キュートなうんこに感銘? 「うんこミュージアム YOKOHAMA」を米メディア絶賛

©️うんこミュージアムYOKOHAMA

◆汚いからかわいいへ うんこの負のイメージを払しょく
 ほかのメディアも、うんこをかわいくしたことが勝因だとしている。米ウェブ誌『Bustle』は、うんこがテーマの博物館など作れるわけない、作るべきでないと言った人々は世界がどれだけ日本のうんこミュージアムを必要としていたか知らなかったのだ、と述べる。同館は色とりどりのうんこの塊とかわいい展示物で飾られており、体の最も不快な機能をストレートにかわいく見せていると高評価だ。

©️うんこミュージアムYOKOHAMA

 米旅行サイト『Fodor’s Travel』は、うんこだからといって、ファブリーズをすることも、靴の裏を気にする必要もなく、さまざまなアクティビティはほかにはない楽しいものだと評す。同館の2本足のうんこのマスコット、ウンベルトにも言及しているが、便器を抱え歩き回るような姿は、外国人にとっては日本のマスコットの未知の世界だと、やや異様に感じているようだ。

◆インスタ映えは必須 海外でも期間限定ミュージアムが人気
 高評価のもう一つの理由は、来場者に思う存分自撮りをさせてくれることだという。CNNによると、インスタグラムの人気上昇に伴い、海外でもソーシャルメディアにアピールする期間限定のミュージアムがここ数年人気だ。代表的なのは、アメリカで開催中のお菓子をテーマにしたキャンディトピアで、マシュマロのプール、キャンディで描かれた絵画、お菓子のユニコーンなど、いかにもインスタ映えするアクティビティや展示で、集客に成功しているという。

                                                                                                                 

 ほかにも来場者に写真を撮らせるために作った類似の期間限定ミュージアムがいくつもあるが、誰にも邪魔されず安心して撮影できる場所ということもあり、入場料はいずれも40ドル(約4360円)近くになっているという(Fodor’s Travel)。うんこミュージアムの入場料は大人(中学生以上)1700円、小人(小学生)900円なので、日本までたどり着くことができれば比較的手ごろだとBustleは述べている。

 かわいいと自撮りし放題のトレンドに乗ったうんこミュージアム。海外からの来場者も増えそうな予感だ。

Text by 山川 真智子