現金・預金を多く持つ国、少ない国 日本は何位? OECD37カ国
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◆10位 チェコ 40.4%

Luciano Mortula – LGM
チェコでは、預金の比重がなお大きい一方、近年は投資信託や債券など、より流動性の低い金融資産へ資金を振り向ける動きが強まっている。チェコ国立銀行によると、2021年以降、家計は従来より積極的に投資信託や債券を購入している。
年金保険への加入率も人口の約6割に上り、資金の多くは国債などで運用される。こうした預金以外の資産形成の広がりが、現金・預金の割合を押し下げる一因となっている。こうした変化は今後も注目される。
◆9位 ルクセンブルク 43.3%

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世界有数の金融センターとして知られるルクセンブルクだが、家計では預金の存在感が大きい。中央銀行の2023年調査では、銀行預金は家計の金融資産の45%を占め、97%の世帯が保有していた。一方、投資信託は19%、上場株式は9%だった。
2024年末の家計預金も前年から4.6%増加している。金融商品の選択肢が豊富な国でありながら、日常の資産形成では安全性や流動性の高い預金が広く利用されていることがうかがえる。




