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現金・預金を多く持つ国、少ない国 日本は何位? OECD37カ国

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◆4位 アイスランド 12.8%

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アイスランドでは、充実した年金制度が家計の資産形成を支えている。中央銀行によると、2024年末の年金基金の資産は国内総生産(GDP)を大きく上回る規模に達した。運用先も預金に偏らず、国内の株式や債券に加え、海外資産が約4割を占め、その大部分は株式や投資ファンドだ。

家計が年金を通じて市場性資産を幅広く保有する仕組みが浸透しており、こうした年金資産の厚みが、現金・預金の割合を相対的に低くしている。

◆3位 デンマーク 12.7%

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デンマークでは、年金資産と有価証券の厚みが家計の金融資産構成を大きく左右している。中央銀行によると、2024年末の年金資産は前年から大きく増加し、株式や債券の値上がりが押し上げ要因となった。

家計が直接保有する有価証券も増え、なかでも米国株の上昇が目立った。預金残高も増えているものの、年金や株式など市場性資産の比重が大きいため、現金・預金の割合は低い水準にとどまっている。長期運用を通じた資産形成が広く根付いている。

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Text by 切川鶴次郎