とでハーブや野菜を育てる。ドームにはWi-Fi、カメラ、照明、空気循環装置が設置されている。気温、酸素濃度、二酸化炭素（CO2）量、照度などはセンサーで厳密に監視。持続可能性を考慮し、システムに必要な電力は4枚のソーラーパネルから得る。</p>
<p><em>　</em>このアイデアは10年以上前に、同社のセルジオ・ガンベリーニCEOの心に浮かんだ。実験を重ね、数年前からは世界有数のテクノロジー企業シーメンスとも協力し、栽培システムの向上を図っている。</p>
<p><em>　</em>同社は、ネモの庭を世界のどこにでも設置できるよう研究を続けている。昨夏、米オハイオ州のダイビングスポット「ギルボア・クワリー」にも、ネモの庭が設置されることが<a href="https://gilboaquarry.com/nemosgarden/" target="_blank" rel="noopener">発表された</a>。</p>
<div class="nextPageTitle"><a href="https://newsphere.jp/sustainability/20240229-1/2/"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎次のページ　海のプラごみ回収</a></div>
</div>]]></content:encoded>
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		<title>動物にもやさしい、次世代のオーガニック花火「スパーク」 オランダのアーティスト考案</title>
		<link>https://newsphere.jp/sustainability/20230511-1/</link>
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		<pubDate>Thu, 11 May 2023 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　日本の花火大会のように、海外でも祝祭などで大々的に花火が打ち上げられる。個人で花火を楽しむ人も多い。美しく迫力に満ちた花火は祝賀気分を盛り上げてくれるとはいえ、大気を汚染し、火災につながる恐れがあり、呼吸器系の健康被害 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>日本の花火大会のように、海外でも祝祭などで大々的に花火が打ち上げられる。個人で花火を楽しむ人も多い。美しく迫力に満ちた花火は祝賀気分を盛り上げてくれるとはいえ、大気を汚染し、火災につながる恐れがあり、呼吸器系の健康被害をもたらす可能性もある。</p>
<p><em>　</em>そういった問題を考慮し、最近は花火に見立てたドローンのライトショーが各地で開催されている。ほかにもオルタナティブな花火はある。オランダで誕生した生分解性の花火は空から本物の花火が降ってくるかのようで、ドローンショーより幻想的な雰囲気に浸れる。</p>
<p><strong>◆オランダ人アーティストによる「生分解性の花火」</strong><br />
<em>　</em>屋外で、色とりどりの光のシャワーを浴びている気持ちにさせてくれるのは、オーガニックな花火「<a href="https://www.studioroosegaarde.net/project/spark" target="_blank" rel="noopener">スパーク</a>」だ。蛍や夜光虫（海洋性のプランクトン）、鳥の群れ、そして銀河にインスパイアされて作った何千もの光の粒は50メートルの高さまで上がり、風に揺れて輝く。音はない。</p>
<div id="attachment_94233" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-94233" class="size-full wp-image-94233" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-94233" class="wp-caption-text">Daan Roosegaarde</p></div>
<p><em>　</em>生分解性材料で作られており、花火のごみを出さない（素材の詳細については非公開だが、各粒にはライトが2つ付いている）。天候次第で送風機を使う。花火ショーの時間は調整できる。</p>
<p><em>　</em>スパークの初公開は昨年6月。スペイン・ビルバオで開催された「社会変革のためのウェルビーイング・サミット」においてだった。その後、南フランス、マドリード、ロンドンで披露され、今年3月下旬には、ニュージーランドの「オークランド・アート・フェスティバル」に登場し、2万人が鑑賞した。6月には、オーストラリア・メルボルンの芸術の祭典「ライジング」にも出展する。</p>
<div class="youtube"><iframe loading="lazy" src="//www.youtube.com/embed/dMiXmzNmoY4" width="300" height="150" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p><center></p>
<div style="line-height: 150%; color: #666666; max-width: 500px; width: calc(100% - 2px);">「オークランド・アート・フェスティバル」での様子</div>
<p></center></p>
