信頼性の高い車ブランド:日本ブランドが8年連続で1位に

 アメリカの市場調査及びコンサルティング会社のJ.D. Power社による2019年の自動車耐久品質調査(VDS-Vehicle Dependability Study)が、2月13日に発表された。今年で30年目にあたるこの調査では、新車購入後3年が経過した車両を対象に、過去12か月間に発生した問題の数を測定している。総合的な信頼性が前回調査より4%向上し、ほとんどの所有者は自車に満足しているという結果であった。

 本調査で用いられるVDSスコアは、100台の車両モデル当たりの不具合の指摘件数によって算出され、スコアが低いほど耐久品質が高いことを反映している。(単位はPP100: Problem per 100 vehicles)評価は、8つの主要な車両のカテゴリに分類された中の177の項目で行われている。

                                                                                                                 

◆レクサスは8年連続で最高位にランクイン
 レクサスは全ブランドの中で総合的な車両の信頼性において最も高く、106 PP100のスコアであった。レクサスは、8年連続で最高位にランクされている。ポルシェとトヨタはそれぞれ108 PP100と同位で2番目にランクされている。シボレーとビュイックが4位と5位であった。

Lexus

 クライスラーは2018年から65PP 減少し146PP100となり、今年最も改良されたブランドであった。他に信頼性を向上させたブランドは、MINI(34 PP100の減少)とスバル(31 PP100の減少)であった。

 ゼネラルモーターズは、セグメント賞のうち、ビュイックラクロス、ビュイックベラノ、シボレーエクイノックス、シボレーシルバラードHD、シボレーソニックで5つの部門賞を受賞。又、トヨタ自動車も、レクサスES、レクサスGX、トヨタカムリ、トヨタツンドラで4つの部門賞を受賞している。

Text by Takako Tsujimoto

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