座右の銘にしたいポジティブな言葉12選｜四字熟語や名言を紹介
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座右の銘と聞くと、堅苦しく感じる人も多いのではないだろうか。簡単に言うと、「生きていく上で心がけている信念」を表す言葉だ。その人の価値観を知るきっかけとして、就職や試験の面接で、座右の銘を問われることもあるだろう。
本記事では四字熟語や有名人の名言から、ポジティブな気持ちになれる言葉を紹介する。困難に遭遇したときやモチベーションを上げたいとき、あなたの心を前向きにする座右の銘が見つかれば幸いだ。
目次
自己紹介に使うとポジティブ・かっこいい印象に！短い座右の銘一覧
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座右の銘は、自分の人となりを初見の人に伝える、自己紹介の場で使うのがおすすめだ。どんな座右の銘を使うかは自由だが、ポジティブな意味合いのものなら、相手に好印象を与えられるだろう。ここでは座右の銘におすすめの、四字熟語やことわざといった短い文言を紹介する。
四字熟語編
漢字4文字で成り立つ四字熟語のなかには、座右の銘に使えるものが数多くある。自己紹介で座右の銘を言うときは、なぜその言葉を選んだか・どんな自分になりたいかなど、理由や背景をしっかり説明しよう。あなたの印象を強力なものにし、人となりを分かりやすく伝えられるはずだ。
七転八起（しちてんはっき）
七回転んで八回起き上がるように、何度失敗しても、その度に努力して挑戦し続けることが大事という意味。この言葉を胸に刻んでおけば、物事がうまくいかず自信を失ったときに、次の一歩を踏み出すきっかけになるだろう。
一期一会（いちごいちえ）
人と出会ったり何かを経験したりすることは、人生一度きりであり、今の環境も「これが最後になるかもしれない」。そんな気持ちで臨むべきという意味。一つひとつの巡り合いを大切にし、真摯な気持ちで人や物事と向き合いたくなる四字熟語だ。
雲外蒼天（うんがいそうてん）
雲の上には青空が広がっているように、困難に遭遇しても、諦めなければやがてよい結果に繋がるという意味。辛い状況下で先が見えないときは、青い空とともにこの言葉を思い出してほしい。諦めない限り、いつかよい方向に未来は変わるだろう。
ことわざ編
昔から世間で言われてきた教訓・知識を、簡潔な言葉であらわしたことわざは、自分の考えをシンプルに表現できる便利な文章だ。誰もがどこかで聞いたことのある言葉が多いため、相手に意味が伝わりやすいのも、ことわざのメリットといえるだろう。明るい未来を招くために、ポジティブなことわざを座右の銘にしてみよう。
失敗は成功のもと
失敗しても反省して改善する努力をすれば、成功へつながるという意味。失敗や間違いを必要以上にマイナスに捉えず、成功の近道と考える。これぞポジティブな座右の銘といえるだろう。
笑う門には福来る
いつも笑顔が絶えない楽しい家には、幸福が訪れるという意味。笑顔は自分だけでなく、周囲の人を幸せにするパワーがある。楽しいときはもちろん、辛いときこそこの言葉を思い出して笑顔でいたい。
人事を尽くして天命を待つ
自分にできる最善を尽くしたら、結果は運命に任せるのみという意味。この言葉のように、努力を惜しまず、常に100%の力で仕事や勉強に取り組めると格好いいものだ。
思わず笑顔になれる！座右の銘にぴったりの前向きな言葉
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ここでは自分の心に留めておくとポジティブな気持ちになれる言葉を、有名人や漫画の名言から引用して紹介する。四字熟語やことわざよりも気軽に使えて、耳に残りやすいものが多い。座右の銘として覚えておけば、辛いときや困難な状況に陥ったときなど、さまざまなシーンであなたの心をそっと救ってくれるはずだ。
有名人・偉人の名言編
有名人や偉人の名言には、座右の銘にぴったりな言葉が数多くある。前向きな言葉が説得力をもって我々の心に深く響くのは、彼らが多くの経験を積み苦労を乗り越えてきたからだろう。落ち込んで笑顔になれないときこそ、心の中で座右の銘を唱えて、ポジティブな気持ちを取り戻してほしい。
「生きてるだけで丸もうけ」
お笑い芸人 明石家さんま
生きていると、他人に嫉妬したりさまざまな欲が出てきたりすることも多い。しかしそれらは、生きているからこそ出る贅沢な悩みなのかもしれない。お笑いモンスターと呼ばれるほど底抜けに明るい明石家さんまだが、波乱万丈な生い立ちを送った彼だからこそ言える、ありのままの自分を受け入れたくなる名言だ。
「元気が一番、元気があれば何でもできる！」
プロレスラー アントニオ猪木
非常にシンプルで、子どもから大人まで多くの人の心に響く名言だ。プロレスラーや政治家など、数々の分野で活躍してきたアントニオ猪木。健康な体と心があれば、どんなことにも挑戦できると教えてくれる。新しいスタートを切るときにぴったりの座右の銘である。
「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」
小説家 アーネスト・ヘミングウェイ
どんなに時間をかけて努力しても、成果につながらないこともある。そんなときはこの名言のように、努力した過程に注目しよう。座右の銘にすることで、人生で無駄なことはないと心に余裕をもてるようになるかもしれない。
アニメの名言編
戦闘やスポーツ試合など、ドラマチックな状況が多いアニメのなかには、座右の銘にしたいポジティブなセリフが多く存在する。周りで落ち込んでいる人がいれば、励ましの言葉として声をかけてあげるのもよいだろう。顔を上げるきっかけとなる言葉を見つけてほしい。
｢できるかじゃねぇ やるんだよ！！｣
アニメ『呪術廻戦』 伏黒恵
自信がないことに挑戦するとき、無意識のうちに言い訳を並べて逃げる人も多いのではないか。しかしやらなければいけない時は必ずやってくる。頭で考える前に、まず行動を起こしたくなる言葉だ。
｢ただのピンチだ 終わったわけじゃない 楽しんでこーぜ！｣
アニメ『黒子のバスケ』木吉鉄平
強豪校とのバスケ試合中、チームメイトの士気を高めるために1人の部員がかけた言葉だ。危機的な状況にあうと、人はついマイナス思考になりがちだ。あえて楽観的な言葉を使い、緊張をほぐしてくれるこの言葉は、困難をチャンスに変えるきっかけとなる座右の銘といえるだろう。
「命にかかわること以外、どうでもいいことばっかじゃねぇかよ」
アニメ『ちびまる子ちゃん』さくらひろし
一見投げやりに聞こえる言葉だが、本当に大切なことを除いて、大抵は失敗してもどうにかなることを教えてくれる名言だ。他人の言葉が気になる、何をするにもつい慎重になりすぎるという人は、この言葉を座右の銘にして、肩の荷を下ろしてほしい。
座右の銘でポジティブシンキングになろう
日常生活を送っていると、「理想の自分」を維持することは難しく、あるべき姿を見失ってしまうことも多いだろう。そんなとき、自分だけの座右の銘があれば、大切にしている信念を思い出し前を向くよいきっかけになるはずだ。
座右の銘は一つじゃなくてもよい。素敵な言葉はこの世に溢れている。本記事以外にも、心に響く言葉に出会ったらぜひ心に留めておいてほしい。
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