<p><em>　</em>スパークは2022年、オランダ独創力賞の空間デザイン部門でブロンズランプを<a href="https://dutchcreativityawards.nl/gallery/spark" target="_blank" rel="noopener">受賞</a>し、ヨーロッパのインターネット関連の創作品を評価するラヴィ・アワーズのビデオ部門の「科学・教育・健康」カテゴリーで<a href="https://winners.lovieawards.com/?_ga=2.186030891.325614387.1678440045-1388920075.1678440045#!vc=118&amp;v=281" target="_blank" rel="noopener">銀賞</a>を獲得（別部門でも同時受賞）した。シンプルでありながら魔法を使ったような優れたデザインと、環境面で社会に影響を与える可能性を秘めている点が評価された。</p>
<div id="attachment_94232" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-94232" class="size-full wp-image-94232" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_00.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_00.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_00-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_00-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/05/SPARK_00-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-94232" class="wp-caption-text">ロンドンでの様子｜Daan Roosegaarde</p></div>
<p><em>　</em>この花火を考案したのはアーティストのダーン・ローズガールデ氏。オランダにスタジオ・ローズガールデを構え、都市環境保全を基本コンセプトにし、ライトを使ったさまざまなアート作品を手がけている。ローズガールデ氏は「何か問題があるとき、それは人間が考えたデザインが良くなかっただけだ」と言う（オランダ独創力賞のコメントより）。花火の不思議さや花火が人々に与える驚きを損なわずに環境に配慮した方法を提案し、広めたいと考えたのだった。</p>
<div class="nextPageTitle"><a href="https://newsphere.jp/sustainability/20230511-1/2/"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎次のページ　花火の悪影響　犬も猫も「花火が怖い」</a></div>
</div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>カーボンクレジット付きNFTアートが登場　ケニアで草原回復　課金でアート進化も</title>
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		<pubDate>Thu, 20 Apr 2023 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Sustainability]]></category>

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		<description><![CDATA[　デジタル上に存在しているNFT（非代替性トークン）アートが、アート界で急速に広がっている。老舗のオークションハウスがNFTアートを販売したり、世界の著名な美術館が名画をNFT化して販売しており、NFT作品を販売するアー [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>デジタル上に存在しているNFT（非代替性トークン）アートが、アート界で急速に広がっている。老舗のオークションハウスがNFTアートを販売したり、世界の著名な美術館が名画をNFT化して販売しており、NFT作品を販売するアーティストも増えている。昨夏は東京・渋谷にNFTアートをリアルな世界で常設展示するギャラリー「<a href="https://noxgallery.art/" target="_blank" rel="noopener">NOX</a>」が、日本で初めてオープンした。NFTアートは実績のないアーティストによるものが多く、まだ投機的な側面があるとの指摘もあるが、まだまだ発展しそうだ。</p>
<p><em>　</em>そのようななか、NFTアートを購入すると同時に、売り上げを寄付して環境保全に役立てるというユニークなプロジェクトもちらほら現れている。日本では、キュートさを強調した「チビロリータプロジェクト」（FLOWERLOLITAの一部）が好調だ。国外では、ゲームのNFTキャラクターだが、やはり目が大きくて可愛らしい<a href="https://app.greenbeli.io/market/heroes" target="_blank" rel="noopener">ヒーローが販売</a>されている。一方、2月下旬に発売された環境系NFTアート「<a href="https://www.ecosapiens.xyz/" target="_blank" rel="noopener">エコサピエンス</a>」は、そういった可愛らしい雰囲気ではなく、優雅で力強い作風だ。</p>
<p><strong>◆植物や菌類が生えて発達するNFT</strong><br />
