1試合で3盗塁を決めた大谷翔平海外の反応

2024年9月2日（日本時間3日）、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦しました。

大谷翔平が3盗塁で46個に到達

この試合で1番・指名打者として先発出場した大谷選手。

ホームランは出なかったものの、4回に二盗を決めたほか、7回では立て続けに二盗、三盗に成功する活躍を見せました。

これにより今シーズンの盗塁は46個となり、1試合での3盗塁は自己最多タイ。

同日時点で44本塁打、46盗塁を記録しており、MLB史上初の「50－50」に大きく前進しました。

また今シーズンは盗塁を50回試みたうち、失敗はわずか4回。

成功率は92％と高い数字を誇っており、世間に衝撃を与えています。

Yahoo! sports（海外）は「オオタニは今シーズン、明らかに走力アップに努めている」とし、「ムーキー・ベッツが負傷離脱した際に、先頭打者に回ったことが動機だったのではないか」と分析しています。

さらに「肘の手術からのリハビリ中である現在は、投球に気を取られることなく、盗塁に集中できるのだろう」とも。

そして彼がシーズン中にあと6本の本塁打および4盗塁を決めることは、「十分なチャンスがある」と伝えました。

ファンからは「ショウヘイは日々私達に驚きを与えてくれる」「彼なら50－50は絶対いける」「ケガだけには気を付けて！」「彼は本当に特別な存在だ」「あと少しで歴史的な瞬間を目の当りにできる」といった期待が寄せられています。