世界一加速の速いスーパーカー・トップ19 1位は大阪の意外な企業

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♦︎17位:日産 GT-R ニスモ(2.7秒)

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最新モデルでは600馬力まで引き上げられただけでなく、カーボンファイバー素材の採用と空気力学の向上によりさらなるスピードアップにつなげた。必ずしもスポーツカーらしいデザインとはなっていないが、実力は着実に向上してきている。日産がグローバル展開するGT3カスタマー・レーシング・プログラムから収集したデータが、タービンホイールの形状の改良に役立てられている。

♦︎16位:マクラーレン P1(2.6秒)

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なめらかな曲線状のエクステリアが美しいが、ハイブリッドのシステム全体で1000馬力を生み出すモンスター・マシンだ。合計出力は3.8Lツインターボ・エンジンと2基の電気モーターを搭載する。徹底した軽量化のため、フェンダーなど不要な部品は思い切って省略されている。スポーツカーということで、空調コントロールに図示されたドライバーのアイコンには、よく見るとヘルメットを着用しているというユーモアが潜む。

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Text by 青葉やまと