<em>　</em>エコサピエンス・コレクションはAIを使ったアートだ。人間の姿の「エコサピエン」をはじめ、ゾウと人間を合わせた「エレサピエン」、カメレオン姿の「カメレオサピエン」、ハエ姿の「フライサピエン」など12種類の販売を予定している。動物や昆虫と人間を合わせたこの生き物は、それぞれ特殊なパワーを持っている。たとえばエレサピエンは、ノコギリ状の鼻の先で二酸化炭素（CO2）をキャッチし、たとえ硬い土であってもそのCO2を土中に埋めたり、避雷針の機能を備えていて温暖化の影響で増加している落雷の被害を防ぐことができる。みな、体に植物や菌類が生息していることも特徴で、毛、耳、角も成長する。</p>
<div id="attachment_93149" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-93149" class="size-full wp-image-93149" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-93149" class="wp-caption-text">左からエコサピエン、エレサピエン｜©Ecosapiens</p></div>
<div id="attachment_93150" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-93150" class="size-full wp-image-93150" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_02.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_02.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_02-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_02-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/Ecosapiens_02-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-93150" class="wp-caption-text">左からカメレオサピエン、フライサピエン｜©Ecosapiens</p></div>
<p><em>　</em>今回の発売は人間の姿の「エコサピエン」のみ。エコサピエンは通常の木の100倍のCO2を吸収する木を体から生やし、吸収したCO2を結晶化する。エコサピエンは課金のたびに、成長した姿になる。最初はレベル0で、アミノ酸入りの液体が入ったバイオリアクターの「サナギ」の状態で、最後はレベル7の「大型植物」になる（レベルアップの間は、1つ下のレベルのエコサピエンは消滅し、新しいレベルのエコサピエンを受け取る）。</p>
<p><em>　</em>エコサピエンス・コレクションは同社CCOのアーティスト、<a href="http://garretkane.com/" target="_blank" rel="noopener">ギャレット・ケーン氏</a>がデザインした。ケーン氏は長年、BMWなどさまざまな企業でクリエイティブ・ディレクターとして経験を積んだ。</p>
<p><em>　</em>この美しいNFTアートは発売前から注目を浴びていた。昨年、モーションデザイン（静止画に動きをつけること）の情報を提供しているモーショングラファー社の「モーション・アワーズ賞」の<a href="https://motionawards.com/ecosapien-hero-biogenesis/" target="_blank" rel="noopener">NFT部門で受賞</a>した。</p>
<div class="youtube"><iframe loading="lazy" src="//www.youtube.com/embed/e7ReYdlp29c" width="300" height="150" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<div class="nextPageTitle"><a href="https://newsphere.jp/sustainability/20230420-2/2/"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎次のページ　カーボンクレジット付き、カーボンオフセット可能</a></div>
</div>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>ピザの箱を捨てさせない新手法　スイス、ドイツで実用化</title>
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		<pubDate>Mon, 17 Apr 2023 09:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　チーズフォンデュの本場スイスでは、チーズ料理の定番のピザも人気だ。レストランや軽食スタンドで気軽に食べられ、宅配ピザも充実している。スイスのフードデリバリーサービス、ジャスト・イートの調査によると、スイスで1番人気があ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>チーズフォンデュの本場スイスでは、チーズ料理の定番のピザも人気だ。レストランや軽食スタンドで気軽に食べられ、宅配ピザも充実している。スイスのフードデリバリーサービス、ジャスト・イートの<a href="https://www.flipsnack.com/takeawaycom/switzerland-food-trends-report-de-7xjqhkt6rh.html" target="_blank" rel="noopener">調査</a>によると、スイスで1番人気があるデリバリーフードはピザだ（2021年10月までの1年半以上のデータを分析）。その人気の裏では膨大なピザの箱が使い捨てにされている。そのなか、エコな取り組みとして何度も使える新しいパッケージが登場した。</p>
