「伝統破り」北米デビューのGRスープラ直4モデル 米メディアの反応は?

 トヨタGRスープラの2021年モデルは、北米ユーザーの選択肢を広げることになりそうだ。現地ではこれまで3.0Lモデルのみが販売されていたが、2021年モデルからは日本と同様、2.0Lモデルをラインナップする。2.0Lモデルには独自の長所があるとして、早くも登場が待ち望まれている。

♦︎やはり価格で訴求か
 技術メディアの米Cネット(5月13日)は2.0Lモデルを、「魅力的な低価格の選択肢」と総括している。具体的な価格の公表は6月となるが、「あえて言うならこの2021年モデルのトヨタ スープラ2.0は、2021年の3.0Lモデルよりも相当低い価格で発売されるだろう」「2020年スープラ(3.0Lモデル)のベースプライスであった4万9990ドル(約544万円)を切ることもほぼ確実である」と述べている。

 スペックでは3.0Lに引けをとることとなるが、米カー&ドライバー誌(5月13日)は、「その価格こそが議論すべての中心である」と述べ、低価格モデルの存在を支持している。同誌による予想ベース価格は4万5000ドル(約489万円)ほどであり、従来価格を50万円以上下回る見込みだ。市場の期待に沿う低価格での発売となれば、スープラに憧れつつもこれまで手が出なかったファンにとっては絶好の機会となるだろう。

Text by 青葉やまと

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