マツダが初の首位、2021年版「最良の車を作るブランド」 BMW・ポルシェ凌ぐ
同じく10ランク浮上を果たしたブランドに、本年8位のクライスラーと9位のビュイックがある。両ブランドの台頭についてCR誌は、製品ラインの継続的な改善が結果を出したと評価する一方、ライバル勢が軒並みランクダウンしたことも幸いしたと分析している。
他方、急激なランクダウンを喫したのは本年15位のジェネシス(13ランクダウン)と28位のリンカーン(15ランクダウン)だ。ともに高級ブランドだが信頼性の低下が総合スコアに響いてしまい、2021年版ランキングでは存在感を示すことができなかったようだ。
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