<p><strong>◆大量廃棄されるデリバリーピザの箱</strong><br />
<em>　</em>宅配ピザの箱は汚れやすい。油などが付いた箱はリサイクルには向かないため、ごみとして捨てられている。スイスでは、推定で年間4千万個の宅配・テイクアウトのピザの箱が<a href="https://www.recircle.ch/wp-content/uploads/2022/11/MM-reCIRCLE-die-Pizza-Mehrweg-Box-revolutioniert-den-Markt.pdf" target="_blank" rel="noopener">捨てられている</a>という。</p>
<p><em>　</em>この箱の廃棄を減らそうと考案されたのが、各種エコパッケージを開発している<a href="https://www.recircle.ch/" target="_blank" rel="noopener">リサークル社</a>の再利用可能な「リサークル・ボックス・ピザ」だ。素材は耐熱性に優れたPBTというプラスチックとガラスビーズで、スイスで製造している。1箱200回以上使用できる。箱は傷つきにくいため、ピザを皿に移して切らなくてもいい。宅配されたピザを温めたいときは、箱に入れたまま120度のオーブンで温められる。電子レンジでも、食器洗浄機でも洗える。この箱は2022年6月末より同社の提携レストランで使われている。</p>
<div id="attachment_92778" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-92778" class="size-full wp-image-92778" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/reCIRCLE_01.jpg" alt="" width="1200" height="800" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/reCIRCLE_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/reCIRCLE_01-300x200.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/reCIRCLE_01-1024x683.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/04/reCIRCLE_01-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-92778" class="wp-caption-text">reCIRCLE</p></div>
<p><em>　</em>プラスチックは石油由来なのに、なぜエコロジカルなのか。同社は、プラスチックは機能面に優れ、リサイクル可能で価格も手頃で、現時点では食業界で使うエコなパッケージには最適だと<a href="https://www.recircle.ch/en/sustainable-packaging-made-from-plastic/" target="_blank" rel="noopener">判断した</a>。竹やジャガイモの皮などを原料としたバイオプラスチックは生分解性だが、健康に害を及ぼす添加物が含まれていることが多いため選ばなかった。</p>
<div class="nextPageTitle"><a href="https://newsphere.jp/business/20230417-1/2/"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎次のページ　箱用に1500円上乗せし、返却させる</a></div>
</div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「スウォッチ×オメガ」コラボ時計への熱狂続く　新作ゴールド針に大行列</title>
		<link>https://newsphere.jp/business/20230329-1/</link>
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		<pubDate>Wed, 29 Mar 2023 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://master.newsphere.jp/?p=90878</guid>
		<description><![CDATA[　2022年、手頃で限定デザインが多いスウォッチと、高級時計オメガの初コラボシリーズ「バイオセラミック ムーンスウォッチ」11種類が世界で発売され、時計市場を賑わせた。オメガの「スピードマスター ムーンウォッチ」は、初め [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>2022年、手頃で限定デザインが多いスウォッチと、高級時計オメガの初コラボシリーズ「<a href="https://www.swatch.com/ja-jp/bioceramic-moonswatch.html" target="_blank" rel="noopener">バイオセラミック ムーンスウォッチ</a>」11種類が世界で発売され、時計市場を賑わせた。オメガの「スピードマスター ムーンウォッチ」は、初めて月面着陸した宇宙飛行士が着用していたクロノグラフ（ストップウォッチ機能を備えた時計）モデルとして知られる。「ス」が入ったムーンスウォッチはそのカラフルなアレンジ品で、スウォッチ最新素材のバイオセラミックが使われている。価格は<span style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;">3万6300円。</span></p>
