『ゴースト・オブ・ツシマ』海外で最高評価の理由は? 英米豪紙の注目点

Sucker Punch Productions

◆ファーストパーティーとしては初動最速
 本作は米Sucker Punch Productionsが開発を手がけ、ソニー・ インタラクティブエンタテインメントが販売する。発売後3日間で400万本以上を売上げていることから、ゲーム情報サイト『IGN』は、ファーストパーティー(ゲーム機本体と同一の販社)による独自IP作品としてはPS4最速の初動を記録したと報じている。

 米批評サイト『メタクリティック』によるメタスコアも83点と順調で、100件を超える批評家によるレビューのうち否定的レビューは0件となっている。一般プレーヤーからの反応はさらに芳しく、ファンによる投票スコアは10点中9点台をマークしている。通常であればリリース直後に好意的レビューが殺到し、その後は時の経過とともに平均スコアは下落する傾向にある。しかし本作では発売後2ヶ月の時点でも9.2点ときわめて高い水準を維持している。数万件レベルの十分なレビュー数が寄せられている家庭用ゲーム機向けタイトルとしては、異例のことだ。フォーブス誌(8月12日)に寄稿するゲームライターのポール・タッシ氏は、「少なくともメタクリックのユーザスコアという、この種のことを調べるうえで最も信頼できる指標によれば、近年のあらゆるゲームのなかで最もファンに愛されたタイトル」であると述べている。

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Text by 青葉やまと

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