「驚くほど洗練」新型シビック、米誌も注目のデザイン・内装の進化 来春米国発売
◆ミレニアル世代に引き続きアピールか
現行モデル(10代目)は2015年の登場以来、同価格帯で強い存在感を示してきた。米ホンダによると、アメリカのミレニアル世代、Z世代、新車初購入者の間で最も売れているクルマとなっているという。
今後の販売スケジュールとしては、まずは2021年春に北米でセダンが発売され、追ってハッチバックが登場する形となる。スポーツ感をいっそう高めたSi、およびパフォーマンス・モデルであるタイプRも順次投入される予定だ。一方、2020年モデルをもって終売となったクーペに関する追加情報はなく、残念ながら復活は叶わないものと見られる。新たなラインナップで展開する新型シビックは、スポーティーかつエレガントなデザイン、そして細部まで改良の及んだ細やかさを武器に、北米の若者たちに今後も訴求してゆくことだろう。
>次は 新型シビック タイプR、英メディア「最も完成されたホットハッチ」 想像超える進化に感嘆
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