<p><em>　</em>昨春の日本での発売日は安全面から延期になったほどだ。このコレクションは限定品ではないがオンライン販売はなく、需要が供給を上回っているため、現在も入手は簡単ではない。そして、今年3月初めに<a href="https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-the-moon-so33m102/SO33M102.html" target="_blank" rel="noopener">新作のゴールド</a>（<span style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;">3万9600円</span><span style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;">）が発売になり、スウォッチのお膝元のスイスでは大変な賑わいだった。</span></p>
<p><strong>◆「え、これがゴールドなの？」　1本数万円を求め大行列</strong><br />
<em>　</em>新作のゴールドの発売は、東京、ロンドン、ミラノ、チューリヒの4都市のみだった。新作とはいえ、11種類のコレクションのブラック「<a href="https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-the-moon-so33m100/SO33M100.html" target="_blank" rel="noopener">ミッション トゥ ザ ムーン</a>」の秒針を、オメガ独自の18Kイエローゴールド製に変えただけのモデルだ。ゴールドのデザインは発売直前まで明かされなかった。前宣伝のゴールドという名前から想像して、金色の配分が多いのではと期待していた人たちは少しがっかりしたかもしれない。</p>
<div id="attachment_90888" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-90888" class="size-full wp-image-90888" src="https://master.newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/03/BioceramicMoonSwatch_MoonshineGold_01.jpg" alt="" width="1200" height="1200" srcset="https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/03/BioceramicMoonSwatch_MoonshineGold_01.jpg 1200w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/03/BioceramicMoonSwatch_MoonshineGold_01-300x300.jpg 300w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/03/BioceramicMoonSwatch_MoonshineGold_01-1024x1024.jpg 1024w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/03/BioceramicMoonSwatch_MoonshineGold_01-150x150.jpg 150w, https://cdn-newsphere.jp/wp-content/uploads/2023/03/BioceramicMoonSwatch_MoonshineGold_01-768x768.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><p id="caption-attachment-90888" class="wp-caption-text">Swatch</p></div>
<p><em>　</em>とはいえ、ゴールドはコレクションには加わらず販売は1日限りで、「話題の時計が買えるならばぜひ！」と発売日当日、チューリヒには早朝から客がやってきた。近隣諸国からやってきた人もいた。</p>
<p><em>　</em><a href="https://www.20min.ch/story/ich-bin-fuer-die-moonswatch-extra-aus-milano-angereist-458196979582" target="_blank" rel="noopener">20ミヌーテン</a>によると、客はチューリヒ中央駅前の高級店が並ぶ駅通りのスウォッチショップに並び始めた。ところが、店員からゴールドは別の場所で発売になると聞き、皆その本命の場所へ移動した。時間がたつにつれて列はどんどん長くなり、警備員や警官が列の監視にあたった。販売は19時開始。先頭の5人のみが建物に入ることができ、1人出てきたら1人入るというルールだった。</p>
<p><em>　</em>1番乗りだった男性が外に出てきて、報道陣にムーンシャインゴールドを見せた。男性は自分用に購入するために1日中並んだが、列には転売目的で加わる学生もいた。実際、ゴールドはすでにネットで高額で売り出されている。</p>
<div class="nextPageTitle"><a href="https://newsphere.jp/business/20230329-1/2/"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎次のページ　現地の販売方法への不満も</a></div>
</div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ドイツで欧州初の「堆肥葬」開始　遺体を40日かけて土に　費用30万円</title>
