「プロテインに隠された11の危険」睡眠の質が低下、寿命が短くなる可能性も?
◆気をつけるべきポイントは?
理想の体型を手に入れるために愛用されているプロテイン・パウダーだが、さまざまなデメリットも存在していることがわかってきた。基本的には使用を避けるよう勧める栄養士も多いようだ。栄養士のマクマヌス氏は、添加物が用いられていないものを選び、虚弱による食欲不振や術後の回復期など、医師の監督の下でのみ使用するよう勧めている。
可能ならばプロテイン粉末の使用は極力控え、天然の食材を重視したい。タンパク質を豊富に含む食品としては、鶏肉・魚・赤身肉などの肉・魚類に加え、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品や、卵・豆・ナッツ類などが挙げられる。栄養士のリベイロ博士はインデペンデント紙に対し、タンパク質の摂取源をプロテイン製品以外に切り替えることで、ビタミンやミネラルなどをバランスよく含んだ健康的な食生活につながるとアドバイスしている。
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