テイラーのライブ客が集まった機内 客室乗務員も含め全員がノリノリ
2024年2月7日から4日間にわたり、日本でのライブを大成功に収めた、歌手のテイラー・スウィフトさん。
ライブ最終日を終えると、恋人でアメリカンフットボール選手のトラヴィス・ケルシーさんが出場するスーパーボウル観戦のため、すぐに母国へ帰国したことでも話題となっていました。
観戦後は、オーストラリアで行われるライブのために、またすぐに現地へ飛び大忙しだったようです。
そんなテイラーさんのライブを、今か今かと待ち望んでいたのは、オーストラリアのファンたちです。
テイラースウィフトのライブに向かう楽しい乗客たち
@maddisonolsen111 If this isn’t how you commute to the Era’s tour, then I don’t want it #taylorswift #viral #erastouraustralia ♬ original sound – Maddison Olsen
ライブ前後の数日間は、地方から会場のシドニーやメルボルンに向かうファンたちで、飛行機は満席状態だったといいます。
そんな事情を知っていた客室乗務員たちは、機内でテイラーさんの曲を流すなどして、ワクワク気分の乗客をさらに盛り上げました。
この日、ジェットスター航空を利用していたというマディソン・オルセンさんは、乗客全員でヒット曲『Love Story』を熱唱する様子をTikTokに投稿。
さらに客室乗務員の女性が、1人カラオケに挑戦しました。
たまたま取材クルーも居合わせていたようで、バッチリ機内の様子が撮影されていたのです。
また、パース発メルボルン行きのカンタス航空の機内では、50代ほどの男性客室乗務員が『Cruel Summer』をノリノリで熱唱。
news.com.auによると、ポールさんというその男性は「僕には3人の娘と1人息子がいてね。みんな彼女が大好きで、妻もファンなんだ。だから当然、僕も彼女のファンさ!」と明かしているようです。
これらの動画に対し、世間の人々からは「この飛行機に乗りたかった」「最高の乗務員!」「こんなお父さん羨ましい」といった声が寄せられています。