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トヨタがプリウスを世界でリコール 米紙“トヨタは些細な問題でも積極的にリコールする”

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トヨタがプリウスを世界でリコール 米紙“トヨタは些細な問題でも積極的にリコールする”

 トヨタは12日、ハイブリッド乗用車プリウスを世界で約190万台リコールすると発表した。対象は2009年に販売が開始されたプリウスの最新車種である。このうち約半数が日本国内で販売されたもので、北米では71万3000台、ヨーロッパで13万台が対象になると同社のスポークスマンは述べている。

 プレスリリースによると、プリウスに搭載されているソフトに不具合があり、急加速すると過剰な電流が流れてトランジスターが損傷する。この結果、フェールセーフが作動して、運転席の警告灯がつき、低速でしか走れなくなる。場合によっては、走行中にモーターとエンジンを制御するハイブリッドシステム全体が止まり、急停車する恐れもあるという。

 システムダウンによって安定性制御システムやアンチロックブレーキシステム等の先進機能に影響が出ることはあるが、ブレーキ自体に影響はないといい、同社によれば事故はまだ起きていない。

【複雑なハイブリッド車】
 ニューヨーク・タイムズ紙はアメリカの自動車専門評価機関ケリー・ブルーブック編集長の言葉を紹介している。「クルマは複雑になってきている。20年前にはソフトの不具合などという故障原因はなかった」。今回のリコールはトヨタのプリウスだけでなく、ハイブリッド車全体にとっても打撃であるとタイムズ紙は見る。

【過去の教訓】
 トヨタ車には品質問題がつきまとう。2009年から2010年にかけて同社は「急加速」問題による大規模なリコールを余儀なくされた。法的トラブルに見舞われたトヨタは、些細な問題でも積極的にリコールするようになったとニューヨーク・タイムズ紙は述べている。アメリカ運輸省によれば、同社のリコール件数は自動車メーカー中で最も多いという。

【リコールは大規模化】
 今回はプリウスの他にRAV4、タコマ、レクサスもリコール対象となっている。コストダウンのための部品共通化で、リコール規模も大型化しつつあるとニューヨーク・タイムズ紙は報じている。

【賛否両論…ニュースに寄せられたコメントは?】
 このニュースに関して、CNNにはさまざまな意見が寄せられている。 

・パソコンならともかく、クルマは普通の人でも修理できるシンプルなのがいいね。
・トップレベルのハイブリッド車なのに信じられない。でも、無償修理には誠意を感じる。
・リコールは以前、急加速事故の問題があったからだろう。
・トヨタのリコールが目につくね。
・個別にユーザーに連絡して保証期間を延ばすような対応よりも公平だし安全だよ。

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(Newsphere編集部)

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