ジョージア大使が驚いた親戚の醤油の使い方 「白米が真っ黒になるほどかけていた」

駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん(2023年11月撮影)

美味しいお寿司や味噌汁、しゃぶしゃぶ。私たち日本人が愛してやまない和食が、今や世界中で一大ブームとなっているのは有名な話です。

しかし、文化が違えば食べ方も違ってくるもの。海外から来た知人が和食を独特にアレンジしてしまった、なんて経験はありませんか。

ジョージア大使、親戚の醤油のかけ方に驚き

Xに困惑の声を寄せたのは、駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん。

ジョージアから来日した親戚らが、白米が真っ黒になるまで醤油を大量にかけてしまい驚いたといいます。

様々な対策コメントが寄せられる中、醤油メーカーとして知られるキッコーマン公式Xがこれに反応。

食塩分が66%カットされているという、『超減塩しょうゆ』をレジャバさんにおすすめしていました。

実は、キッコーマンはレジャバさんが以前勤めていた職場だったのです。

これを受けて、元社員を気にかけるキッコーマンを評価する声が上がっています。

また、この外国人ならではのエピソードへの驚愕も集まっています。

「体に悪い!海外の味付けって本当に濃いんだな」

「なぜそうなるんだ…?」

「外国の方で醤油の使い方が過剰な人結構多い気がします。味覚の違いなんですかね」

塩分の摂りすぎが心配になりますが、なんだか面白おかしく思えてしまうこのエピソード。

反対に、私たち日本人もパンを食べる際にマヨネーズやバターを付けすぎているのかもしれませんね。

Text by 楊文果