		<link>https://newsphere.jp/national/20230213-1/</link>
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		<pubDate>Mon, 13 Feb 2023 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　遺体を栄養分が豊富な土に変化させてから埋葬するエコロジカルな「堆肥葬」が、アメリカで広がっている。昨年末ニューヨーク州が堆肥葬を認可したことは記憶に新しいが、たった数年間で6州が遺体の堆肥化にゴーサインを出した。加えて [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>遺体を栄養分が豊富な土に変化させてから埋葬するエコロジカルな「堆肥葬」が、アメリカで広がっている。昨年末ニューヨーク州が堆肥葬を認可したことは記憶に新しいが、たった数年間で6州が遺体の堆肥化にゴーサインを出した。加えて、デラウェア州などいくつかの州が合法化に向けて動き出している。</p>
<p><em>　</em>ヨーロッパでは、生分解しやすい木製や柳製などの棺に遺体を入れて土葬する「グリーン葬」や、火葬後の遺骨を樹木の下に埋葬する「樹木葬・森林葬」は行われている。そして、とうとうヨーロッパでも堆肥葬が始まった。ドイツで、2人の男性が堆肥葬「<a href="https://www.meine-erde.de/" target="_blank" rel="noopener">マイネ・エアデ（Meine Erde）</a>」を提供する会社を立ち上げた。</p>
<p><strong>◆初年度は6人が利用</strong><br />
<em>　</em>ヨーロッパ初の堆肥葬サービス、マイネ・エアデは2022年2月に始まった。マイネ・エアデが行える場所は、ドイツ最北端に位置するシュレスウィヒ・ホルシュタイン州の人口約2万人のメルン市（Mölln）だ。アルヴァリウム（Alvarium）とネーミングした礼拝堂は使われていなかった墓地の礼拝堂で、遺体を入れて生分解する棺（同社ではコクーンと呼んでいる）がここに設置されている。</p>
<p><em>　</em>コクーンの中に遺体（裸体）を入れ、藁や干し草、木くず、活性炭と一緒に40日間保管する。コクーンは木製の外観の大型装置に入れ、コクーンに酸素を常時送り、コクーンをゆっくりと動かす。温度や湿度の調整も含めたこの堆肥化はセンサーで管理する。40日後に遺体は完全に堆肥化しないため、残った骨は機械で細かくするという。生分解した遺体を埋める場所は、許可されている場所であればどこでもよい。</p>
<p><em>　</em>同社に問い合わせたところ、1月末時点で「堆肥葬は5件行われ、シュレスウィヒ・ホルシュタイン州内とハンブルク州のいろいろな墓地に埋葬された。現在、1件がコクーンに保管中」と回答を得た。</p>
<div class="youtube"><iframe loading="lazy" src="//www.youtube.com/embed/TDoVUjBnFCI" width="300" height="150" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p><em>　</em>上の映像では、アルヴァリウムやコクーンの様子がリポートされており、堆肥化の仕組みを具体的にイメージできる。同社共同設立者のパブロ・メッツ（Pablo Metz）氏は、このリポートで「依頼が続いたので、数件断らないといけなかった」と話している。</p>
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		<title>広がるメタバース、環境分野でも注目　日産、仏スーパー、香港ホテルらも活用</title>
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		<pubDate>Wed, 01 Feb 2023 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Technology]]></category>

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		<description><![CDATA[　最近話題のメタバースはインターネット上に作られた仮想空間のことで、ユーザーがアバター（自分の分身となるキャラクター）を操作して、その仮想世界で活動できる。ほかのアバターとコミュニケーションを取れることが大きな魅力で、メ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>最近話題のメタバースはインターネット上に作られた仮想空間のことで、ユーザーがアバター（自分の分身となるキャラクター）を操作して、その仮想世界で活動できる。ほかのアバターとコミュニケーションを取れることが大きな魅力で、メタバースは仮想現実（VR）機器がなくても利用できて便利だ。</p>
<p><em>　</em>メタバースの店舗で買い物をしたり、リモートワークをしている社員たちがメタバースのオフィスで会議したり、そのバーチャルオフィスに顧客を招いて商談もできる。学校で導入したり、社会課題の解決を目指すためにも使われている。メタバースは未来の生活を変えるとも言われており、世界のメタバース市場は、急激に拡大すると予測されている。日本国内でもメタバースは急速に成長しそうだ。<a href="https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3068" target="_blank" rel="noopener">最近の調査</a>によると、2021年度の国内のメタバース市場規模は744億円だったが、2023年にはおよそ4.4倍伸びて3255億円まで拡大すると予想されている。</p>
