日本は世界最低の「睡眠不足大国」… 睡眠の質を向上させるために始めたい習慣とは?

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 明日は早く起きないといけないのに、眠れない。朝起きても熟睡できた気がせず、疲れが取れない。そんな睡眠の悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

 実は、日本は世界的に見ても「睡眠不足大国」です。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、一日の平均睡眠時間は、米国528分の、英国508分、中国542分など500分を超える国が多数を占める中、日本は442分と加盟国内で最短でした。

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 また、睡眠アプリを提供するSleep Cycleの調査では、日本は「睡眠の質」でも最低水準にあるようです。PHILIPS社の調査では、日本は「睡眠に満足していない」人の割合が最も高く、日本人の睡眠満足度は世界最低といえるでしょう。

 このように、日本は睡眠の量・質の両方が不足している「睡眠不足大国」です。

 睡眠は健やかな生活を送るために大切な時間です。スタンフォード大学の睡眠研究家マシュー・ウォーカー氏による著書『睡眠こそ最高の解決策である』では、「食事、運動、睡眠の中で、健康のためにもっとも大切なのは睡眠であることがわかってきた。睡眠は心身の健康を保つ最強の薬だ。」と述べています。

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Text by NewSphere 編集部