「プロテインに隠された11の危険」睡眠の質が低下、寿命が短くなる可能性も?

◆3.寿命が短くなる可能性

Lordn / Shutterstock.com

 英インデペンデント紙は、セロトニンの減少が体重の増加と寿命の短縮を招くとの研究結果を伝えている。マウスを使った実験において、通常摂取量の2倍のBCAAの投与によってセロトニンが減少した個体では、食欲が増大することがわかった。セロトニンの欠乏により、強力な空腹シグナルが発せられるためだという。この結果マウスは過食によって体重が増加し、寿命も短命となってしまった。

次のページ 腎臓が…?





Page 2/11

Text by 青葉やまと