<p><em>　</em>さまざまな分野で活用できるメタバースは、環境の分野でも注目され始めている。環境系メタバースの興味深い事例を紹介しよう。</p>
<p><strong>◆環境省のメタバース</strong><br />
<em>　</em>環境省は昨春、若い世代に向け、脱炭素社会の実現に向けた取り組み方についてメタバースで紹介した。この仮想空間は、東京都内で開催された恒例の人気ファッションフェスタ、東京ガールズコレクションに新登場した公式メタバース「バーチャルTGC」内に作られ、環境省の「COOL CHOICEブース」として<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000007466.html" target="_blank" rel="noopener">無料公開された</a>。ユーザーはアバターとなってブースを訪問するほか、ファッションショーなどのアトラクションも体験できた。</p>
<p><em>　</em>環境省は12月に開催されたメタバース上の「バーチャルマーケット2022 Winter」にも参加した。2018年から始まったバーチャルマーケットは多数の企業やユーザーが出展し、誰でも商品を購入したりサービスを体験できる。いまでは世界中から100万人以上が来場するという。環境省は2030年の脱炭素型の一軒家をイメージした<a href="https://winter2022.vket.com/company/17" target="_blank" rel="noopener">モデルルーム</a>を展示した。</p>
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		<title>野菜が怖くて食べられない人たち　ラカノフォビアとは？</title>
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		<pubDate>Thu, 17 Mar 2022 02:30:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　健康志向に加え、肉食が環境により大きな負担をかけるというサステナビリティ意識が高まり、ヨーロッパでは代替肉の生産・消費が増えている。スーパーにはさまざまな代替肉が並び、外食ではベジタリアンメニューが当たり前になり、ベジ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p><em>　</em>健康志向に加え、肉食が環境により大きな負担をかけるというサステナビリティ意識が高まり、ヨーロッパでは代替肉の生産・消費が増えている。スーパーにはさまざまな代替肉が並び、外食ではベジタリアンメニューが当たり前になり、ベジタリアンやフレキシタリアン（セミ・ベジタリアン）にとっては歓迎すべき世の中になったといえるだろう。しかし一方で、野菜が食べられないために、この状況を喜べない人々が存在する。アレルギー疾患などの身体的な理由ではなく、「野菜を食べることに恐怖を感じる」人たちだ。</p>
<p><strong>◆周囲に理解してもらいにくい「ラカノフォビア」</strong><br />
<em>　</em>高い所に恐怖を感じる高所恐怖症、クモや蝶などが怖い虫恐怖症などはよく聞く恐怖症だ。世界には数百の恐怖症が存在するというが、ラカノフォビア（lachanophobia）は野菜を怖がる珍しい不安障害だ。野菜を見たり、それらに触れると強い嫌悪感や恐怖感を抱いたりパニック状態に陥る。動悸や息が詰まるといった症状が出ることも多いという。</p>
<p><em>　</em>スイスに住む26歳のファビエンヌさんは、ラカノフォビアのため小さい頃から野菜が食べられなかった。ファビエンヌさんはその様子を、「野菜は全般的に食べません。子供の時、パスタに野菜が添えてあると、野菜がパスタに触れたせいでパスタを食べませんでした。1番長く食べていたのは、ニンジンとグリーンピース（エンドウ豆）です。それを食べないと母がメインの料理をくれなかったので。いまは、たとえば、タマネギが入っていると見た目ではわからないライスを食べて、後からそれに気付くと、途端に息が詰まってしまいます」と<a href="https://www.20min.ch/story/wegen-meines-ekels-vor-fruechten-und-gemuese-war-ich-schon-in-der-hypnose-489511039334" target="_blank" rel="noopener">20ミヌーテン</a>に語る。</p>
<p><em>　</em>ファビエンヌさんには果物にも恐怖を感じるフルクトフォビア（fructophobia）もあり、果物全般も食べない。バナナとリンゴがとくに嫌い（バナナは香りがだめ、リンゴはかじったときの音が嫌）で、果物が自分のお皿にのっているだけで強い抵抗感があるという。（同）</p>
<p><em>　</em>ファビエンヌさんはパスタ、米、パン、ジャガイモ、肉を主に食べている。ファビエンヌさんの栄養素摂取の偏りが気になるが、数年前、ビタミンの検査をしてもらったところ、不足はなかった。彼女がラカノフォビアであることに関心を持ってくれる人もいるが、「そんなの普通じゃない」とか「野菜が嫌いなら食べなくていいと甘やかされ育ったのだろう」という反応も多い。単なる野菜で嘔吐寸前のように気分が悪くなると説明しても、「なぜ野菜で？」と理解してもらえないという。（同）</p>
<div class="nextPageTitle"><a href="https://newsphere.jp/national/20220317-1/2/"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎次のページ　原因は「幼少期」にある？</a></div>
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